銀座に「ランニング」の風を吹き込んだ! 「ニューバランス銀座」は限定アイテムありで見所が満載【本日オープン】

中村優のイベント潜入レポ　「New Balance GINZA」

近年ひとつのトレンドになっている大手スポーツブランドの新店オープン。ランニングやライフスタイルカテゴリの充実を目的に、都内の一等地に旗艦店や直営店が立て続けに誕生しています。そして本日6月9日、その流行に乗るかのように「New Balance（ニューバランス）」が都内では5店舗目となる直営店を銀座にオープンさせました。

今回オープンした「New Balance GINZA」は、同ブランドが注力している“ランニング”と“ライフスタイル”の魅力をひとつの店に集約。「東京」を走る楽しみと暮らす楽しみを提案する、新しい店舗として誕生しました。そんな同店の魅力をイチ早く伝えるべく、タレントランナーの中村優さん（以下：優ちゃん）とオープニングイベントに潜入。同店の魅力を徹底調査してきました。

店内はカテゴリごとに2つのフロアで構成

まず入口がある1Fには、ランニングを中心としてスポーツアイテムがずらり。入口から手前がメンズ、奥がウィメンズのコーナーになっています。また、店内には「3Dスキャン」による足型計測や、店内に設けた陸上トラックのレーンを使って足運びを診断するシステム「STRIDE ID」といった設備を導入。これらのシステムを使うことで、最適なシューズの提案が可能になっています。

階段を上がった2Fには、ライフスタイルカテゴリのアイテムが集結。1Fのガレージのような雰囲気とは異なり、木目調ベースのゆったりとした空間が広がっています。「996」や「1400」などの各種スニーカーはもちろん、大人気のコーチジャケットをはじめとしたアパレルアイテムをラインナップ。直営店限定の商品も取り扱っています。

↑3Dプリントシューズ「MSO66」のアパレルライン「ホールガーメント」シリーズも展開中

↑優ちゃんお気に入りの「BEARパッカブルコート」（直営店限定商品）。クマのぬいぐるみ型のパッカブル仕様で、この中にジャケットを折りたためる仕様だ

銀座店限定Tシャツも登場!

New Balance GINZA のランニングフロアには、同店でしか買えない限定商品が登場。それが江戸時代の“火消し”が着ていた半纏（はんてん）からインスピレーションを得た「HANTEN COLLECTION」です。

これらのTシャツはデザインだけでなく、ニューバランスがこだわる“物づくり”にも注力されています。吸汗速乾機能を備えた生地を使い、プリントには細かな総柄ひとつひとつのエッジまで美しく再現される日本のプリント技術を採用。すべて職人の手で裁断され、ひとつひとつ丁寧に縫製して仕上げています。

HANTEN COLLECTION　各7452円

左から、火消しの中でも一番位の高い棟梁をモチーフにした「参」、火消の中では2番目の位にあたる現場監督をイメージした「志」、屋根の上で纏を振る火消しを連想した「楽」。なお、各アイテム名の由来は「参→サブ3を目指す人」「志→サブ4を目指す人」「楽→ランニングを楽しみたい人」といったように、ランナーレベルを示す意味合いも込められています。