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2018/1/9 18:30

iPhoneの「手書きメモ」に革命!? iOS 11から背景に罫線や方眼紙が設定可能に!

iOS 11では、「メモ」アプリの機能が大幅にアップデートされました。そのひとつが、手書きメモ作成時の背景機能。なんと手書きの画面背景に、罫線や方眼紙を設定できるようになったのです。罫線や方眼紙を表示すれば、文字の曲がりや比率に注意しながら書くことができます。今回は、「メモ」の罫線や方眼紙の使い方をご紹介します。

 

メモ作成時に背景を設定する

手書きメモの背景は初期状態では無地の白色ですが、設定を変更して、罫線3種類、方眼紙3種類から選択できます。種類によって罫線は段の間隔が、方眼紙はマス目のサイズが異なります。iPhoneやiPadなど、お使いのデバイスに最適なものを指定するといいでしょう。

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↑「メモ」を起動して、新規メモの画面を開きます。右上の「共有」アイコンをタップします

 

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↑表示されたダイアログで「罫線と方眼」をタップします

 

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↑罫線と方眼の一覧が表示されるので、好きなものをタップしましょう

 

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↑ここでは、もっともマス目のサイズが大きいものを選択しました。マス目があることで、文字の大きさを均等かつ真っ直ぐに書きやすくなります

 

初期設定の画面背景を罫線や方眼にする

「メモ」の背景は、初期設定で罫線や方眼を指定することもできます。事前に設定しておけば、手書きメモの作成時に自動的に同じ種類の罫線や方眼が表示されるようになります。

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↑「設定」→「メモ」をタップします

 

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↑表示された画面で「罫線と方眼」をタップします

 

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↑使用したい背景をタップします。指定した背景が手書きメモの作成時に自動的に表示されます

 

罫線や方眼は、iPhoneはもちろん、入力スペースの大きいiPadでの手書きではさらにお役立ち度がアップします。曲がらず、まっすぐに文字を手書きしたいときはぜひ活用してみてください。