自宅で趣味に没頭するひとり時間も魅力だが、気候が穏やかな今の季節は、外へ出かけたくもなる。そこで“好き”という思いを存分に満たせてひとりでも訪れやすい、趣味性の高いお出かけスポットを紹介!
珍しい〝ジン〟の蒸溜所を見学しブレンド前の原酒も試飲

サントリー
サントリー大阪工場
スピリッツ・リキュール工房ツアー
3000円
日本の洋酒文化を牽引してきた同社のなかで、最も歴史の長い大阪工場が5月より見学ツアーを開始。同工場では、海外でも人気のジン「ROKU〈六〉」など、スピリッツやリキュールが作られている。
住所:大阪府大阪市港区海岸通3丁目2-30
開催日:木・金・土・日・祝日(工場休業日を除く)
参加方法:公式HPから予約
https://www.suntory.co.jp/factory/osaka
※試飲があるため20歳未満は参加不可
1.サントリー大阪工場の歴史を頭に入れてから、いざ見学へ!

ツアーは、創業者・鳥井信治郎の思いやサントリー大阪工場の歴史、ここで作られる製品を紹介する映像の視聴からスタート。これから見学する施設への理解を深められる。
2.発売当時の洋酒のボトルや懐かしの広告ポスターがズラリ

工房1階には、同社の洋酒造りの原点、「赤玉ポートワイン」(※)の発売時のボトルや歴代の広告ポスターなどが並ぶ。展示を通じ、カクテルやバー文化など日本の酒文化の変遷にも触れられる。
※:現在の「赤玉スイートワイン」。
3.原料素材の展示を通し「ROKU〈六〉」の特徴を知る

ゆずや玉露、山椒など「ROKU〈六〉」に使われる原材料の香りを楽しみながら、製造工程を学ぶ。ジンのメイン原料である「ジュニパーベリー」の試食もできる。
4.デッキに出て蒸溜釜や浸漬タンクを見学

そしていよいよ、工房のシンボルのひとつ、実際に使用されている蒸溜釜や浸漬タンクの見学へ。ここから世界各地で愛飲される銘酒たちが生まれている。

5.「ROKU〈六〉」の原料酒と「ROKU〈六〉」をテイスティング

最後は360度の没入型スクリーンで色鮮やかな映像が映し出される空間で、「ROKU〈六〉」のソーダ割りがお出迎え。テイスティングでは、リキュール「KANÁDE〈奏〉」と「ROKU〈六〉」を使ったカクテル作りも楽しめる。
GetNavi編集部・お酒担当・鈴木翔子の体験レポート
「ウイスキーの蒸溜所見学はよくありますが、スピリッツ・リキュールの製造現場見学はレア。しかも『ROKU〈六〉』に使われている原料酒という、ほかでは飲めないお酒も試せ、お酒好きにはたまりません! 『ROKU〈六〉』のミニボトルのお土産付きで、帰宅後に1日を振り返りながらじっくり浸れるのもいい」
【これも注目!】
酒好きの旅を盛り上げる!
御朱印帳のウイスキー版が登場!


旅行読売出版社が今年4月から、全国のクラフト蒸溜所が発行する「銅印」を集めて貼れる「Japanese Whisky Passport 銅印帳」(2500円)の発行を開始。日本各地にある全28蒸溜所の銅印を集めた希望者には、蒸溜機と同じ銅で作られたシリアルナンバー入りの「銅カード」(1万円)も発行される。
https://ryokou.yomiuri.co.jp/jwp
航空機の整備を間近で見学!航空業界の今と未来を辿る場所

JAL
JAL SKY MUSEUM
1000円〜
住所:東京都大田区羽田空港3-5-1
JALメインテナンスセンター1
開催日:水曜日以外 ※コースによって開催日は異なる
参加方法:公式HPから予約
https://www.jal.com/ja/kengaku
空の歴史と未来を感じられるミュージアム。貴重な資料の閲覧や格納庫内で航空機の整備の様子を見学できる基本コース以外にも、ライフベストを着用し安全を学べるコースやビジネスクラスの機内食を試食できるコースなども。



ボタニカルの香りに酔いしれながら誰かの物語にどっぷり浸かれるホテル

ティーティーエー
TUNE STAY KYOTO
住所:京都府京都市下京区
七条新町西入夷之町708番地
総客室数:140室
ホテル内設備:書店、バー、共用キッチン、
コインランドリーなど
https://www.tune-stay.com
京都に関するものを中心に2500冊以上の本と20種類以上のクラフトジン、ショートフィルムを楽しめるホテル。書棚は24時間閲覧でき、階段やソファ席でくつろぎながら本の世界に浸れる。気に入った本は購入し、客室でじっくり読むことも可能だ。

凹凸の陰影が味わいを生む活版印刷をカフェで気軽に体験

富ヶ谷レタープレス
カフェでちょこっと活版体験
2400円
住所: 東京都渋谷区富ヶ谷2-20-19
開催日:金・土
参加方法:公式HPもしくは店頭から予約
https://tomigayaletterpress.com
約30分で活版印刷を体験できるワークショップ。ミニカード6枚に好きな言葉を印刷でき、封筒6枚、オリジナルケースと一緒に持ち帰れる。一度体験した後は活版印刷の基礎をひと通り学べる「ポスター制作ワークショップ(6時間)」(1万3200円)に参加するのもおすすめだ。

土に触れて五感を研ぎ澄まし旬の食材で心を満たす食事付き陶芸体験

ろくろと米 ととと
カウンター陶芸
7800円(ランチコース)、1万3000円(ディナーコース)
住所:東京都墨田区向島4丁目30-14
開催日時:
【ランチコース】火〜日曜日 12:00〜
【ディナーコース】水〜日曜日 18:30〜
参加方法:公式HPから予約
https://rokuro-tototo.jp
バーカウンターで行う新しいスタイルの陶芸。ミニ電動ろくろでおちょこや小さな壺などを作れ、体験後はそこで作られた器にのった食事を楽しめる。作品は約3〜4か月後に、焼成を終えた状態で自宅に届く。

※「GetNavi」2026年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
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