合成樹脂製品を取り扱っている企業「仁礼工業」では、テープや結束バンドなど梱包に便利なアイテムも販売中。ハンディタイプの「しめしめ45(小型結束機)」は、家庭用の小型結束機です。使い方も至って簡単なので、ネット上でも「引っ越しや大掃除の時に大活躍する」「家庭に1つあって損はない」といった反響が。どれくらいスムーズに結束できるのか、実際に確かめていきましょう。
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●雑誌も木材も縛れる「しめしめ45(小型結束機)」(仁礼工業)
先日部屋を片づけていたら、かなり古い雑誌の束を大量に発掘。まとめて捨ててしまおうと思ったのですが、ビニール紐でまとめる作業が面倒でかなり時間がかかってしまいました。これでは作業が捗らないと思い、東急ハンズで「しめしめ45」(2695円/税込)を購入。どんな大きさの物でもしっかり結束できる頼もしいアイテムです。
黒いボディの本体と、クリップスティック5本がセットになった同商品。本体は22.5(幅)×4(奥行)×12cm(高さ)ほどのハンディサイズで、丸い部分には結束ベルトがセットされています。
まずはクリップスティックを、本体の細い部分にセット。奥までしっかり差し込み、クリップをまとめていたスティックを引き出しましょう。ベルトはボディを通して先端から引き出すのですが、やや上向きに引っ張るとスムーズに扱えました。
ベルトを長めに引き出したら、雑誌の下から上に巻きつけて先端をクリップに挿入。カチッと音がするまで嵌め込むと、引っ張っても抜けなくなります。
その状態のままボディの後ろに出ているベルトを引き、雑誌をきつく結束。たるみがないことを確認し、先端下部の赤いレバーでカットすれば完成です。
手順は意外と多いですが、慣れてしまえば手で縛るよりはるかにスピーディー。雑誌だけでなくケーブルやダンボール、木材などあらゆるものに活用できますね。
購入した人からも、「1つ持ってるだけであらゆる作業が楽になる」「十分な強度のあるベルトで、1度締めたらちょっとした衝撃じゃ外れません」「クリップのストックがたくさんあると気兼ねなく使えますね」と好評の声が。結束の手間を軽減して、片づけや掃除の負担を減らしてみては?
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