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2021/2/3 10:50

「氷温熟成」された鶏の糀しょうゆ焼が絶品! 食生活を見直したい人におススメなローソンのお弁当

色とりどりのおかずが楽しめるローソンのIROCOROシリーズ。栄養面にも気を配られたおかずのラインナップが魅力的ですよね。そこで今回は、今年1月に販売を開始した「IROCORO 鶏の糀しょうゆ焼わっぱ風弁当」(530円/税込)をご紹介。氷温熟成で作られたとり肉に注目しながら、気になるクオリティーをチェックしていきましょう。

 

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●「IROCORO 鶏の糀しょうゆ焼わっぱ風弁当」(ローソン)

そもそも氷温熟成とは、食品を凍る寸前の状態にして旨味を蓄える製法のこと。凍る直前まで温度を下げると、食品自体の代謝が下がるため酸化の速度も遅くなります。酸化を遅らせた食材は、おいしさを保ちながらも鮮度が落ちにくくなるそう。そんな氷温熟成を用いたとり肉のお味は……?

 

 

まずはメインのとり肉から実食。口に入れた瞬間、こうばしい醤油の風味がふわっと香ります。甘酒と醤油で漬けこんだとり肉は、やわらかくジューシーな仕上がりに。おまけに醤油味が程よい塩気を帯びており、ご飯との相性もバツグンでした。

 

熟成されたとり肉のおかげで一層おいしく味わえる同商品。醤油ベースの味つけも好評のようで、ネット上には「絶妙なしょっぱさのとり肉がやみつきになる…」「とり肉を噛むたびに深い旨味を感じた」など反響が続出しています。

 

ちなみにとり肉と一緒に漬けこまれている甘酒は、“飲む点滴”と謳われるほど栄養豊富。酵素の働きで消化と吸収をスムーズにしたり、腸内環境の改善を促すといった働きが期待できます。しかも免疫力を高める成分も含んでいるため、風邪予防にも効果的。体調を崩しやすい今の季節だからこそ、おかずの中に栄養たっぷりの具材が入っているのはありがたいですよね。

 

彩り豊かなおかずの中で個人的に気に入っているのが、奥深い味が楽しめるきんぴら。ひとくち食べてみると、素朴でいながらもどこか懐かしく優しい味わいに一瞬で虜になってしまいました。同商品は全体的に上品な味つけでまとめられていますが、中でもきんぴらの甘みは格別。様々な調味料が合わさった旨味とごぼうのシャキシャキ感がたまりません。

 

栄養に偏らずバランスよく盛りつけられた「IROCORO 鶏の糀しょうゆ焼わっぱ風弁当」。日頃の食生活を見直したい方は、特に必見のお弁当ですよ。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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