家電
2018/1/25 22:01

受験生のゲンかつぎにどう? 「落ちない窓ふきロボ」が「リャンメン」対応で新登場!

めいっぱい手を伸ばさなくてはならず、ときには脚立などを出す必要がある窓掃除。かなりの重労働ですし、身を乗り出して拭くときは、危険を感じることも多々あります。誰かに代わってもらえたら、こんなにうれしいことはありませんね。そんなニーズに応えて新たに発売されるのが、「窓掃除ロボット ウインドウメイト」です。

 

2つのユニットで窓をはさみ、窓のサイズを測定して自動でお掃除

窓掃除ロボット ウインドウメイトの日本総代理店であるセールス・オンデマンドは、窓掃除ロボット ウインドウメイト RT シリーズ4機種を発売すると発表。2 月22 日より一部の家電量販店及び百貨店、ウインドウメイト 公式オンラインストアで販売を開始します。本機は、永久磁石を内蔵した2 つのユニットで窓ガラスをはさんで、独自技術によって自動で窓ガラスを清掃するロボット。使用する窓ガラスの厚さによって対応機種が異なり、全4機種を用意しています。

 

使い方は、窓に本体をセットしたらボタンをひとつ押すだけ。本体に搭載された各種センサーで、自動的に窓のサイズを測定し、本体の位置も把握して効率よく掃除します。

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掃除を開始すると、窓を左右ジグザグに進みながら、同じところを重ね拭きしてムラなくお掃除。洗剤を吹き付けたパッド面(クリーニングユニット)と、から拭き面(ナビゲーションユニット)の2 種類の専用パッドを装備しており、速乾性の高い専用洗剤の効果も相まって、窓の汚れをしっかりと取り除きます。また、ガラス両面を同時に清掃するため、片面ずつ掃除するよいり清掃時間が短縮できるのもメリット。汚れたパッドは、取り外して洗えば繰り返し使えます。

↑専用洗剤を吹き付けて使用します
↑片方のパッドには専用洗剤を吹き付けて使用します

 

永久磁石でガラスをはさむため、充電が切れても落下しない

清掃が終了するか、バッテリー残量が少なくなるとスタートした位置へ自動的に戻るため、手の届かない位置で停止してしまう心配もありません。永久磁石でしっかりと窓ガラスをはさみ込むため、充電が切れても本体が落下する心配もなし。「落ちない」ということで、受験生のゲンかつぎにもいいかもしれませんね。また、バッテリー充電式でコードレスのため、持ち運びも簡単です。

 

なお、本機は窓の厚さによって対象機種が異なりますが、ほとんどの方は自宅の窓ガラスの厚さを知らないはず。そこで、同社は窓ガラスの厚さを計測する「窓厚メジャー」をメーカーと共同で開発し、取扱店舗やウインドウメイト 公式ホームページの資料請求にて無料で配布します。また、使用時の不安を解消するため、手首に引っ掛けて使う着脱落下防止ストラップ、窓ガラスに取り付ける際の衝撃をクッション材で和らげる取付補助パットが付属。

 

事前に窓の厚さを測る必要がある点がネックですが、落ちることなく、重労働の窓拭きを代行してくれるのは大きな魅力。「窓が多くて掃除が辛い…」という家庭は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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↑「窓厚メジャー」の使用例

 

↑付属品の着脱落下防止ストラップと取付補助パッドを使用した例
↑付属品の着脱落下防止ストラップと取付補助パッドを使用した例

 

窓掃除ロボット ウインドウメイト

RT シリーズ 

SONY DSC

 

●発売:2月22日●6万4800円(税抜・対応窓厚5~10mm/11~16mm)、6万9800円(税抜・対応窓厚17~22mm/23~28mm)●対応窓厚:5~10 ㎜(WM1000-RT10PW)、11~16 ㎜(WM1000-RT16PW)、17~22 ㎜(WM1000-RT22PW)、23~28 ㎜(WM1000-RT28PW)●充電時間:最大7 時間●連続使用時間:約90 分間●サイズ:W263×D250×H56㎜(ナビゲーションユニット)、W250×D250×H50㎜(クリーニングユニット)