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2017/9/13 20:00

NIKEの名ランニングシューズがエア マックス化! 新しく生まれ変わった「LD-ZERO」を試してみた

1970年代、「NIKE(ナイキ)」の定番モデル「CORTEZ(コルテッツ)」とともに市場を席巻したランニングシューズがあります。その名は「LD-1000」。1990年代のヴィンテージアメカジブームを知る人ならきっと見たことがあるモデルで、なかにはデッドストック&ユーズドのオリジナルモデルを所有しているというファンも少なくないでしょう。

 

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そんな1970年代の象徴ともいえるLD-1000のアッパーに、フルレングスのMax Airを融合させたモデルが登場しました。それが今回紹介する「LD-ZERO」です。ちなみに同モデルは、長年にわたるナイキのコラボレーションパートナーであり、ファッションブランドやフラグメントのデザイナーを務める藤原ヒロシ氏によるオリジナルデザインをヒントにしているとのこと。ということで、どんな感じの仕上がりなのか、早速見ていきましょう!

 

クラシックと最新テクノロジーが見事に融合!

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通気性の高いメッシュ状のテキスタイルアッパーがベース。合成皮革のオーバーレイを組み合わせることで、耐久性も強化しています。

 

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トウの下からヒールにかけてフルレングスのMax Airユニットを搭載。バツグンのクッショニングを発揮してくれます。

 

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アッパー全体にはFlywireケーブルを装備。中足部をしっかりサポートしてくれるので、心地良さとホールド感が常に実感できます。

 

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ヒールタブには、通称“縦ナイキ”のロゴを配置。クラシックモデルへのオマージュであることをきちんと主張しています。

 

ベースがクラシックモデルであることを感じさせない、フルレングスのMax Airユニットが印象的ですね。デザインやカラーリングも洗練されていて爽やかな雰囲気なので、大人の普段使いにはピッタリな一足です! なお、NIKE直営店およびNIKE.COMでは、NIKEiDによるアレンジも受付中。自分の好みのカラーに仕上げるのもいいかもしれませんね。

 

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ナイキ エア マックス LD-ZERO

1万9440円

LD-1000のアッパーとフルレングスのMax Airを融合。70年代を象徴とするデザインをベースに、ミッドソールのCushlonフォームやアッパーのFlywireケーブルなど、最新のテクノロジーも組み込まれています。

 

【URL】

NIKE.COM http://www.nike.com/jp/ja_jp/