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イヤホン
2021/6/23 14:37

B&W初の完全ワイヤレスイヤホン「P17」「P15」登場、外出先でも高音質が楽しめるモデルを開発

ディーアンドエムホールディングスは、「Bowers & Wilkins」ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「PI7」「PI5」を発表。6月25日に発売します。ヨドバシ.comでの価格はP17が4万4000円(税込)、P15が2万7280円(税込)です。なお、PI7のホワイトカラーモデルは7月下旬に発売します。

 

両モデルはBowers & Wilkinsが絶対的なパフォーマンスをもたらすために、異例とも言える期間をかけて開発されたとするイヤホン。音質チューニングは、アビーロード・スタジオのモニタースピーカーとしても名高い「800 Series Diamond」を手掛けたチームが担当しており、外出中でもハイクオリティなサウンドを楽しめるとしています。

 

PI7は、完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル。クアルコムのaptX Adaptiveに対応しており、24bit/48kHz音源のワイヤレス伝送が可能。高音質なストリーミングサービスや音楽ファイルを再生できます。

 

↑P17

 

イヤホン本体には、Bowers & Wilkins製カスタム・ドライブ・ユニットと、高域再生用のバランスド・アーマチュア・ドライバーを搭載。さらに、それぞれが専用のアンプで駆動するバイアンプ方式を採用し、深みのある正確な低音などを実現しています。

 

また、周囲の環境を自動的に測定、分析して、環境に応じて最適なノイズキャンセリング処理を実行するアダプティブ・ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を搭載するほか、それぞれのイヤホンに搭載された3基のマイクによるクリアな通話を楽しめます。

 

バッテリーは4時間の連続再生に加え、充電ケースを併用すれば最大20時間再生が可能な容量を備えています。

 

一方のP15は、「True Wireless Stereo Plus」を採用し、高品質で安定した通信を実現。また、ドライバーはP17と同じBowers & Wilkins製カスタム・ドライブ・ユニットを搭載するうえ、aptXのコーデックに対応しているため、CDクオリティの音源再生が可能です。

 

↑P15

 

さらに、ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能も搭載するほか、高品質な通話も可能としています。

 

バッテリーは4.5時間の連続再生に加え、充電ケースを併用すれば最大24.5時間再生が可能な容量を備えています。

 

カラバリはそれぞれホワイトとチャコールを用意。デザインも共通で美しいディテールを際立たせるカラーアクセントが施されています。