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カメラ
2021/12/19 21:00

「写欲は物欲から生まれる」で買ったレンズフードの手触り良すぎ【愛用品コラム97】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 97:KUVRD「ユニバーサルレンズフード」】

●起

「写欲は物欲から生まれる」という側面があると思っている。新しいカメラ機材や魅力的なアクセサリーを見つけると物欲が湧いてきて、写真を撮りたいと思うようになる。カメラ、特に一眼は、色々なアイテムを取っ替え引っ替えできるから楽しい。ボディやレンズのような高額品はごくごくたまにしか買えないが、数千円で試せる商品が一眼にはたくさんあって、付け替えては試したくなる。

 

●承

で、今回のレンズフードもそんな物欲と取っ替え引っ替え欲の結果、手元にあるアイテムだ。対応する口径によってスモールとミディアムの2種類のサイズがあり、僕の使っているG100&レンズがかなりコンパクトということもあって結構ゆるゆる。それでも取り付けると見栄えが大きく変わる。

 

●転

フレア&ゴーストの抑制具合や入る光量の変化の検証はしていないのだが、スナップ感覚で気軽に撮るぶんには抑制効果は感じられる。なお、フード自体は蛇腹になっていて3段階で折り畳みができるので、ケラレなどが出る場合は調整ができる。もうひとつ。素材がシリコンで触り心地がいい。ずっと触っていられるサラサラ感で、カメラを愛でている気分になれる。あとはカメラというハードなプロダクトにグニャッとしたソフトなアイテムを付ける対比も良い。

 

●結

「そんなフード、邪道だよ」という人には、同ブランドからはレンズキャップも出ている。こちらも口径を問わず装着できる。レンズキャップは放浪癖があるので、買い直すのが悔しい!という人は持っておいて損はない。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。