グルメ
立ち食いそば
2016/7/14 10:23

【昼は立ち食いそば】変り種の激ウマそばなら「そば助」へ! “塩だし”やラー油で仕立てた未知のそばがお出迎え

本日は東京・稲荷町の「そば助 本店」を紹介します。他に類を見ない“塩だし”つゆを使う同店は、立ち食いそば界に新風を吹き込む注目店。オーナーはそばが国民食と言われつつ、つゆがしょうゆ味だけなことに疑問を持ち、「そばは様々なソースに合う」との信念から塩だしそばを完成させました。

 

画期的な塩だしで食べるそばは未体験のおいしさ!

↑店頭には外で食べるお客用にドラム缶のテーブルを用意
↑店頭には外で食べるお客用にドラム缶のテーブルを用意

 

しょうゆを一滴も使わないつゆを口に含むと、だしの力強いうまみが広がる。カツオ節や宗田節など10種類以上の素材で作っただしのうまみをしっかりと味わうには、塩が最適だという。

↑特製豚そば/温(680円)。柔らかい肉質の「やまと豚」をつゆで煮込んでトッピング。塩だしに豚のうまみが溶けだして、濃厚な味わいとなっている
↑特製豚そば/温(680円)。柔らかい肉質の「やまと豚」をつゆで煮込んでトッピング。塩だしに豚のうまみが溶けだして、濃厚な味わいとなっている

 

同店は、その塩だしをベースにメニューを豊富に展開。一品一品が通常のそば店にはない独創的な味となっている。

↑元祖ラーそば(680円)。辛みとうまみを凝縮したラー油だれが絶品。のりを崩して十分混ぜてから食すべし
↑元祖ラーそば(680円)。辛みとうまみを凝縮したラー油だれが絶品。のりを崩して十分混ぜてから食すべし

 

なお、2015年秋から国産そば粉を使った十割そばにチェンジ。また、今後は全国チェーン展開の予定も。絶品そばを味わえば、その破竹の勢いに納得するはずだ。

 

【URL】

そば助 http://soba-suke.com/