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2023/4/14 11:30

次期タブレットGalaxy Tab S9は液晶から有機ELに進化、バッテリー容量も増えるかも!

サムスンの次期フラッグシップ・タブレット「Galaxy Tab S9」シリーズのうち、上位モデル「Galaxy Tab S9 Ultra」と「Galaxy Tab S9+」はプロセッサー以外は前モデルとほぼ変わらない仕様だと予想されています。

↑「Galaxy Tab S9」の劇的な進化に期待

 

が、標準モデルの「Galaxy Tab S9」はバッテリー容量が増やされ、ディスプレイが液晶から有機ELパネルに変更されるとの噂が伝えられています。

 

まずサムスンの未発表製品に詳しいGalaxyClubは、中国の認証機関CQC(中国品質認証センター)データベースに、Galaxy Tab S9用のリチウムイオン電池「EB-BX716ABY」が登録されていることを発見しました。

 

このバッテリーの定格容量(実際に蓄えられる電気の量)は8,160mAhであり、Galaxy Tab S8の7,760mAhを上回っています。そのため、前モデルよりもかなりバッテリー持ちに余裕ができると予想されます。

 

それに続きディスプレイ専門アナリストRoss Young氏は、Galaxy Tab 8の画面が液晶だったのに対して、Galaxy Tab S9は有機ELになるとツイートしています。

 

Young氏はiPhone 14 Proモデルの画面が最大120Hzの可変リフレッシュレート対応になることや、第6世代iPad miniの画面サイズが8.3インチになると正確に予想した実績があります。

 

もしもGalaxy Tab S9がGalaxy Tab S8 Ultaと同じ有機EL画面、すなわち高品質のSuper AMOLEDパネルを搭載するとすれば、動画の鮮明さとシャープさが劇的に向上するはずです。

 

またGalaxy Tab S9シリーズは全モデルが最新プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載することも確実視されています。Galaxy Tab S9 Ultraものらしきベンチマーク結果もかなりの高性能を示しており、標準モデルもパワフルになると期待できそうです。

 

Source:Ross Young(Twitter)
via:PhoneArena