ファッション
2021/3/16 19:00

オンライン商談や会議でも、きちんと感がでる「デサント」のデジカジウェア

リモートワークの推奨で在宅勤務を実施する人も依然として多く、長時間座りっぱなしの姿勢でも疲れにくい快適性と、オンライン商談や会議の際でもきちんと整って見える身だしなみを合わせ持った “デジカジ(=デジタルカジュアル)ウエア”のニーズが高まっています。本稿では、デサントの“デジカジウエア”を紹介します。

 

まずは、「語れる」ものだけを販売する工場直結ジャパンブランド「ファクトリエ」と共同開発した、ジャケット第2弾「ボーダレス エアージャケット」。デサントが持つプロスポーツのユニフォーム技術を応用したジャケットになります。カラーラインナップは、ブラックとネイビーの2色。

↑デサント「ボーダレス エアージャケット」3万円(税別)

 

ボーダレス エアージャケットは、デスクワークで腕を前に出した姿勢を基本とした立体的な設計しています。野球の投球動作や、バレーボールのレシーブ時に両腕を前に出す姿勢の際に、肩の動きを妨げないように開発したパターンを採用し、肩のツッパリ感を軽減。

↑肩の可動域を考えツッパリ感を軽減し、ストレスフリーに

 

パンツ膝部分に採用した独自開発の3Dパターンを肘部分にも採用。PC作業時、肘から下を机につけて作業することが多いことに着目しています。袖の縫い代位置を、肌に当たりにくい箇所に設定し、肌当たりの良いソフトな縫い糸を使用することで、快適な着心地に。さらに、座った状態でジャケット前身の生地が余って邪魔にならないように計算し、前身の着丈を後ろ身よりも短く調整。

↑曲げた状態をベースに立体縫製するため、腕を曲げた状態が多いPC作業時もストレスを感じにくい

 

続いては、デサントの「PT ZERO ジャケット」。

↑デサント「PT ZERO ジャケット」1万2900円(税別)

 

人体解剖学的な視点から腕の可動を考慮し、肩の切り替えをなくし、立体的に袖を設計することで動きやすさを実現。ストレッチ性に優れ、軽量で非常に柔らかさが特徴のデサント独自素材「エアリー トランスファー」の採用で長時間着用していても快適に過ごせます。繰り返し洗濯をしても劣化しにくく、デイリーユースにオススメ。カラーはカーキ、ブラック、ネイビーの3色展開です。

↑背中にベンチレーションを搭載してムレを軽減

 

 

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