ファッション
ホン・モノ・ケイカク
2016/11/28 6:00

才色兼備ALL in ONE!スマホケース×本革財布「スマホケースウォレット」はホンモノ志向の便利アイテムだ

ちょっとした外出でも、財布とスマホはどちらも必須アイテム。しかしふたつのものを同時に持つのは、慣れてしまったとはいえ、やはりちょっと面倒なところがある。ここで紹介する「スマホケースウォレット」は、まさにこの不便さから解放してくれる優れものだ。

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メーカーを問わず4.7インチ以内のスマホ全種類に対応

その名の通り、「スマートフォンケース」と「ウォレット」を合体したもので、特に珍しいものではない。

 

例えばカードとお札を収納できるスマホケースは、基本的に「スマホケース」をベースにして作られたものなので、財布としての機能はやや中途半端な感がある。一方、携帯を収納できるクラッチバッグのサイズは少し大きい。ポケットに入らない。なにより男性向けに作られた商品が少ないため、選択肢が限られているのが現状だ。

 

改めて、このホンモノケイカクの「スマホケースウォレット」を見てみよう。イタリアでクロコ型押しの加工がされた、本革のスマホケースは、合皮とは違う存在感のあるデザインだ。 こちらの商品は革小物ブランド「VOICE」のヒット商品を特別注文し、「VOICE」では展開されていない仕様に仕上げた商品だそうだ。 滑らかな質感の牛革に、クロコダイルのウロコ模様を型押しで表現した通称「ミカエラクロコ」と呼ばれる、高級感が溢れる演出を加え、まさに才色兼備。 しっかりした作りは長く使える保証であり、こちらのブルー以外にも、情熱的なレッドと落ち着いたブラウンもいい発色。

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スマホケースのよくできた部分をもう少し語ると、なにより、吸盤でスマホを固定するという斬新な発想が素晴らしい。ケースの内側に、五つの吸盤が装備されていて、強力な吸盤の吸着力でスマホを固定する。外す時は、スマホを90度捻れば簡単に外れる。メーカーを問わず4.7インチ以内のスマホ全種類に対応しているので、機種を選ばない。新しいiPhone7でも、アンドロイドでも問題なく装着できるのだ。さらに、吸着力が衰えたら、水拭きで一気に復活できるのも吸盤ならではのメリットで、実に環境に優しい構造でもある。

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さて、ここからは、ウォレットの部分のディテールを語っていこう。

 

究極に便利な「ALL in ONE」アイテム

この商品、スマホケースであるのと同時に、財布としての機能が絶妙なバランスで融合されている、ありそうでなかった革小物なのだ。

 

スマホを固定する吸盤の一階層奥に大きなポケットがあり、また反対のフラップ側には札ばさみのポケットを装備。違う額や違う国の紙幣をスッキリ収納できる気配りの効いた仕様だ。

 

さらに、札ばさみのポケットに6枚のカードが収納可能。その上、交通系ICカード専用のポケットも配置されている。iPhone7ではないユーザーならば、これ一つでスムーズに改札を通れるので、パスケースの出し入れをせずにすむ。

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本体の裏側に外付けのボックス型コインケースが装備されている仕様も、かなり使い勝手がいい。財布を開けずにコインを取り出すことができ、ちょっとした買い物にとても便利! 財布としての基本構造をしっかりトレースし、心地よい手触りで表側と裏側を区別。さらに改札でスムーズにタッチできるという優れたデザインに拍手を贈りたい!

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もうひとつ…個人的に便利なところを見つけてしまったので付け足しておこう…。吸盤に携帯を固定した後、逆方向から「スマホケースウォレット」のフラップを留めると、なんと自立できた。つまり、机に置いて動画を鑑賞することも可能なのだ。まさに「ALL in ONE」、究極に便利なアイテムだ。

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【主な仕様】
●サイズ W100×H175×D35mm ●重さ 151g ●カラー 3色展開(ブルー、レッド、ブラウン) ●価格 14,850円(税込)

ホンモノケイカク