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2018/3/1 10:50

この季節に冷たい麺が発売される理由とは? セブンの「冷やし中華」に注目が集まった!

毎週たくさんの新商品が並ぶコンビニ。しかし、数が多すぎて全てを試してみることはなかなか難しい。そこでこの記事では、「惣菜・麺」新商品の中からTwitterで反響が多かった商品をランキング形式にして紹介! 注目の商品を食らいつくそう!

 

【第3位】

薫りとのど越し! ざる蕎麦/セブン‐イレブン(340円)

出典画像:セブン-イレブン公式サイトより
出典画像:セブン-イレブン公式サイトより

 

セブン‐イレブンから「ざる蕎麦」が新発売された。外周部ごと石臼挽きで仕上げられた蕎麦粉の麺は、香り豊かでなめらかなのど越しを実現。さらに、かつお荒節やさば節、昆布だしを利かせたつゆが蕎麦の風味を強く引き立てている。

 

季節外れの新商品に購入者からは「まだ雪が残ってる場所があるのに、蕎麦を手にする背徳感がヤバい」「季節感については一旦置いといて、セブンのざる蕎麦は最高」「この季節になんで? って思ったけど自分も買ってるし、そういう人が多いんだろう」「セブンにざる蕎麦買いに行ったら売り切れてた。なんで?」という声が上がっていた。

【ツイート数】

火曜:1、水曜:2、木曜:10、金曜:15、土曜:4、日曜:1/計:33(1日平均:5.5ツイート)

 

【第2位】

ツルッとのど越し!ミニ冷し中華/セブン‐イレブン(350円)

出典画像:セブン-イレブン公式サイトより
出典画像:セブン-イレブン公式サイトより

 

小さいサイズの「冷やし中華」がセブンーイレブンから発売され、2位にランクインした。麺にはコシがあるしなやかな食感の三層麺を使っており、スープは炊き出したガラに米酢を加えたまろやかな酸味に仕上げられている。ハムや錦糸玉子、きゅうりなどのお馴染み具材を彩りよく盛りつけた1品。

 

前週もファミリーマートから冷やし中華が発売され注目を集めていたが、今週はセブン‐イレブンだけではなくローソンからも冷やし中華が発売されている。なぜこの寒い時期に夏のイメージが強い商品が発売されるのだろうか。

 

ローソンの最新情報などを発信している「ローソン研究所」によれば、この時期だからこそ“冷たい麺”が店頭に並ぶ理由があるという。どうやら、人間の体感気温が「寒い」から「暖かい」に変化することで、冷たいものが本能的に欲しくなるのだとか。この季節は寒暖の差が激しいため、急に暖かくなるときには冷たい麺の需要が高まるらしい。

 

確かにネット上では「最近暖かい日も増えてきたから冷やし中華とかナイスタイミングかも」「コンビニで冷やし中華を発見したら急に食べたくなった」「季節を先取りしてる感否めないけど美味しい」「コンビニ行くとなんだかんだ売れてるから面白い」などの声が。

【ツイート数】

火曜:4、水曜:15、木曜:22、金曜:14、土曜:9、日曜:5/計:69(1日平均:11.5ツイート)

 

【第1位】

炊き出し豚骨の家系ラーメン/セブン‐イレブン(498円)

出典画像:セブン-イレブン公式サイトより
出典画像:セブン-イレブン公式サイトより

 

横浜から生まれ、今や全国的な知名度を誇る「家系ラーメン」がセブン‐イレブンから新発売。スープを長時間かけて炊き上げたことにより、うま味のある濃厚な味に仕立てられている。そんな濃厚さに負けないしっかりとした食感の麺は、スープによく絡んで絶妙な味わいを演出。

 

購入者からは「スープがかなりトロッとしてるけど麺によく絡んで美味しい」「家系ラーメンは全ラーメンの頂点に立つ存在」「セブンの家系ラーメンが予想以上に家系ラーメンしてて感動した」「麺がモチモチしてすごくいい感じだわ! しばらくヘビロテ決定だね」と好評のようす。

【ツイート数】

火曜:18、水曜:20、木曜:31、金曜:19、土曜:30、日曜:23/計:141(1日平均:23.5ツイート)

 

「三寒四温」のこの季節。暖かい日には冷たい麺を食べてみてはいかが?

 

※ランキングの対象となるのは、2018年2月第4週に発売された「セブン-イレブン(関東)」「ファミリーマート」「ローソン」の新商品です。本稿では、商品名のつぶやかれた回数を集計(期間:2月20日~2月25日)し、独自にランキングを作成しています。