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2020/10/14 10:50

東VS西で注目の“たれ”とは? ほっともっとの新作メニュー「月見焼鳥つくね重」

10月といえば、“中秋の名月”。元々は「一年で最も美しい月」と言われ、その日は月がより鮮やかに見えるという言い伝えがありました。そこで今回はそんな“月”にちなんだ、秋にピッタリなメニューをピックアップ。その名も、“ほっともっと”の「月見焼鳥つくね重」(530円/税込)です。真ん中の卵が美しいお弁当をご紹介していきましょう。

 

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●「月見焼鳥つくね重」(ほっともっと)

 

現在“ほっともっと”では、東日本と西日本で異なる“たれ”を扱うサービスを一部商品で展開中。今年8月に販売を開始した「海鮮天丼」(560円/税込)でも、東西で違う“出汁”を使用するスタイルが大きな話題になりました。ちなみに今回私が購入したのは東日本バージョン。2種類の醤油を組み合わせた甘さ控えめの味わいが特徴です。

 

まず真っ先に目に飛び込んできたのは、ゴロゴロと入ったとり肉と“つくね”。焼鳥にほんのり焦げ目をつけることで、より一層こうばしさを引き立たせています。いっぽう甘辛く味つけされた“つくね”は醤油ベースの香りが魅力的。お弁当としてはもちろん、お酒のおつまみとしてもおいしくいただけますよ。

 

それでは注目の“お月見”、もとい卵を乗せてさっそく実食していきます。焼鳥に卵を絡ませてからいただくと、噛んだところからお肉の旨味がジュワリ…。高温の炭火で焼いたとりもも肉は、お肉のジューシーな味わいが格別です。おまけに濃厚な卵が焼鳥の甘辛い“たれ”とも絶妙にマッチ。焼鳥×卵の鉄板すぎるコンビネーションに、ご飯を掻き込む手が止まりません。

 

対して“つくね”からは、コリコリとした歯ごたえを実感。中に軟骨を練り込んでいるおかげで、心地よい食感も堪能できました。噛みごたえある“つくね”とまろやかな卵も、もちろん相性バツグン。また、濃厚な卵の味に別添えの七味でピリッとアクセントを加えるのもおススメです。

 

実際に購入した人からも「甘辛“たれ”がご飯まで染みこんでいて最後の一口までおいしい」「焼鳥×卵が合わないわけがない… リピ確定」などの反響が続出。

 

同商品の販売は“秋限定”なので、食べることができるのは今だけ。あなたも“ほっともっと”に立ち寄った際には、ぜひチェックしてみてはいかが?

 

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※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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