本・書籍
ビジネス
2020/5/29 17:00

堀江貴文「動き出すスピードと行動力があれば、誰でも勝てるチャンスはある」

「もう、パソコンはいらない。スマホがあればどこにいても働けるし稼げる」

 

堀江貴文さんは新著『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル』のなかでこう書いています。堀江さんはもうほとんどパソコンを使いません。ビジネスもプライベートも連絡はLINEなどのスマホアプリが中心で、メルマガの原稿もフリック入力を駆使してスマホで書いているといいます。

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止策としてテレワークが推奨されているいま、会社に出社してパソコンにしがみついて仕事をしている人は、時代の変化に取り残され、職を失うかもしれません。

 

しかし、スマホを本来の使い方で使えば、時代に取り残されることなく生き残ることができます。スマホで人生を切り開く――その秘訣を新著から一部を抜粋して紹介します。

 

 

本書(『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル』)の最後に、スマホを使ってインターネットの情報の「扉」を開ける有効な方法を教えておこう。

 

それは、アウトプットを重ねることだ。

 

毎日スマホで有益なニュースを読んで、僕のメルマガなど情報感度の高い記事を定期的に頭脳に採り入れて、情報のシャワーを浴び続ける。絶え間なく情報をインプットしていく。本書ではこれが重要なことであると述べてきたが、実際には、情報を脳に貯め込んでいるばかりでは意味がない。

 

情報のアウトプット、つまり自分の意見の発信とセットにしていこう。

 

発信する場所はいくらでも揃っている。TwitterやFacebookなどのSNSはもちろん、ブログやnoteを利用して原稿を書くのでもいい。NewsPicksにアップされるニュースに、コメントを書くのもいいだろう。

 

僕の主宰するHIUに入会するのも、お勧めだ。

 

定期的に著名人を招いたトークイベントのほか、新しい情報を持ったメンバーたちが集う分科会が、それぞれ独自の活動でイベントやプロダクト制作を行っている。刺激的なインプットが可能である一方で、参加者が好きなようにアウトプットに臨める貴重なコミュニティだ。

 

さらには、動画にも注目してほしい。YouTubeなどを利用して、そのときのホットなニュースについて考察し、自分の考えを語る動画を上げてみよう。自分の公式チャンネルをひとつぐらい立ち上げておくと、それ以外にもいろいろな展開ができると思う。

 

僕はそれらを全部、実践している。

 

おびただしい情報を浴びる一方で、僕は昔から、自分で発信する努力を怠らなかった。スマホでやれることは、全部やりきっていると自負している。一般のビジネスパーソン数十人分に相当する忙しい毎日を送っているけれど、面倒だからと情報を発信しなかった日は、1日もない。

 

小さなことを休まずに積み重ねることが、あとから大きな差を生むのだ。それだけは、学校で先生から教えられる教訓と変わりない。

 

発信しなければ、未来はつくれない

アウトプットの際には、言葉の無駄を省く意識を持とう。

 

TwitterでもFacebookでも、だらだらと書いてはいけない。意見は、短く、簡潔にまとめて書く訓練をしよう。

 

だらだら長く書くだけなら、誰だってできる。長い文章なんて、有名な人のものならともかく、誰も読みたくない。有意義な議論を促すために、短い、キレのある言葉で意見を発信するクセをつけていこう。

 

その点、Twitterは優れている。1度のツイートで基本的に140字しか書けないのは、意見を整理する縛りとして、よく機能している。

 

できれば1行、多くて数行にまとめられるまで、意見は絞りきってほしい。

 

何十行も書かないと伝わらない意見というものは、書籍や論文でまとめるなど、発信の場を変えるべきだ。

 

「自分なんか意見を発信するような人間ではない」「きっと、誰も聞いてくれないだろう」などと、最初から諦めていてはダメだ。

 

発信することに腰が引けている人は、大きな誤解をしている。有名無名にかかわらず、「他人の意見を知りたい」「読んでみたい」という人は、インターネットの世界では意外なほどに多いのだ。「他人の意見を知りたい」という需要を信じて、遠慮なく発信してみよう。

 

もしも何をアウトプットしていいのかわからない、という人がいたら、それはインプットが足りないのだ。自分の興味のままに、片っ端から情報をインプットしてみよう。インプットが十分にできてさえいれば、人に問いかけたい意見や言葉は、自分の中から自然にあふれ出すはずだ

 

発信という行動を心がける。発信しなければ議論は始まらないし、新しい知と関わることもできない。つまり、あなたの未来はつくれないのだ。

 

何者でもないと決めつける前に聞いてみたい。何者であるかを知るために、いままで何か行動を起こしたことはあるのか?

 

意見を聞きたがっている他人を、信用してみる勇気は、持てなかったのか?

 

誰だって、最初は何者でもない。

 

僕だって、最初は「フォロワー0人」からスタートしたのだ。たくさんの工夫と行動を積み重ねてきたから、いまになって多くの人から支持をもらえている。

 

動き出さなければ、社会の中で「自分」という情報をアップデートすることはできない。能力や技術で、優れた人たちを越えることは難しいかもしれない。

 

だが、動き出すスピードと行動力なら、勝てるチャンスはある。

 

いますぐ、スマホで動き出せ! いますぐだ。

 

 

【書籍紹介】

スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル

著者:堀江貴文
発行:学研プラス

「スマホとは何なのか?」「どう使えば人生は最大化するのか?」 IT起業家として、インターネット黎明期から第一線を走り続けた堀江貴文さんが今まで語らなかった“スマホの真実”を、縦横無尽に語り尽くします。お金、教養、フォロワー…すべてをゲットして、小さなデバイスで人生を大きく変えていくコツが凝縮された一冊。

Amazonで詳しく見る
楽天ブックスで詳しく見る

 

TAG
SHARE ON