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2023/5/18 11:00

薄型軽量、しかも頑丈な13.3型モバイルノートPC「dynabook G」が最新の第13世代インテルCPUを搭載

Dynabookは5月18日、13.3型モバイルノートPCの新モデル「dynabook G8」「dynabook G6」を発表しました。両モデルともにパールホワイトとオニキスブルーの2色展開で、店頭予想価格はdynabook G6が23万円台半ば(税込)、dynabook G8が27万円台半ば(税込)です。

↑dynabook G8のオニキスブルーモデル

 

dynabook Gシリーズは、同社のラインナップでプレミアムモバイルノートPCに位置づけられるモデル。薄型軽量なうえに堅牢性も備えたシリーズです。

 

新モデルはCPUに最新の第13世代インテル Core プロセッサーを搭載。加えて、最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6Eに対応しています。それでいて、従来から備えていた薄型軽量、高い堅牢性を引き継いでいます。

 

上位モデルであるdynabook G8の主なスペックは下記のとおりです。

第13世代インテル Core i7-1360P プロセッサー
512GB SSD
16GBメモリー
13.3型ディスプレイ(解像度はフルHD、IGZOパネル採用)

 

本体サイズは約幅306.0×奥行き210.0×高さ17.9mmで、重さは約875g(オニキスブルー)。また、バッテリー駆動時間は約24時間を実現しています。

↑dynabook G6のパールホワイトモデル。上位モデルとはスペック違いで、インテル Core i5-1340P プロセッサー、256GB SSD、8GBメモリーとなっています

 

堅牢性については、アメリカ国防総省が定めるMIL規格に準拠した9項目のテストをクリア。日常生活のトラブルを想定した耐久性を確保しているそうです。

 

さらに、新たにMicrosoftのサブスクリプションサービス「Microsoft 365 Basic」を搭載しました。OneDrive上で容量100GB分利用できるほか、広告のないOutlookメールアドレスの利用、チャットやコールバックサービスによるサポートを受けることができます。dynabook Gシリーズでは、アクティベーション後1年間無料で使用でき、継続して利用する場合は、ユーザー自身でMicrosoft 365 Basicを購入する形となります。その際の料金は月額229円もしくは年額2244円です。

↑同日に10.1型のディスプレイが外れるデタッチャブルタイプのノートPC「dynabook K1」も登場。家庭学習向けノートPCの新モデルです