アウトドア
2022/7/25 6:45

ムダのない入れ子構造! コンテンツディレクターが選んだ“湯沸かしギア”

アウトドアの達人は、普段どんなギアを愛用しているのか。今回はキャンプ歴15年のLOCATION COFFEE代表/コンテンツディレクター・サカイエヒタさんが長きにわたって愛する “名作ギア”を紹介する。

※こちらは「GetNavi」2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ムダのない入れ子構造で使うたびにワクワクします(サカイさん)

Since 1951

 

私が語ります!

LOCATION COFFEE代表/コンテンツディレクター

サカイエヒタさん

キャンプ歴15年

アウトドアで湯を沸かすことが趣味。軽量なギアでいかにスマートに沸かせるかにこだわっている。

 

Trangia

ストームクッカー

1万3200円~

アルコールバーナーと2つのポット、フタを兼ねるフライパン、ハンドル、五徳を備えた風防のセット。風が吹けば吹くほど火力が強まるよう設計されている。素材違いで5ラインあり、それぞれSとLの2サイズ展開。

 

↑別売りの「ケトル」もぴったり入る。Sには0.6ℓタイプ(2970円)、Lには0.9ℓタイプ(3080円)がフィット

 

ガスバーナーや焚き火台など、お湯を沸かすための道具は数多ありますが、使うたびにワクワクさせられるのは、本品と同ブランドの「ケトル」の組み合わせ。アウトドアギアの魅力のひとつに重ねて収納できる“スタッキング”がありますが、こちらはムダなく重ねられ、まるでマトリョーシカ状態。必ずキャンプに持っていく大好きなギアです。

ちなみに本品の「S」はPETROMAXの「ダッチオーブン キャリングケース FT1」(3520円)にガチフィット。収納にお悩みの方は自己責任でどうぞ。

 

【注目のガレージブランド】LOCATION COFFEE

アウトドアシーンに合うように焙煎したコーヒー豆のブランドで、様々な環境に特化した5種類の豆を用意。1袋35g入りでかさばらず、ソロキャンに最適です!(サカイさん)

 

代表作はコレ!

ロケーションコーヒー

550円(35g)/2420円(180g)

「Takibi」や「Yozora」など5種類のコーヒー豆をラインナップ。各シーンにマッチするように、焙煎士がフレーバーや加熱プロセスを監修している。

 

コレも語りたい!

SOTO

レギュレーターストーブ ST-310

6800円

カセットガスが使える名作シングルバーナー。連続使用時や低温下でも火力が落ちにくく安定して使える。「コンパクトでシンプルなデザインが秀逸!」(酒井さん)