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2022/8/5 11:00

“面倒”と言い切る潔さ! 「日清 最高に面倒で、最高にうまいラーメン。家系豚骨醤油」で楽しむ超濃厚スープ

コンビニで販売されている多種多様なカップ麺。定番ブランドから有名店とのコラボ商品まで多岐にわたり、どれを選ぶかパッケージとにらめっこする人は多いと思います。かくいう私もその1人ですが、セブン−イレブンで強烈なインパクトを放つカップ麺を発見。その名も「日清 最高に面倒で、最高にうまいラーメン。家系豚骨醤油」(429円/税込)という商品を購入してみました。自ら「最高に面倒」と言い切るワケは…?

 

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●「日清 最高に面倒で、最高にうまいラーメン。家系豚骨醤油」

パッケージを開封すると、中には乾燥麺の他に「豚・鶏の旨みだし」や「超濃厚豚骨醤油スープ」など4つの小袋が。それらを加えていくのは確かに手間とはいえ、「面倒」と名づけるほどではないような気がしますよね。じつは同商品、1度湯切りして再度お湯を注ぐ“熱湯2度がけ”がポイント。さらに小袋を投入するタイミングがそれぞれ異なっているのも大きな特徴です。

 

 

「普通のカップ麺より面倒…」と感じてしまうものの、温まった麺に再びお湯を注いだおかげでいつも以上に湯気の立つカップ麺が完成。調理方法にこだわる一方、“焼きのりオンリー”のシンプルすぎる具材にも驚かされます。さっそく麺を一口いただいたところ、思いのほかスープが絡んできて豚骨醤油の濃厚な風味が大爆発。旨みだしを効かせた味わいはさすがの一言で、「最高にうまい」というフレーズに文句のつけようがありません。

 

また、焼きのりしか入っていないからこそ麺の歯ごたえが際立つのも事実。“熱湯2度がけ専用配合”によって生まれた太麺はもっちり感にあふれていて、これでもかと食べごたえを感じさせてくれます。

 

麺をいただいている途中で焼きのりも味わってみましたが、豚骨醤油スープと相性バッチリ。スープを含んでトロトロになった焼きのりを、思わずごはんと一緒にいただきたくなったほどです。もしあなたが麺と焼きのりだけで口寂しさを感じたなら、次は家系ラーメンでお馴染みのほうれん草やうずらの卵を用意しておくといいかも。

 

ネット上で「熱湯2度がけのおかげで家系らしい麺の食感!」「お店で食べるのと変わらないくらい熱くておいしい」と大好評の同商品。「面倒」な点については目をつむりつつ、「最高にうまい」ラーメンをじっくり楽しんでみませんか?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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