アップルが開発中と噂の折りたたみiPhone(通称「iPhone Ultra」)の精巧なダミーモデルの写真が公開され、デザインや仕様の詳細が明らかになってきました。
テック系インフルエンサーのジョン・レッテインガー(Jon Rettinger)氏は「今秋発売予定とされるiPhone Ultraのダミーモデルを入手した」と自身のThreadsアカウントに投稿するとともに、写真をシェアしています。
そこからは、現在の平均的な折りたたみスマートフォンの形状から大きく離れたデザインがうかがえます。閉じた状態では「縦に短くて横幅が広い」パスポート型で、カバー(外側)ディスプレイでも窮屈さを感じずに日常的な作業の大半をこなせるほか、ポケットにも収まりやすそうです。
さらにiPhone Ultraを広げると、広々としたミニタブレットのような内側ディスプレイが現れます。この大画面はiPad miniのような印象を受けますが、左上に自撮りカメラ用のパンチホールらしき穴が開いているようです。
なお、中国ファーウェイはすでに、こうしたパスポート型の折りたたみデバイス「Pura X Max」を発売しています。Samsungの次期「Galaxy Z Fold8」も同様のフォームを採用するとみられています。
背面カメラは横長のカメラ台座にデュアルカメラ構成となっており、Proモデルのトリプルカメラよりも1つ少なく、望遠カメラが省略されている可能性があります。また、これまで登場しているダミーモデルやCADレンダリングと同じく、背面にMagSafe用の円形パターンや側面にアクションボタンは見当たりません。
この横長の画面比率は、折りたたみスマホにありがちな「カバーディスプレイが細すぎて使いづらい」という問題の解決を狙っているようです。
今回のダミーモデルが最終的な製品を正確に反映しているのであれば、iPhone Ultraは閉じた状態でも快適な文字入力や閲覧体験を提供し、開いた状態ではマルチタスクから動画視聴まで隙のないデバイスになると期待できそうです。
Source: Jon Rettinger via: Android Headlines
Image: Jon Rettinger
