アップルは次世代「スマートグラス」でヘルスケアを重視する模様です。「Vision Pro」の経験がどのように生かされるのか、注目されています。
米ブルームバーグによれば、アップルのスマートグラスはヘルスケアとフィットネスを重視したプラットフォームになるようです。ただし、これらの機能が2027年に発売される初代モデルに搭載される可能性は低いと指摘しています。
アップルはヘッドセットのVision Proをヘルスケアプラットフォームとして活用しようとしたことがあります。ヘッドセット上で動作する「Fitness+」アプリで身体の動きをトラッキングして、アクティビティリングを完成させる構想だったようですが、技術的なハードルや重量の問題により実現には至りませんでした。
アップルは次世代スマートグラスでも同様のコンセプトを検討している模様です。ただし、ディスプレイがないため、少し異なるアプローチが必要になると思われます。また、開発に向けて人材募集を行っていることもわかっています。
Vision Proの挫折を経て、ディスプレイを持たない“軽さ”にヘルスケアの未来を託すアップルの戦略は示唆に富んでいます。身に着けて生活するだけで健康を最適化するウェアラブルの理想形が具体化していくことになりそうです。
Source: 9to5Mac