LGエレクトロニクス・ジャパンは、スタンド付きのディスプレイ「LG StanbyME 2 Max」を国内で販売すると発表しました。9月1日のお昼12時からMakuakeで先行販売を開始します。価格は下記のとおりです。

LG StanbyMEは2021年に韓国で誕生したシリーズ。2025年には韓国で3分に1台のペースで売れたほか、世界23以上の国と地域で販売される人気のモデルです。LG StanbyME 2 Maxは、このシリーズの最新モデルにあたります。
ディスプレイは32型の4K解像度。またDolby Visionに対応し、映像コンテンツを高画質で楽しめる仕様となっています。さらに、AIプロセッサー「Alpha8 AI Processor 4K Gen3」を搭載し、視聴中のコンテンツをリアルタイムで分析して映像を最適化。映像のジャンルを自動で認識して最適な映像表現に調整する「AI映像プロ」と、低解像度コンテンツの精細感を上げる「4K AIアップスケーリング」に対応しています。

音質においてはフルレンジスピーカーを2基搭載し、最大出力は10W。Dolby Atmosに対応しているので立体音響を楽しめるほか、AIプロセッサーによる「AIサウンドプロ」がバーチャル11.1.2chの立体サウンドに変換したり、コンテンツに応じて音質を自動で調整したりします。
製品のユニークなところは、キャスター付きスタンドや自立式スタンドを取り付けられるうえ、平置きもできるところです。キャスター付きスタンドにディスプレイを装着することで、家のさまざまな場所に移動させて使用可能。自立式スタンドは、テーブルなどに置く際、ディスプレイに角度が付くため見やすくなります。平置きはテーブルの上に置いて操作するなどの使い方が可能です。

また、移動させて使えるようにするため、バッテリーも内蔵。最大約4.5時間駆動なので、映画やスポーツなども電源の位置を気にすることなく楽しめます。充電はディスプレイに搭載のUSB-C経由からとなります。

OSにはLG独自のwebOSを搭載するため、PCやスマホと接続することなく、本体のみでYouTubeやTVer、Disney+といった映像サービスを利用できます。対応するアプリは600以上で、Webブラウジングやゲームも楽しめます。もちろん、PCやスマホと接続して外部ディスプレイとして使うことも可能で、スマホであればAirPlay 2やGoogle Castを利用してワイヤレス接続ができます。


このほか、ディスプレイの縦横回転やキャスター付きスタンド時の高さと角度調整、ディスプレイのタッチ・音声認識対応など、使い勝手にも優れています。


本体サイズと重さはディスプレイ部のみだと約幅724×奥行き29×高さ421mm/約5.6kgで、キャスター付きスタンド装着時の重さは約20.3kgです。


LG Smart Monitor Swingとは製品の考え方が違う
LGとしては2025年にホイール付きのフレキシブルスタンドを備えた「LG Smart Monitor Swing」を発売しています。LG StanbyME 2 Maxとよく似た製品ですが、大きな違いとしてはバッテリーを内蔵する位置が違います。LG StanbyME 2 Maxはディスプレイ部にバッテリーを内蔵しているため、キャスター付きスタンド装着時はもちろん、自立式スタンド装着時や平置き時でも持ち運んで使うことができます。
もうひとつ、製品開発のスタート時から考え方が違うそうです。LGの担当者によると、LG Smart Monitor Swingは名前の通りモニターをベースにOSを搭載するスマートモニターという位置づけ。対してLG StanbyME 2 Maxは大画面をタブレットライクに使えることがポイントとしています。
また、今回は少しでも多くの人に手に取ってほしいため、Makuakeで販売されるプランをLG Smart Monitor Swingのときよりも豊富に用意したそうです。
使うシーンを選ばない、自由度の高さはかなり魅力的でしょう。テレビとして見ると最近では大画面化が進んでいるため、やや小さめな印象を受けますが、スマホやタブレットライクに使うと思うと十分大画面。普段からスマホでコンテンツを楽しんでいるユーザーにとってはいい選択肢となりそうです。
LG StanbyME 2 Max
9月1日(火)12~10月30日(金)22時までMakuakeにて先行販売
