最新ハイエンド炊飯器はどうなってる? 象印「炎舞炊き」のごはんを実際に試食!

ink_pen 2026/6/16
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最新ハイエンド炊飯器はどうなってる? 象印「炎舞炊き」のごはんを実際に試食!
GetNavi web編集部
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象印マホービンは、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の新モデル「NX-AB型」を2026年6月21日に発売します。実売予想価格は5.5合炊きのNX-AB10が16万5000円(税込・以下同)、1升炊きのNX-AB18が17万6000円。先日開催された新製品発表会では、同モデルの特徴や進化ポイントが紹介されたほか、実際に炊いたごはんの試食も行われました。

↑圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」(NX-AB型)。写真左から黒(-BZ)、白(-WZ)

分割IHヒーターの技術を応用し、「集中加熱蒸らし」を実現

今回の新モデルで象印が着目したのは、炊飯の最終仕上げ工程である「蒸らし」です。蒸らしはごはんのおいしさを左右する重要な工程であり、ここで余分な水分を適切に飛ばすことで、ふっくらと弾力のある食感に仕上がるといいます。

新製品では、これまで「中ぱっぱ~沸とう維持」工程で活用してきた分割IHヒーターによる部分的な集中加熱を蒸らし工程にも応用。新たに「集中加熱蒸らし」として採用しました。

底IHヒーターの切り替えを従来よりゆるやかにし、各ヒーターの加熱時間を長くすることで、内釜の中心部まで大火力を伝達。さらに内ぶた表面にマット加工を施すことで、ふたヒーターの熱を効率よく伝え、よりふっくらと弾力のあるごはんを実現したとしています。

↑蒸らしの工程に「集中加熱蒸らし」を追加しました(赤枠で囲んだ部分)

激しい対流を発生させる「3DローテーションIH構造」を引き続き搭載

従来機種から評価の高い機能も引き続き搭載しています。かまどの炎のゆらぎを再現する独自の「3DローテーションIH構造」を採用。縦対流と横対流を生み出す2種類の底IHヒーターを組み合わせ、複雑で激しい対流を発生させます。これにより、1400Wの大火力でお米を舞い上げるように炊き上げることで、粒感と甘みを引き出すとのこと。

内釜には、「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を採用。発熱効率と蓄熱性に優れた鉄、熱伝導率の高いアルミ、耐久性に優れたステンレスを組み合わせた構造となっています。

機能面では、食べたごはんの感想を入力することで炊き方を調整し、好みの食感へ近づける121通りの「わが家炊き」メニューを搭載。また、「かたさ」3段階、「粘り」5段階の組み合わせで15通りの炊き分けができる「炊き分けセレクト」メニューも備えています。

↑カラータッチ液晶で「炊き分けセレクト」を操作するイメージ

さらに、約15分で炊き上げる「特急」メニューや、解凍後もふっくらとした食感を楽しめる「冷凍ごはん」メニュー、お手入れのしやすい食洗機対応の内ぶたなど、日常使いを意識した機能も充実しています。

↑内ぶたは食洗機に対応しています

3種類のかたさで炊いたごはんを実際に試食!

発表会では、「かため」「ふつう」「やわらかめ」の3種類のごはんを食べ比べる試食も実施されました。GetNavi web編集長の坂田が試食したところ、「普段はかためのごはんが好きだが、象印が推奨する“ふつう”が最もおいしく感じられた」とのこと。「もちもち感が際立ちながらも粒立ちがよく、噛むほどに甘みが広がる印象。象印が目指すごはんのおいしさを体感できた」と語りました。

↑3種類のかたさのごはんを試食。左から「かため」「ふつう」「やわらかめ」

近年の高級炊飯器は基本性能の完成度が高く、毎年の進化はより細かな領域へと移りつつあります。今回の「炎舞炊き」も、炊飯工程そのものではなく、仕上げとなる「蒸らし」工程に改良を加えたディテールのアップデートとなりました。今後も、象印が追求するごはんがどこまで進化していくのか、確かめていきたいところです。

象印マホービン

炎舞炊き NX-AB型

実売予想価格(税込):NX-AB10(5.5合炊き)16万5000円、NX-AB18(1升炊き)17万6000円

発売日:6月21日

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