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2022/7/6 12:00

AirPods Maxのダサいケースにさよなら? 将来デザインが変わるかも

ワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」のケースに関する特許を米アップルが米特許商標庁(USPTO)に出願していたことが、海外テックサイトのPatently Appleの報道により判明しました。

↑Hadrian/Shutterstock.com

 

2020年に登場したAirPods Maxはその高音質な設計と、AirPodsシリーズと共通のスマートな接続機能、そしてアップルらしいモダンなデザインが特徴です。しかし付属するキャリングケース「スマートケース」はAirPods Maxの一部しか保護することができず、その外観にも賛否の声が寄せられていました。

↑USPTOより

 

一方でアップルが出願した特許では、AirPods Maxの全体を覆うデザインのケースを確認することができます。これなら持ち運び時にヘッドホンが傷つくこともありませんし、また外観もよりスッキリした印象です。さらにケースの開閉には、磁気を利用するアイディアも記述されています。

 

AirPods Maxの正式発表前には、アップルのヘッドホンはヘッドバンドが交換可能で、操作用のタッチパッドを搭載し、左右どちらの向きでも利用できると報じられていました。このような機能を盛り込んだ「次期AirPods Max(通称:AirPods Max 2)」に、今回のようなデザインのケースが付属する可能性もあります。

 

最近は「次期AirPods Pro(通称:AirPods Pro 2)」のアップデートに関する噂が数多く登場していますが、次期AirPods Maxやその付属ケースの進化にも期待したいものです。

 

Source: Patently Apple via 9to5Mac