「Ultra」と呼んで大丈夫? 次期「Galaxy Z Fold8」シリーズの正式名が決定か

ink_pen 2026/5/29
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「Ultra」と呼んで大丈夫? 次期「Galaxy Z Fold8」シリーズの正式名が決定か
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

Samsungは2026年内に、次期ブック型(横折り)スマートフォンを2種類発売すると予想されています。それらの製品名がそれぞれ「Galaxy Z Fold8」と「Galaxy Z Fold8 Ultra」に決まったとの噂が飛び交っています。

これはSamsungの情報サイト「Sammobile」と、信頼性の高いリーカーのIce Universe氏が共に主張していることです。どちらも、「Galaxy Z Fold8 Ultra」が2025年モデルGalaxy Z Fold7の直接の後継機であり、「Galaxy Z Fold8」はこれまで「Galaxy Z Fold8 Wide」と呼ばれていた、横幅が広めな新モデルに付けられる名前だと述べています。

このうちGalaxy Z Fold8は、よりワイドで背が低いデザインになり、アップルが開発中と噂されている折りたたみiPhoneに近い形状になると見られています。ただし、その代償として、極薄端末Galaxy S25 Edgeと同じく、背面カメラが1つ削られてデュアル(2つ)構成になると伝えられてきました。

ワイドモデルを「Galaxy Z Fold8」と呼ぶことは妥当に思える一方で、Fold7の後継機に「Ultra」ブランドを与えることは、物議を醸す可能性があると思われます。Galaxy S UltraシリーズはSペンへの対応や、5倍と3倍の望遠カメラなどを備え、いわば“全部入り”のイメージを確立してきたからです。

かたやGalaxy Z Fold8 Ultraも、バッテリーが5000mAhに増量され、有線充電速度も最大45Wにアップ、超広角カメラも12MPから50MPに強化される見通しです。しかし、プライバシーディスプレイや60W充電、さらに強化された望遠カメラなどは搭載されない見込みであり、Ultraブランドの価値を薄めかねないとSammobileは指摘しています。

Galaxy Z Fold8シリーズは、縦折りの「Galaxy Z Flip8」とともに、Samsungが7月22日に開催すると噂の新製品発表イベント「Unpacked」で披露される見通しです。それまでに、さらなる続報が出てくることを期待しましょう。


Source: Sammobile , Ice Universe

Image: Wongsakorn – stock.adobe.com

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