Samsungのフリップ型(縦折り)スマートフォン「Galaxy Z Flip」シリーズは、Flip6までの全モデルでクアルコム製Snapdragonチップを採用していましたが、Flip7で初めて自社製チップのExynos 2500に切り替えています。
この方針が再び転換され、次期「Galaxy Z Flip8」では日本向けモデルにSnapdragonが搭載されるとの噂が報じられています。
韓国のNaver Blogを拠点とするリーカー・yeux1122氏は通信キャリアから得た情報として、Galaxy Z Flip8には日本を含む世界各国向けにクアルコム製チップを搭載したモデルが提供されると伝えています。そして、Samsungの本国である韓国と一部の欧州のみでExynos 2600チップが採用される見通しとされています。
この戦略変更の背景にはExynosチップの価格が上昇している一方、クアルコムが割安の価格でSnapdragonチップをSamsungに提示しているという事情がある、と同氏は以前に述べていました。
その時点では「Snapdragonは一部の地域限定、それ以外ではExynos搭載モデル」とされていましたが、逆にSnapdragon搭載モデルが主流となるようです。
Exynos 2600は、Samsung Foundryの2nmプロセスで製造され、10コアCPUとXclipse 960 GPUを備えています。対して、Snapdragon 8 Elite Gen 5はTSMCの3nmプロセスで製造され、8コアCPUとAdreno 840 GPUを搭載しています。前者は従来のExynosチップと比べて安定性と性能が向上しているものの、総合的にはSnapdragon 8 Elite Gen 5が一歩リードしているとの見方もあります。
この噂通り、Galaxy Z Flip8の日本向けモデルでSnapdragonが“復活”すれば、日本のユーザーには歓迎されるかもしれません。
Source: Naver Blog Via: Sammobile
Image: Evgeny Opanasenko/Unsplash
