弱点モデムとおさらば! MediaTek製を手に入れた次期Pixel 11aの全貌

ink_pen 2026/7/23
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弱点モデムとおさらば! MediaTek製を手に入れた次期Pixel 11aの全貌
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

Googleの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Pixel 11a」のほぼすべての仕様が明らかになったと報じられています。

著名リーカー・Mystic Leaks氏のTelegramへの投稿によると、Pixel 11aは「Formosan」というコードネームで開発が進んでいるとのことです。最大の注目点は、上位モデルと同じ「Tensor G6」チップを搭載する点にあります。現行のPixel 10aは、最新のTensor G5ではなく旧世代のチップを継続採用していたため、次期のaシリーズは大きな飛躍を遂げることになります。

これに伴い、モデムにはMediaTek製の「M90」が搭載され、これまでのSamsung製Exynosモデムから移行する形になります。Exynosモデムは通信の途切れやバッテリー消耗の原因とみられていたため、今回の移行により、さまざまな面で改善が期待できます。

また、セキュリティ面では「Titan M3」チップが搭載されると伝えられています。

そのほか、ディスプレイには引き続き6.3インチのAMOLED(60〜120Hz可変リフレッシュレート)画面が搭載されるとのこと。一方、HDR輝度は2250ニト、ピーク輝度は3350ニトとなり、Pixel 10aの2000ニト/3000ニトから大幅に向上する見通しです。

さらに、メモリ(RAM)はPixel 10aと同じ8GBが搭載され、フロント(自撮り)カメラには新型のイメージセンサーが採用されるとのことです。バッテリー容量は4870mAhとなり、Pixel 10aの5000mAhから少し減少するようです。もっとも、Tensor G6の電力効率が向上することで、この減少分は十分に補われるとみられています。

このPixel 11aは2027年に発売される予定で、日本、米国、およびその他のグローバル市場向けに3つの地域別SKU(製品型番)が用意される見通しです。カラーバリエーションは、Obsidian(ブラック)、Fog(シルバー)、Olive(グリーン)、Frost(パープル)の4色展開になると伝えられています。


Source: Mystic Leaks via: Android Headlines

Image: Gavin Phillips/Unsplash

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