Googleの次期ミドルレンジ(中価格帯)スマートフォン「Pixel 11a」のほぼすべての仕様が明らかになったと報じられています。
著名リーカー・Mystic Leaks氏のTelegramへの投稿によると、Pixel 11aは「Formosan」というコードネームで開発が進んでいるとのことです。最大の注目点は、上位モデルと同じ「Tensor G6」チップを搭載する点にあります。現行のPixel 10aは、最新のTensor G5ではなく旧世代のチップを継続採用していたため、次期のaシリーズは大きな飛躍を遂げることになります。
これに伴い、モデムにはMediaTek製の「M90」が搭載され、これまでのSamsung製Exynosモデムから移行する形になります。Exynosモデムは通信の途切れやバッテリー消耗の原因とみられていたため、今回の移行により、さまざまな面で改善が期待できます。
また、セキュリティ面では「Titan M3」チップが搭載されると伝えられています。
そのほか、ディスプレイには引き続き6.3インチのAMOLED(60〜120Hz可変リフレッシュレート)画面が搭載されるとのこと。一方、HDR輝度は2250ニト、ピーク輝度は3350ニトとなり、Pixel 10aの2000ニト/3000ニトから大幅に向上する見通しです。
さらに、メモリ(RAM)はPixel 10aと同じ8GBが搭載され、フロント(自撮り)カメラには新型のイメージセンサーが採用されるとのことです。バッテリー容量は4870mAhとなり、Pixel 10aの5000mAhから少し減少するようです。もっとも、Tensor G6の電力効率が向上することで、この減少分は十分に補われるとみられています。
このPixel 11aは2027年に発売される予定で、日本、米国、およびその他のグローバル市場向けに3つの地域別SKU(製品型番)が用意される見通しです。カラーバリエーションは、Obsidian(ブラック)、Fog(シルバー)、Olive(グリーン)、Frost(パープル)の4色展開になると伝えられています。
Source: Mystic Leaks via: Android Headlines
Image: Gavin Phillips/Unsplash