もはや別モノ。史上最大の再構築が生んだ爆速のAndroid版X

ink_pen 2026/7/24
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もはや別モノ。史上最大の再構築が生んだ爆速のAndroid版X
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

ソーシャルメディアのXは、iOS版と比べて見劣りしていたAndroid版アプリをゼロから作り直すと2025年に発表しました。それから約1年が経ち、ついに同社はリニューアル版の提供を開始しました。現在はGoogle Playからダウンロード可能となっています。

公式発表によれば、新しいAndroid版Xはゼロから再構築されており、読み込み速度やスクロール、通知などを改善したとのことです。

このアップデートは約1年にわたって開発が進められてきました。2025年8月、Xのプロダクト責任者であるニキータ・ビア(Nikita Bier)氏は、Android体験を作り直すための「ドリームチーム」を編成していることを明らかにしました。同年10月には、Android版のダウンロード数が週当たりで過去最大級となり、アプリの再構築に弾みがつきました。

今回のリリースにあたり、ビア氏はこの取り組みを「弊社史上最大級のエンジニアリングプロジェクトの1つ」と表現し、刷新版Androidアプリは単なるアップデートではなく、ゼロから生まれ変わったものだと述べています。

ビア氏によれば、新アプリは「より高速で、より滑らかで、より信頼性が高くなっている」とのことです。さらに、今後は新機能実装のスピード向上を重視しているとの趣旨を付け加えています。実際、Xはここ数か月間で「X Money」や「X Chat」など多くの新機能を展開しており、それぞれ専用のスタンドアロンアプリも提供されています。

一方で、ビア氏は古いAndroid端末でのパフォーマンス改善や、ライブ音声機能「Spaces」への対応追加など、まだ改善すべき点が残っているとも言及しています。また、新しい動画エディターや、動画でリアクションする機能、Cashtags、カスタムタイムラインなどの機能も、まもなくAndroid版に追加される予定だと語っています。


Source: X Engineering Via: TechCrunch

Image: Dima Solomin/Unsplash

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