Samsungの次期フラッグシップ機「Galaxy S27 Ultra」は、クアルコムの次期最上位チップ「Snapdragon 8 Elite Gen 6 Pro」を搭載すると予想されています。このチップにより、現行のGalaxy S26 Ultraを35%も上回る速度が実現する可能性があると報じられています。
中国の著名リーカーであるDigital Chat Station氏は先日、人気ベンチマークアプリ「AnTuTu」におけるSM8975(Snapdragon 8 Elite Gen 6 Proの開発コード名)のスコアを発見したと述べています。総合スコアは483万5412ポイントで、現在トップのRed Magic 11 Proを21%上回りました。
なお、Red Magic 11 ProにはSnapdragon 8 Elite Gen 5が搭載されていますが、同チップを採用するGalaxy S26 Ultraは343万7807ポイントで6位にとどまっています。
さらに、GPUスコアにおいても185万4826ポイントを記録し、これまでの最高記録である148万4937ポイントを大幅に更新しました。
クアルコムは2026年に「Snapdragon 8 Elite Gen 6」シリーズを2種類投入する見込みです。Snapdragon 8 Elite Gen 6 Proはその上位モデルにあたり、最先端の2nmプロセス製造、2+3+3(高性能/中性能/高効率)構成のOryon CPU、高速なLPDDR6メモリ、およびUFS 5.0対応ストレージの採用などが噂されています。
もっとも、スマートフォンメーカー各社はチップやメモリ価格の高騰を受け、妥協を強いられています。たとえばGoogleは、最新フラッグシップであるPixel 11 Proの一部モデルにおいて、前年よりもメモリ容量を削減しました。
Samsungに関しても、Galaxy S27 Ultraでは高価なSnapdragon 8 Elite Gen 6 ProやLPDDR6メモリ、UFS 5.0ストレージの採用を見送り、標準版のSnapdragon 8 Elite Gen 6へダウングレードする可能性があると囁かれています。
これらの情報はまだ公式に確定したものではありません。Galaxy S27 UltraがSamsungの最上位フラッグシップにふさわしい性能を備えて登場することを期待しつつ、続報を待ちたいところです。
Source: Digital Chat Station (Weibo) Via: PhoneArena
Image: Samsung