最近流行っているボードゲームですが、たくさんゲームがありすぎてどれで遊ぶか選べない！ という人のために膨大な数のゲームのなかから、ハズさないゲームをピックアップしました。ここでは、ルールが簡単で普段あまりゲームをしない人同士でも確実に楽しめるゲームを紹介。これさえあれば宅飲みがさらに盛り上がります！
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【その1】最後まで脱落者なし！人狼よりもライトな正体隠匿系ゲーム
アークライト
タイムボム
【日本】
2160円
プレイヤーは時間爆弾の解除が目的の「時空警察」と、爆発が目的の「ボマー団」に分かれ、チームで協力して勝利を目指します。ただし自分以外のプレイヤーの陣営はわからないため、会話から「解除」「BOOM」カードの場所を推理していきます。
●対象年齢：10歳以上●プレイ人数：2～8人●プレイ時間：1～30分●箱サイズ：W101mm×H153mm×D29mm
【その2】青か赤か予想しながらチェスや将棋のようにオバケを取り合う！
メビウスゲームズ
ガイスター
【ドイツ】
2800円
プレイヤーは良いオバケ（青）と悪いオバケ（赤）を4つずつ持ち、互いのオバケを取り合います。相手の良いオバケをすべて取る・自分の悪いオバケをすべて取らせる・自分の良いオバケをひとつ外に脱出させる、のいずれかで勝利となります。
●対象年齢：10歳以上●プレイ人数：2人●プレイ時間：20分●箱サイズ：W223mm×H223mm×D51mm
【その3】あなたが犯人です！ババ抜きをベースにした推理カードゲーム
すごろくや
犯人は踊る
【日本】
1296円
誰が「犯人」カードを持っているか探し当てるゲーム。手番では場に手札を1枚出し、そのカードに書かれた内容を実行します。「探偵」を出せば犯人を指名可能。手札が1枚になったとき「犯人」を持っていれば、犯人側の勝利となります。
●対象年齢：8歳以上●プレイ人数：3～8人●プレイ時間：10分●箱サイズ：W106mm×H77mm×D18mm
【その4】イラストから連想される“ちょうど良い”テーマ選びがカギに！
ホビージャパン
ディクシット 日本語版
【フランス】
4860円
語り部（親）のカードの絵柄を当てるゲーム。語り部は手札から1枚選んでイラストから連想する言葉を言い、他プレイヤーは手札からその言葉のイメージに近いカードを1枚選ぶ。選んだカードを混ぜて並べ、語り部のカードを予想して投票する。
●対象年齢：8歳以上●プレイ人数：3～6人●プレイ時間：30分●箱サイズ：W276mm×H276mm×D60mm
【その5】押し付けられたカードが嘘か本当かを見抜いて嫌われ者を回避！
メビウスゲームズ
ごきぶりポーカー
【ドイツ】
1800円
ゴキブリやネズミなど8種類の嫌われ者を、嘘をついて押し付け合うブラフ（ハッタリ）ゲーム。嘘がバレたり見抜けなかったりしてミスをするたび、目の前のペナルティカード（嫌われ者）が溜まっていきます。同じカードが4枚に達したら負けとなります。
●対象年齢：8歳以上●プレイ人数：2～6人●プレイ時間：20分●箱サイズ：W110mm×H110mm×D35mm
文／河上 拓、星 政明、保谷恵那（本誌） 撮影／高原マサキ