ゲーム&ホビー
2021/12/10 19:30

現役東大生が出題する謎が解けるか? ひらめき力が試される、赤と青の行方とは

いよいよ冬の到来を感じる気候になりましたね! ついこのあいだまで綺麗だったキャンパスのイチョウも、そろそろ散ってしまいそうです。ここでちょっとひと息。謎解きで、こんがらがったアタマをスッキリさせましょう。

 

出題するのは、東大生の兄と、早稲田大学に通うリケジョの妹で構成されたユニット「Ergo Creation(エルゴクリエイション)」。そんなふたりがかける謎を、あなたは解ける!?

 

【問題】赤と青の行方(難易度★★★☆☆)

赤と青の四角を文字ですべて埋めると?

【ヒント】
ひらめき力が大切な問題です。黒いものがあるものを表し、赤と青の線がそれにまつわるものの様子を表しています。それが何か、考えましょう。この形から想像できるものといえば……あらゆる競技で用いられるアレです!

 

正解はこちら。この後の解説で、詳しく答え合わせをしていきましょう。

【答え】

けっかまち(結果待ち)

 

【解説】

黒い線で描かれたものはトーナメント表の一部を表し、赤と青の線はその参加者の様子を表していました。つまり、一番上までたどり着いている赤い線は「勝ち」、途中で止まってしまっている青い線は「負け」を表しています。よってこれらをひらがなで枠にはめ、点線の位置を考慮し下に当てはめると、答えは「けっかまち」となります。

 

いかがだったでしょうか? 謎が解けた! という方は、ぜひSNSなどで記事を拡散して自慢してくださいね!

 

【過去の謎解き】

第1回「丸が表すものは?」「数字とイラストが表すのは?」

第2回「<かむ・たべる>につながる単語は?」

第3回「大小の<音>と<牛>から導き出されるのは?」

第4回「額の中に入った鏡文字が意味するものは?」

第5回「3本の矢印が示すのは?」

第6回「黒い点が意味するものとは?」

第7回「数字をもつ妖怪」「懐かしのベン図が表すのは?」

 

【プロフィール】

Ergo Creation

東京大学・工学部に在学する松村広大さんと、早稲田大学・基幹理工学部に在学する松村はなさんの、現役大学生兄妹。二人とも謎解き歴は長く、中学生の頃から数多くの謎解きイベントに参加。現在は、東大謎解き制作集団「AnotherVision」に所属し、学業に勤しむ傍ら、テレビやその他メディアに謎解き問題を提供している。
はなさんは「フジテレビ 今夜はナゾトレ」のクイズ制作者としても活躍し、関連書籍『東大ナゾトレ』Vol.5に満を持して登場。Vol.6では最終問題を担当するなど、他大ながら精鋭として活動を盛り上げる。