スポーツ
2024/4/20 19:00

MLB「ジャッキー・ロビンソンデー」に不朽の名作「エアマックス1」が復刻。再び幻の一足になる!?

4月15日(日本時間16日)はMLB全球団の選手が背番号「42」でプレーする「ジャッキー・ロビンソンデー」だった。この記念すべき日に発売された「Nike Air Max 1 ’86 OG “Jackie Robinson”」が秒速で完売し、スニーカーファンにとっては再び“幻の一足”となりそうだ。

 

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1947年4月15日、黒人初のMLB選手としてジャッキー・ロビンソンはデビューした。MLB史上最大の偉業を記念する「ジャッキー・ロビンソンデー」が今年も4月15日に行われ、MLB全球団の選手、スタッフがロビンソンの背番号「42」を付けてプレーした。


そしてこのメモリアルな日に、ナイキは不朽の名作「Air Max 1(エアマックス1)」のロビンソンモデル「Nike Air Max 1 ’86 OG “Jackie Robinson”」を発売した。

 

大谷翔平、山本由伸が所属するロサンゼルス(当時はニューヨークのブルックリン)・ドジャースでデビューしたロビンソンにちなみ、“ドジャーブルー”でデザインされ、シュータンのパッチやシューレースにはロビンソンの背番号「42」を配置。


1987年発売最初期にのみリリースされた「Air Max 1 “Big Bubble”」と呼ばれる真のオリジナルのシルエットを継承した一足とあって、SNSでは「この靴の色の組み合わせが大好き」「ああ、これは必需品ですね!」「ジャッキーもこれが気に入っただろう」「Very cool」と絶賛の声があがった。

 

この日、アメリカ東部時間午前10時にナイキのウェブサイトでは150ドル(約2万3000円)で購入を受け付けたが秒速でソールドアウト。SNSでは「2分で完売」「秒速で売り切れました。」と、購入できなかったファンからの悲鳴が殺到した。

 

なお、2022年には「Nike Dunk Low」、2023年には「Air Forth One Low」のロビンソンモデルがリリースされたが、いずれも注文が殺到しソールドアウトになっている。今年もまた“幻の一足”となりそうだ。