話題
2022/12/13 11:00

押し寄せる“えび”のビッグウェーブ! 「中華蕎麦とみ田監修 甘えび香る豚骨まぜそば」で楽しむ濃厚な旨み

ラーメンやつけ麺ブームに迫る勢いで注目されている汁なし麺の“まぜそば”。スープはなくてもあらかじめ麺に絡められた味わいが濃厚で、チャーシューなどの具材と重なって生まれる風味が持ち味です。専門店が相次いで出店する中、近年はカップ麺として楽しむ機会も増えていますよね。そこで今回は、セブン-イレブンで見つけた「中華蕎麦とみ田監修 甘えび香る豚骨まぜそば」(278円/税込)をピックアップしてみました。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【関連記事】
黄金色の魚介スープが香る! セブンの「わかめ塩ラーメン」は国産米粉使用の麺がプリップリ

 

●「中華蕎麦とみ田監修 甘えび香る豚骨まぜそば」(セブン-イレブン)

「中華蕎麦とみ田」といえば千葉県松戸市に店舗を構える有名店。代表の富田治さんは、「つけ麺の生みの親」「ラーメンの神様」と親しまれた東池袋大勝軒の創業者・山岸一雄さんの孫弟子にあたります。「大つけ麺博 2018」で日本一の称号も獲得した名店がまぜそばをどのような味わいに仕上げたのか、じっくりチェックしていきましょう。

 

同商品の調理を終えて真っ先に気になったのは、こうばしいえびの香り。いただく直前まで「香りがするだけで味はほんのり程度でしょう?」と油断していましたが、麺を口に運んでみて想定より数段上の“えびの風味”に驚かされます。えびのエキスを合わせたタレとえび風味の調味油を重ねているだけに、例えるなら食事のあいだ脳裏にずっとえびの姿が浮かんでいる状態。とはいえ濃厚なコクは豚骨の持ち味でもあるので、ちょっと頭が混乱ぎみに…。

 

そんな甘えび&豚骨の旨みをまとった中太麺は、元がノンフライ乾燥麺とは思えないほどモチモチした食感が大きな魅力。スープがなくても調味油のおかげで口あたりがよく、一方で濃厚ダレの風味を損なうことのない絶妙なバランス感は「お見事」と言うしかありません。

 

トッピングはチャーシューチップ、キャベツ、メンマ、えび風味揚げ玉、小ねぎ、えび粉、赤唐辛子と盛りだくさん。えび風味揚げ玉とえび粉がタレの旨みをアップさせると同時に、赤唐辛子の刺激が豚骨まぜそば全体の味わいをしっかり引き締めてくれました。

 

購入者からも絶賛の声が相次ぎ、「えびの風味をはっきり感じるくらい濃厚!」「豚骨の味わいとえびの香りがベストマッチしてる」などの反応が。名店監修のもと誕生したまぜそばの味わいに、じっくり包まれてみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

【関連記事】
やってくれたなペヤング… 「オムそば風やきそば」はソース×マヨ×たまごトリオの魅力がハンパない