グルメ
立ち食いそば
2017/4/12 21:23

【立ち食いそば】そばは自家製麺でも真の名物は「中華盛り」!? 意外なメニューに市場のプロもハマる「そば処 浅野屋」

環七通りから京浜運河を渡った先にある大田市場は青果、水産、花きの3部門を統合した大型市場。ここで人気のそば店が「そば処 浅野屋」で、早朝から多くの市場関係者で賑わいを見せている。

 

名物「中華盛り」にハマる市場関係者が続出中!

↑中華もり(大盛)(600円)。中華麺独特の風味が意外に和風のつゆに合う。つゆにわさびを溶いて 食べるとさらにうまい。大盛りにするとボリューム満点
↑中華もり(大盛)(600円)。中華麺独特の風味が意外に和風のつゆに合う。つゆにわさびを溶いて食べるとさらにうまい。大盛りにするとボリューム満点

 

そばは自家製麺した細打ち麺で、しなやかな弾力がある。つゆはだしにかつお節とさば節を使用。温つゆはだしのうまみ濃厚で、もりつゆはしょうゆの風味が立つキリッとした味わいだ。

 

中国人のご家族が営業する同店の名物は「中華盛り」。中華麺をそばつゆにつけて食べるのだが、中華でありつつ和風な味わいがクセになる。様々なスパイスを使ったカレーも独特の風味とコクがあって人気だ。ぜひ「そば処 浅野屋」で、日本の味と海外の味が絶妙にマッチする楽しさを味わってみてほしい。

↑カレー南ばんそば(850円)。複雑なスパイスの風味とそばつゆのうまみがベストマッチ。豚肉とネギもたっぷり入って、満足度は高い
↑カレー南ばんそば(850円)。複雑なスパイスの風味とそばつゆのうまみがベストマッチ。豚肉とネギもたっぷり入って、満足度は高い

 

20170327-n60(3)
↑店内は街場のそば店の雰囲気。お昼に近くのビジネスマンも食べにくる

 

【DATA】

そば処 浅野屋

住所:東京都大田区東海3-2-7

営業時間:5:30~14:30(月~ 土)

定休日:日、祝日

(※こちらの記事は発売中のムック「立ち食いそば名店100 首都圏編 最新版」から抜粋したものです)

 

そのほかのお店を知りたい方はコチラをチェック!

■ムック「立ち食いそば名店100 首都圏編 最新版」

20170310-s3-(0)
定価:本体740円+税
発売日:2017年3月11日(土)
判型:A4/80ページ
電子版:あり(同時配信) 発行所:(株)学研プラス

【ネット書店でのご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4056111936
・楽天ブックス http://books.rakuten.co.jp/rb/14674725/
・セブンネット http://7net.omni7.jp/detail/1106745175
・学研出版サイト http://hon.gakken.jp/book/1861119300