履くだけで走りたくなる！元祖“厚底”ランニングシューズのHOKA ONE ONE最新モデル「CLIFTON 5」レビュー

2018年に一気に知名度を上げた注目のシューズブランドと言えば、「HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)」ですね！

そのシューズはいずれも、まるでマシュマロのようにフカフカの“厚底”ミッドソールが特徴です。さらにアウトソールはロッキングチェアのようにラウンドした形状で、履いてただ立っているだけで自然に身体が前屈みになって、グングンと前へと進む推進力を生んでくれます。

そんなホカオネオネが展開するロードランニングシューズのコレクションの中で、最も人気がある定番シューズが「クリフトン」。“非常に高いクッション性、そしてスピードも出せて驚くほど軽い”と、初代クリフトンの発表から現在に至るまで、世界中のランナーから支持されています。その最新モデルとなるのがコレ、「クリフトン 5」です！

東京マラソンをはじめボストンマラソンなど世界の名だたる国際大会で着用ランナーがメダルを獲得したりと、シリアス系ランナーたちからも見直されている“厚底”シューズ。その元祖と言われているホカオネオネのシューズが、今かなり熱いのです！

履けば違いが分かります。本当に違います。

オーバーレイ数が少ないエンジニアードメッシュアッパーを採用して、通気性を高めています。

先進のフォーム素材を採用してクッション性能を高めた、ホカオネオネならではのボリュームミッドソール構造で、滑らかな走り心地を提供してくれます。そしてソールの地面側を見て下さい。ガッツリとラウンドしているのがハッキリと分かります。正に揺りカゴのように身体が前に傾き、グングンと前へと進む推進力を生んでくれるのです。