現実味帯びる“ミニUltra”。噂のS27 Proは“ペンの犠牲”でサイズを制する?

ink_pen 2026/8/28
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現実味帯びる“ミニUltra”。噂のS27 Proは“ペンの犠牲”でサイズを制する?
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

Samsungの次期最上位フラッグシップ機「Galaxy S27 Ultra」で2つのサイズが展開される可能性が浮上しています。

信頼性の高いリーカーのSonny Dickson氏は、サイズの異なる2台のGalaxy S27 UltraらしきCADモデルをXで公開しました。この画像に対して別の著名リーカーであるIce Universe氏もコメントしており、「ボタンやアイランド(カメラ部分)の相対的な位置が異なっている」と指摘しています。

ここから2つの可能性がうかがえます。1つは、単純にサイズ違いのUltraモデルが大小2種類用意されていること。もう1つは、小さいほうが噂の別モデル「Galaxy S27 Pro」だということです。

このGalaxy S27 Proは、次世代のSnapdragonプロセッサや、S26 Ultraで大きな反響を呼んだ「プライバシーディスプレイ」など、多くの機能や仕様をUltraモデルと共有すると見られています。画面サイズはわずかに小さかったり、Sペンは非対応としたりすることで、Ultraモデルとの差別化を図ると囁かれています。

アップルは、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxという大小2つのProモデルを投入しています。対してSamsungは、Galaxy Sシリーズの最上位モデルであるUltraを1サイズのみで展開してきました。もしS27 Ultraが2サイズで展開されたら、次期「iPhone 18 Pro」および「iPhone 18 Pro Max」と直接競合することになり、アップルとの対立構図がより明確になることでしょう。

Galaxy S27 Ultraは、上記の画像にあるようにカメラバー(横に広がったカメラ部)を採用し、本体にマグネットリングを内蔵してQi2充電にも対応する可能性が取り沙汰されています。2サイズ展開の場合、「Ultraモデルの高機能は魅力的だが、本体が大きすぎる」と迷っていたユーザー層へ裾野を広げることになりそうです。今後の続報を待ちましょう。


Source: Sonny Dickson/X Via: Digital Trends

Image: JCM – stock.adobe.com

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