2014年の引退まで、ヤンキースひと筋20年。ワールドシリーズ制覇に5度貢献したメジャー最強のショートストップ、デレク・ジーターがついに自身のSNSを開設した。
Hey Yankees Fans! Let’s welcome #TheCaptain to Twitter! @derekjeter ? pic.twitter.com/VqaomxaEu5
— New York Yankees (@Yankees) May 31, 2022
現役時代からプライベートに触れられることを避け、執拗なニューヨークのタブロイド紙の追撃とも戦ってきたジーター。そうしたことからSNSに関心を示さず、「アンチ・ツイッター」でもあったジーターがSNSを開設したことで、ファンはもちろん、ヤンキースやメジャーリーグ（MLB）が歓迎の意向をSNSに投稿した。
New account, who dis?
Show some re2pect and follow #TheCaptain @DerekJeter. pic.twitter.com/x1HDoyeCVO
— MLB (@MLB) May 31, 2022
MLB公式ツイッターでは、「新しいアカウント、誰ですか？」のコメントとともにジーターの会見動画をアップ。ヤンキースの公式ツイッターでも「ヤンキースファンのみなさんこんにちは。ジーターのツイッター入りを歓迎しよう」と報告。
そのジーターの初ツイートは日本時間5月31日午後10時32分の「もう（SNSをしない）言い訳は尽きたようだ」とのメッセージのみ。この最初の投稿から24時間で約20万人がフォロー。すでにファンからの質問にも答えている。
Looks like I’ve officially run out of excuses. https://t.co/DQwmgjU9jW
— Derek Jeter (@derekjeter) May 31, 2022
そして、インスタグラムでは「みんな、どうしてる？ これから忙しい夏が始まるので、もう少しクレイジーになって、ここ（SNS）に飛び込んでみようと考えたんだ。しかし、私はこのことに慣れていないので、お手柔らかにお願いします（笑）」とメッセージ動画を投稿。
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こちらも最初の投稿から24時間で約20万人がフォローしている。
プロフィールには、「3人の素晴らしい娘たちのせいで睡眠不足の父」とつづり、自身のプライベートも見せているジーター。今後どのような投稿があるのか。ファンだけでなく、球界も大いに注目している。