神戸マッチが開発した新しいスタイルのお香「hibi(ひび)」が、「世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品」の500商材に選ばれ、注目を集めています。
同製品は、経済産業省が推進するこのプロジェクトで「作り手の想いやこだわりが込められているもの」、「日本固有の伝統的な価値観と革新性のあるもの」で高評価を受けました。果たして、どのような魅力が隠されているのでしょうか？
擦ったマッチがそのままお香に！
この「hibi」は着火したマッチがそのままお香になり香りを放つというアイディアに富んだ製品。着火具なしで気軽にアロマテラピーを楽しむことができます。
ラインナップには「Lemongrass(レモングラス)」、「Lavender(ラベンダー)」、「Geranium(ゼラニウム)」、「Ylang Ylang(イランイラン)」、「Tea tree(ティーツリー)」などが用意され、植物由来の自然な香りが魅力です。
淡路島の線香と播磨のマッチの技術を融合
「hibi(ひび)」が作られている兵庫県は、代表的な伝統産業として淡路島の線香と播磨のマッチがあり、国内生産量の約7割を占めています。
この製品ではその伝統産業のアドバイスを受けながらノウハウを存分に活かし、3年の歳月を費やして制作されましたのだとか。
マッチや線香の消費量は近年減少の一途をたどっており、“この「hibi(ひび)」が良いアプローチとなるように”という願いも込められているそうです。
“クールジャパン”を推進する上質な製品
この「hibi(ひび)」は2014年の発売以来、様々な展示会への出展や賞を獲得しており注目が集まっています。
「Made in Japan」の完成度の高いデザインと伝統産業のこだわりなど、さまざまなな魅力が詰まった製品、あなたも一度試してみてはいかがでしょうか？
製品名
「hibi(ひび)」
価格
・8本入り／専用マット付 各702円
・8本入り／専用マットなし 各648円
・5つの香りを贈るギフトボックス 3888円
(8本入り×5種／専用マット／ギフト用ペーパーバック付)