今年も読者参加型のアワード「文房具総選挙」が開催! 14回目の開催となる今回は、7部門全71商品がノミネートされました。果たして、各部門のNo. 1は? ここでは、総合大賞の結果をお知らせします!

目次
総合
【大賞】これで替え芯ケースは不要! 芯が40本入る個性派シャーペン

サンスター文具
シンドバット
682円
一度に最大40本の芯が入る人気シャーペンのリニューアルモデル。補充の手間と替芯ケースを持ち運ぶスペースの両方を削減できる。日本製のスリムなボディは、内部機構の改良で芯送りも滑らかだ。
【受賞コメント】

サンスター文具
クリエイティブ本部 イノベーション部
リーダー・大杉祐太さん
「20年以上前、高校生だった頃に使っていた『初代シンドバット』を、装い新たに復活させることができました。思い入れがあるぶん責任も感じていたなか、このような名誉ある受賞! 笑みがこぼれちゃいます」
【選考委員はこう見た!】
文具ソムリエール・菅 未里さん
……メディア出演や文房具の商品監修で活躍。文房具売り場勤務の経験に裏打ちされた幅広い知識による、ユーザー目線での提案が得意。GetNavi webにて連載中。
「廃番になってからも探す人が多かった“伝説のアイテム”が復活し納得の大賞。“はかどり”というテーマでシャーペンが揃う珍しい結果ですが、それぞれ特徴のあるラインナップでシャーペン市場の成熟を感じました」
文房具ライター・きだて たくさん
……機能系からイロモノまで、あらゆる文房具を対象に取材し、執筆。愛ゆえの苦言も含んだディープなレビューには、ファンも多い。GetNavi webにて連載中。
「機能面やデザイン面でも個性的ですが、何よりも20年以上前に付けられたのに、今聞いても『サンスター文具っぽいな』と思わせられる商品名がスゴい! こういったブレのなさこそが、メーカーとしての強みだなと改めて実感」
放送作家・ライター・古川 耕さん
……本誌にて筆記具を中心に紹介するコラム「手書きをめぐる冒険」を連載。「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」の総合プロデューサーも務める。
「結果を聞いて、『え〜!』って声が出た。初代ってどっちかと言えば“イロブン”(※)枠じゃなかった……? でも、ユーザー目線に立った便利さがあらためて評価されている事実、今の筆記具界は学ぶところがありそう」
※:色物文房具の略で、きだてたくさんが自身のHPで命名。HPによると「文房具のクセに『使えない』『使えるけど何かヘン』など、道具としての存在価値からして危ういような異形の存在」。
【投票者の声】
●ネーミングセンスが最高!実用性も高く試験のときに安心
●替え芯を持ち歩くわずらわしさがなく、紛失の心配もないシャーペン革命!
【準大賞】真鍮削り出しの高い剛性が筆記時の振動を極限まで抑制

カーユプラス
AIMVISION PRO
7920円
真鍮削り出しの一体構造で筆記時のブレや曲がりを抑制し、安定した書き心地を実現。手に当たりにくいクリップや、ローレット加工とラバーを組み合わせたグリップが握りやすさを高めている。
【第3位】大人気ボディにクルトガを搭載! 機能美と「トガる」技術が融合

三菱鉛筆
LAMY safari KURUTOGA inside
4180円
ドイツの人気筆記具「LAMY safari」デザインのボディに、芯が回って先端がトガり続ける「クルトガエンジン」を搭載。ペン先のブレを抑えた最新機構を備え、細くくっきりとした文字を書き続けられる。