雑貨・日用品
2022/6/17 11:15

風が抜けるってどういう事? デサントの高機能傘「エアロストリームアンブレラ」は風に強いぞ!

デサントジャパンが展開する「デサント」ブランドは、傘ブランド「Waterfront (ウォーターフロント)」を展開するシューズセレクション所属の傘ソムリエ土屋博勇喜氏と共同開発した強風に煽られても風が抜ける特殊構造で壊れにくい高機能傘「エアロストリームアンブレラ」を発売。

 

下からのあおり風は上方向。横から吹き付ける風は下方向へ!

「エアロストリームアンブレラ」は、デサントの持つスポーツ用品開発の知見と土屋氏の持つ豊富な知識をかけ合わせて誕生しました。最大の特徴は、ベンチレーションを搭載した特殊構造です。一般的に傘が壊れる場合の多くは、横や下方向からの風によって傘が裏返った際に骨組みが破損してしまうことが原因ですが、エアロストリームアンブレラはベンチレーションによって下からのあおり風は上方向へ、横から吹き付ける風は下方向へ逃がすことができるため、強風下でも傘が裏返りづらく壊れにくい設計を実現しました。

↑デサント「エアロストリームアンブレラ」5500円(税込)

 

手荷物や背負ったバッグまでを雨水からしっかりガードできるようにゴルフ傘をベースにした直径約117cmと大きめのサイズです。骨組み部分には金属よりも軽く、丈夫で屈曲性のある繊維強化プラスチックを採用することで傘全体の軽量化を実現。

↑​左からベンチレーション、右は傘の内側の写真

 

↑エアロストリームアンブレラの重量は0.38kg。対して、一般のビニール傘は0.41kgと、エアロストリーム アンブレラの方が0.03kg軽い

 

強風下での握りやすさと安定感にこだわり、グリップ部分は適度な柔らかさを備えたスポンジ素材を採用したストレートグリップになっています。ほかにも、耐水効果を持続させる撥水加工や夜道での視認性を高める再帰反射プリント、日傘としても利用できるUVカット機能など、傘の使用時に必要とされる様々な機能を搭載。

↑左から握りやすいストレートグリップ、右は撥水水加工で水を弾く様子

 

ネイビーとブラックをメインとした落ち着いたカラーリング、さらに傘を束ねた際に露先部分をまとめられる玉留めを採用するなど、悪天候でも外回りや通勤をするビジネスパーソンが快適に、スタイリッシュに使用できるアイテムとなっています。

 

エアロストリームアンブレラは、直営店、デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、ウォーターフロント旗艦店において販売中。

 

 

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