デジタル
スマートフォン
2022/8/18 18:30

バッテリー駆動時間が延長できる!?「Pixel 6 Pro」で1080pモードが使える「裏技」が判明

米グーグルのスマートフォン「Pixel 6 Pro」に、“改造”した「Android 13」を導入することで、画面解像度を「1080p」に落として動作させることができると、TwitterユーザーのMile氏が報告しています。

↑画像解像度を落とすことができるPixel 6 Pro

 

以前にもAndroid 13のベータ版で発見されていた、Pixel 6 Proでの解像度の変更機能。このように解像度を落とすことで、プロセッサやディスプレイの負荷を抑えてバッテリー駆動時間が延長されるなどの効果が期待されています。

 

 

Mile氏はAndroid 13にカスタムを加えることで、通常は1440pで動作するPixel 6 Proのディスプレイを、1080pで動作させることを可能にしました。しかし、この改造版では、AndroidのUIが時々奇妙な動作をしたり、アイコンが互いに重なったりするなどの不具合が発生している様子。

 

なお、グーグルの次期スマートフォンこと「Pixel 7 Pro」では、1080pでの動作が標準で選択可能と予測されています。まだ詳細は不明ですが、バッテリー容量が低下すると自動で画像解像度が変更されるなどの便利な機能が現れるかもしれません。

 

Source: Mile/Twitter via 9to5Google