アップル製品の値上げが相次ぐ中、台湾の大手半導体メーカー・TSMCが製造価格の引き上げを予定しています。
Nikkei Asiaによれば、アップルのチップ製造を担当するTSMCは、2026年から製造サービスの価格を引き上げる計画を立てているとのことです。これは材料、製造装置、および海外での新工場建設コストの上昇によるもので、2027年には最大10%の価格引き上げを実施する予定といいます。
同紙によると、同社はすでに顧客との交渉を完了しており、値上げ幅は5〜10%になる見通しです。さらに、顧客が当初の予測を超えて注文を増やした場合、最大15%の割増料金が加算される可能性もあります。これはアップルの新製品の投入計画にも影響するものです。
アップルは先月、一部製品で50%を超える値上げを発表したほか、メモリやストレージのアップグレード費用が2倍に跳ね上がったケースもありました。TSMCの値上げが現実となれば、今後のアップル製品の価格動向にはさらに注視していく必要がありそうです。
Source: 9to5Mac