「折りたたみだから」は終わり。最新Galaxy Z Fold8 Ultraが放つ本気の2億画素

ink_pen 2026/8/7
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「折りたたみだから」は終わり。最新Galaxy Z Fold8 Ultraが放つ本気の2億画素
多根 清史
たねきよし
多根 清史

IT / ゲーム / アニメライター。著書に『宇宙政治の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)がある。

2025年、SamsungはGalaxy Z Fold7のメインカメラに200MP(2億画素)のイメージセンサーを搭載し、折りたたみスマートフォンをよりUltraシリーズらしい仕様へと進化させました。新型のGalaxy Z Fold8 Ultraも同じセンサーを採用していますが、実は新機能が搭載されていることが明らかとなりました。

Samsung関連情報サイト・SamMobileによると、Galaxy Z Fold8 UltraにはGalaxy S26 Ultraで導入された200MP撮影機能、すなわちHDR+マルチフレーム処理が追加されたとのことです。マルチフレーム処理とは、1回のシャッターで連写した複数枚の画像を動き補正しながら合成し、ノイズの低減やHDRの拡張、高解像度化を実現する仕組みです。

つまり、12MP・50MP・200MPのいずれの解像度を選んでも、広いダイナミックレンジを得られるようになります。さらにマルチフレーム処理によって色の再現性が向上し、白飛びや黒つぶれが発生する場面も少なくなる見込みです。

加えて、HDR処理の進化により、Galaxy Z Fold7と比べて極端に明るい部分や暗い部分のディテールをより多く保持できます。この改善には、最新プロセッサー「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」の性能向上も大きく寄与していると考えられます。

Galaxy S25 UltraやGalaxy Z Fold7など、従来の200MPカメラ搭載モデルでは、カメラアプリの写真モードで200MPを選択すると、白飛びや黒つぶれが発生しやすく、色域も限られていました。

また、Galaxy Z Fold8 Ultraは超広角カメラも強化されており、オートフォーカス対応の50MP・1/2.55インチセンサーを採用しています。これによりマクロ撮影や8K/30fps動画撮影にも対応しました。

これまで折りたたみスマホは、タブレットのような大画面を備える一方、カメラ性能や機能面では一部妥協を余儀なくされている印象もありました。しかし、最新のGalaxy Z Fold8 Ultraは、カメラ機能の面でもまさに「Ultra」の名にふさわしい仕上がりとなったようです。


Source: SamMobile

Image: Samsung

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