家電
炊飯器
2022/6/7 20:45

いつもの水加減で新米が理想の食感に! 日立の炊飯器「ふっくら御膳」新モデル

日立グローバルライフソリューションズは、IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100FMを7月2日から発売します。実売予想価格は8万8000円(税込)。

↑IHジャー炊飯器「ふっくら御膳」RZ-W100FM

 

水加減が難しい新米も「外硬内軟」に炊き上げる

本製品では、京都の老舗米屋である八代目儀兵衛が理想とする、粒の輪かくとお米の甘みが際立つ「外硬内軟(がいこうないなん)」のおいしさを実現した独自の炊飯方式「極上ひと粒炊き」を採用。

↑「極上ひと粒炊き」のイメージ

 

さらに今回は、新たに「極上新米」コースを追加しました。八代目儀兵衛の職人の技を取り入れ、圧力加熱のかけ方を工夫して火力を変えるとともに、浸しやスチーム蒸らしの時間を調整。水加減に戸惑う声がある新米も、いつもの水加減で新米のハリやツヤを生かしながら「外硬内軟」に炊き上げるといいます。

 

置き場所に困らない「蒸気カット」仕様も特徴。炊飯中の蒸気がほとんど出ないことから、例えばスライド式の棚の中で利用しても蒸気がこもらないため、炊飯器の置き場所に困りません。

↑「蒸気カット」仕様でスライド式の棚に置くことも可能です

 

また、本製品では、ごはんをしっとり保つ「スチーム保温」のスチーム放出時間を長くしました。「スチーム保温」は、炊飯中に発生する蒸気を「給水レス オートスチーマー」にため、保温時にスチームにして送り込みます。今回、側面ヒーターとふたヒーターの出力をコントロールすることにより「給水レス オートスチーマー」にたまる水分量を増やし、保温時にスチームにして送り込む時間を長くすることで、ごはんをしっとり保つといいます。

↑スチーム保温のイメージ