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2022/12/6 11:00

イメージを覆すどら焼きが爆誕! セブンの「芋ようかん巻いちゃいました。」は三者三様の食感が楽しい

突然ですが、みなさんは“芋ようかん”と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか? もちろん和菓子を代表する一品であり、さつまいもの甘みを活かした風味やなめらかな口あたりが大きな魅力。長方形で飾り気のないビジュアルながら、どこか美しさを感じさせてくれますよね。そんな人気和菓子をまさかのかたちで楽しめるのが、セブン-イレブンの「芋ようかん巻いちゃいました。」(226円/税込)。“巻いちゃいました”って、いったいどういうこと…?

 

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●「芋ようかん巻いちゃいました。」(セブン-イレブン)

商品を手にしてみて、名称が示す意味に思わず納得。パッケージ越しでもわかるように、どら焼きの生地でぐるりと芋ようかんを包みこんでいるのが特徴です。また、芋ようかんだけでなく、つぶあんが一緒に巻いてあるのもポイント。芋ようかんをどら焼きの具材として使用した和生菓子は、果たしてどのような味わいを楽しませてくれるのでしょうか。

 

芋ようかんはカットしてあっても黒文字(楊枝)などが必要になりますが、同商品はどら焼き生地に包まれているので道具は必要なし。ワンハンドで楽しめるため、忙しい時間帯でもサっと口にできるのが利点です。さっそくがぶりといただいたところ、生地のやわらかさにびっくり。しっとり感をキープしつつ、ふわふわ食感が口の中に広がっていきます。

 

生地と芋ようかんの間にはつぶあんがぎっしり詰まっていて、生地との組み合わせはまさにどら焼きの本領発揮といったところ。ただ思ったほど甘みは強くなく、一方でつぶ感を残した舌ざわりは十分に堪能できました。

 

芋ようかんはそれほど太くはないものの、さつまいもの風味となめらかな口あたりがもたらす存在感はさすがの一言。冷蔵庫から出した直後は芋ようかんがしっかり冷えているため、よりはっきりした主張を感じることができます。生地・つぶあん・芋ようかんの食感がぶつかり合うこともないので、思いきりかじりつく食べ方がオススメですよ。

 

購入者からも「もっちりモチモチな生地の時点で最高ってなる」「生地・つぶあんときて最後に現れる芋ようかんの風味がたまらない」といった喜びの声が続出。ユニークな「芋ようかん巻いちゃいました。」をぜひご賞味あれ。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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