健康や美容に役立つオリジナル商品を開発している企業「トーコーコーポレーション」。同社の「塩分測定器 減塩かぞく」（3036円／税込）は料理の塩分を手軽に測定できるアイテムです。ネット上でも「ひと目で塩分の度合いが分かるからすごく便利」と話題に。実際に味噌汁の塩分を測りながら、使い勝手を確かめていきましょう。
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●3段階で塩分量が分かる「塩分測定器 減塩かぞく」（トーコーコーポレーション）
いつまでも健康な身体でいるために、栄養管理は欠かせません。私も以前の健康診断で、医師から塩分の摂りすぎを厳しく注意されたことがあります。しかし毎日の食事を管理するのは意外と大変で、つい食べすぎたりジャンクフードばかりの生活になりがち。そろそろ食生活を改めたいと考えていた時、東急ハンズで「塩分測定器 減塩かぞく」を見つけました。
パっと見は温度計のような見た目の同商品。電源ボタンの下には、「濃」「中」「薄」と3段階のLEDライトがついています。金色の先端で塩分濃度を測るので、スープや汁物などに最適ですよ。
さっそくいつも飲んでいる味噌汁を用意し、塩分を測ることに。ボタンを1度押してライトが光ることを確かめたら、そのまま先端を味噌汁に浸します。正しく測るためには、センサー部分をきれいにして測りたい液体をよくかき混ぜておくのがコツ。器にセンサーが触れないように気をつけてください。
少し待っていると、「中」のライトが緑色に点灯。この味噌汁の塩分濃度は0.9％前後であることが分かりました。ちなみに「濃」が1.2％前後で、「薄」が0.6％前後を示します。「濃」が出てしまったら、水やだし汁で薄めたり食べる量を控えておきたいですね。
「塩分測定器 減塩かぞく」を愛用している人からは、「今まで味だけで調節してたからすごく助かる」「使い方もすごく簡単でいいね」「3段階表示だから数値よりも分かりやすい」といったコメントが。健康的な食生活のために、まずは塩分の調整から始めてみては？
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