
格安SIMを検討している方のなかには、iPhoneを格安SIM(格安スマホ)で利用したいと考えている人も少なくないのではないでしょうか。
結論からいうと、格安SIM(格安スマホ)でiPhoneは利用可能です。

格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用するには以下の方法があるんじゃよ。
- 格安SIMでiPhoneを購入する
- 今使っているiPhoneをそのまま使う
- SIMフリー端末を購入する
格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する場合、便利に利用できるメリットとデメリットがあるため、事前に知っておくことが重要になります。
本記事では格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用するメリットやデメリット、さらに利用する場合の手順も解説しますね。
またiPhoneが利用できる格安SIM(格安スマホ)のうち、おすすめランキングの格安SIM5選は以下のとおりです。
1位![]() | 2位![]() | 3位![]() | 4位![]() 新規受付終了 | 5位![]() | |
---|---|---|---|---|---|
特徴 | ・iPhone 14が安く購入できる ・楽天回線内ならデータ無制限 | ・エンタメフリーで Youtubeがノーカウント | ・認定高品質中古iPhoneが購入可能 ・通信速度も速い | ・小容量プランが最安級 ・音楽サービスもカウントフリー | ・節約モードでデータ通信量使い放題 ・パケットが分け合える |
契約年数 | なし | 1年間 | なし | なし | なし |
月額料金 | 0G〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | 【音声+データ通信】 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 | 4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB:3,278円 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 | 【データ通信+音声】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
初期費用 | 0円 | 申し込み手数料:3,300円 SIMカード準備料:433円 | 3,300円 | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:433円 | 3,300円 |
実測平均速度 | 下り:11.07Mbps 上り:8.37Mbps | 下り:19.72Mbps 上り:8.73Mbps | 下り:60.48Mbps 上り:11.59Mbps | 下り:71.97Mbps 上り:12.66Mbps | 下り:50.26Mbps 上り:8.97Mbps |
詳細 |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
目的に応じておすすめの格安SIM(格安スマホ)があるため、上記を参考にチェックしてみてくださいね。

どちらもiPhoneを購入できるかどうか、を重視して比較しているからチェックしてみてね!
この記事でわかること
- 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを使う3つのメリット!
・大手キャリアより安く利用できる
・中古のiPhone端末を購入でき
・以前使っていたiPhoneを再利用できる - 【4社比較】大手キャリアの格安プランを比較!iPhoneが購入可能なのは「楽天モバイル」だけ!
・iPhone 14が購入できる!楽天回線内ならデータ無制限の「楽天モバイル」
・LINEMO・povo・ahamoはどんな人におすすめ?iPhoneはどのプランも利用可能! - 【14社比較】iPhoneが購入できるおすすめの格安SIM(格安スマホ)!パターン別に4社を厳選!
・エンタメフリーでYoutubeがノーカウント!「BIGLOBEモバイル」
・au認定の高品質中古iPhoneが購入可能!通信速度も速い「UQ mobile」
・小容量プランが最安級!音楽サービスもカウントフリーの「OCNモバイルONE」
・節約モードでデータ通信量使い放題!パケットも分け合える「mineo」 - 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する際のデメリット4つ!
・大手キャリアの格安プランの方がお得な場合もある
・APN設定を自分で行う必要がある
・最新のiPhoneが対応していない場合がある
・LINEアプリの認証ができない - iPhoneが利用できる格安SIM(格安スマホ)を選ぶ4つのポイント
・利用したいiPhoneが対応しているかチェックする
・利用できるデータ容量をチェックする
・通信速度をチェックする
・キャンペーンをチェックする - 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する方法をパターン別に解説!【iPhoneの用意〜APN設定まで】
- 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する際のよくある質問
・今使っているiPhoneで格安SIM(格安スマホ)を契約できる?
・iPhone 13が安く購入できる格安SIM(格安スマホ)は?
・安い月額料金でiPhoneが使える格安SIM(格安スマホ)は?
・Apple Watchは格安SIM(格安スマホ)で使える?
・OSのアップデートはすぐに行なっていいの? - まとめ
【4社比較】大手キャリアの格安プランを比較!iPhoneが購入可能なのは「楽天モバイル」だけ!
まずは大手キャリアの格安プランである「楽天モバイル」「LINEMO」「povo」「ahamo」を比較してみましょう。
結論からいうと、どのプランでもiPhoneを利用することはできますが、iPhoneを安く購入することができる「楽天モバイル」がおすすめです。
実際に比較した表は以下のとおりですが、基本的には楽天回線エリア内ならデータ通信量が無制限で利用できる「楽天モバイル」がおすすめになります。
LINEMO・povo・ahamoは通信エリアに希望がある場合や、通信速度を重視したい場合に検討してみるのがおすすめです。
それぞれのプランの特徴は以下の項目でチェックしてみてくださいね。
格安SIM(格安スマホ) | iPhone購入 | iPhone対応 | 回線 | 月間データ容量 | 実質月額料金(2年間) | 月額料金 | 特徴 | 実測平均速度 | 5G通信 | 通話料 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
新品 | 中古 | ||||||||||
楽天モバイル | 〇 | ー | 〇 | ・楽天回線 ・au | 楽天回線:無制限 パートナー回線:5GB 超過後は最大1Mbpsで使い放題 | 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | ・3GB分が実質無料で利用できる ・楽天回線ならデータ通信無制限 | 11.07Mbps | 〇 | 通常:22円/30秒 通話定額オプション:10分 定額 1,100円/月 |
LINEMO | ー | ー | 〇 | ・ソフトバンク | 3GB/20GB | 3GB:990円 20GB:2,728円 | 3GB:990円 20GB:2,728円 | ・LINEアプリの通信量がノーカウント | 46.21Mbps | 〇 | 通常:22円/30秒 5分/回以内の国内通話が無料:通常550円 (キャンペーンで6カ月目まで0円) |
povo | ー | ー | 〇 | ・au | 1GB〜150GB、無制限(24時間) | データ使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(90日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 | データ使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(90日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 | ・基本0円で、使いたい容量分のデータを追加する形 | 68.64Mbps | 〇 | 22円/30秒 |
ahamo | ー (ドコモオンラインショップで購入可能) | ー | 〇 | ・ドコモ | 20GB 100GB | 20GB;2,970円 100GB:4,950円 | 20GB;2,970円 100GB:4,950円 | ・ドコモの格安プラン | 119.75Mbps | 〇 | 5分無料 5分超過後22円/30秒 |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
ではiPhoneが購入できる楽天モバイルについてくわしくみていきましょう。
iPhone 14が購入できる!楽天回線内ならデータ無制限の「楽天モバイル」

格安SIM(格安スマホ)でまずおすすめなのが、2023年8月時点で最新のiPhone 14がセット購入できる「楽天モバイル」です。


楽天モバイルでは、楽天回線エリア内ならデータ通信量が無制限で利用できるのが大きなメリットで、パートナー回線(au)の通信でも5GB超過後は最大1Mbpsで制限なくデータ通信が行えますよ。
これらをふまえて、楽天モバイルの基本情報をみてみましょう。
楽天モバイル | |
---|---|
利用回線 | ・楽天回線 ・au |
契約期間 | なし |
月額料金 | 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 |
実質料金(2年間) | 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 |
通話料金 | 通常:22円/30秒 通話定額オプション:10分定額 1,100円/月 |
5G対応 | 〇 |
実測平均速度 | 11.07Mbps |
iPhone SE(第3世代)対応 | 〇 |
iPhone 13対応 | 〇 |
テザリング | 無料 |
SMS対応 | 〇 |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
基本情報からもわかるとおり、楽天モバイルでは月1,078円相当のポイント還元で3GBまでは実質無料とお得に利用が可能です。

使ったデータ量によって月額料金が変化し、20GB以上は月額3,278円(税込)でデータ通信量の制限なく利用できます。
またデータ通信量が無制限で利用できるのは楽天回線エリアのみですが、現在楽天回線エリアは人口カバー率が96%を超えていて、さらに今後もエリアは拡大予定です。

またパートナー回線(au)で通信を行う場合は5GBを超えると最大通信速度が1Mbpsに低下してしまいます。
しかし最大通信速度が1Mbpsあると、通常のWebページ閲覧やLINEの送信、高画質でない動画の視聴などは可能です。
高画質動画の視聴や大容量のデータダウンロードは困難ですが、5GB超過後は一切使えないというわけではないので安心してくださいね。

また、楽天モバイルで購入可能なiPhoneは以下のとおり。
- 楽天モバイルで購入可能なiPhone
- iPhone14
- iPhone14 Plus
- iPhone14 Pro
- iPhone14 Pro Max
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代)
また楽天モバイルでは、利用中のiPhoneを返却することで新しく購入するiPhoneの本体代金が最大24回分支払い不要になる「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」というキャンペーンを開催しています。

アップグレードプログラムは本体代金を分割払いする必要がありますが、分割払いすることで新しいiPhoneを購入するときの支払いが軽減され、かつ最大24回分の支払いが不要になるため毎月の支払い負担も少なくなります。

また返却するiPhoneの支払いが残っていた場合でも、残っている支払い金額は支払いが不要になるのも嬉しいポイントですね。
さらに楽天モバイルではアップグレードプログラムを適用することで、iPhone 1シリーズを購入すると最大24,000円相当分のポイントが還元されるキャンペーンも開催しています。
最新のiPhoneが購入でき、かつキャンペーンを適用することで本体代金をお得に利用できる楽天モバイルは、格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用したい人におすすめですよ。
- 楽天モバイルのメリット
- 最新のiPhone 14がセット購入できる
- 楽天回線エリアならデータ通信量が無制限
- パートナー回線(au)でも最大通信速度1Mbpsで使い放題
- iPhoneアップグレードプログラムで、分割支払い分最大24回分が不要に
- iPhoneアップグレードプログラムを適用すると最大24,000円相当分のポイント還元
- 契約期間の縛りがない
\iPhone14をセット購入できる/
大手キャリアの格安プランでiPhoneが購入可能なのは楽天モバイルのみですが、手元にSIMフリーのiPhoneがあれば、LINEMO・povo・ahamoでもiPhoneを利用することは可能ですよ。
LINEMO・povo・ahamoはどんな人におすすめ?iPhoneはどのプランも利用可能!
大手キャリアの格安プランでiPhoneが購入できるのは楽天モバイルのみとなりますが、LINEMO・povo・ahamoでは直接購入ができないだけで、iPhoneには対応しているので利用することはできます。
iPhone SE(第3世代)やiPhone 14など最新機種にも対応しているので、SIMフリー版のiPhoneが手元にある場合は検討してみてもいいですね。

なお大手キャリアの格安プランでは、テザリングは無料で利用でき、かつSMSにも対応している点も魅力といえます。
まずは3社の基本情報をチェックしてから、それぞれの特徴をみていきましょう。
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---|---|---|---|
提供元・利用回線 | ソフトバンク | au | ドコモ |
契約年数 | なし | なし | なし |
月額料金 | 3GB:990円 20GB:2,728円 | データ使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(90日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 | 20GB;2,970円 100GB:4,950円 (20GB+増量オプション80GB) |
実測平均速度 (下り) | 46.21Mbps | 68.64Mbps | 119.75Mbps |
5G対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone SE (第3世代)対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 14対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
テザリング | 無料 | 無料 | 無料 |
SMS対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
3社ともiPhoneの最新機種まで対応していて、異なる点は利用している回線が違うことと、プランの内容といった点になります。

基本情報をチェックしたところで、3社それぞれの特徴をみていきましょう。
- LINEMO(ソフトバンクの格安プラン)の特徴
- LINE通話が使い放題
- 20GBプランなら到達後も最大1Mbpsで通信可能
- 他社から乗り換えした場合10,000円相当のPayPayポイントが受け取れる
- 5分以内の国内通話が6カ月目まで無料
- ソフトバンク回線で速度が速い
- テザリングが無料で利用可能
- povo(auの格安プラン)の特徴
- 基本利用料が0円で、利用したいデータ容量に合わせて自由にプランが作れる
- 24時間使い放題から、1GB〜150GBまでのデータ追加、通話かけ放題もあり
- au回線で速度が速い
- お友達紹介キャンペーンあり
- DAZNとsmash.のトッピングがある
- テザリングが無料で利用可能
- ahamo(ドコモの格安プラン)の特徴
- 5分以内のかけ放題が追加料金なし適用
- ドコモオンラインショップでiPhoneの購入が可能
- Disneyプラスが最大6ヶ月間割引
- 海外でも20GBまで無料で使える
- 速度制限時でも1Mbpsの中速で使える
- テザリングが無料で利用可能
簡単にまとめると、LINE通話をよくする場合はLINEMOがお得に利用できます。
プランにとらわれず、自分で最適なプランを構築したい人には基本利用料が0円でトッピングを自由に追加できるpovoがおすすめです。
通信速度も重視しつつ、20GB程度の容量で利用したい場合はahamoを検討してみましょう。
格安SIM(格安スマホ)のプランとも比較して、自分が利用したいデータ容量やサービスをお得に利用できるプランを選ぶことが大切ですよ。
【14社比較】iPhoneが購入できるおすすめの格安SIM(格安スマホ)!パターン別に5社を厳選!

格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用するメリットや、大手キャリアの格安SIMでのおすすめを確認したところで、実際にiPhoneが購入できる格安SIMのおすすめを紹介していきます。

結論からいうと、おすすめの格安SIM(格安スマホ)はパターンごとに以下の4社がおすすめです。
格安SIM(格安スマホ)をどう使いたいか、重視したいポイントはどこかを基準におすすめをチェックしてみてくださいね。
また実際に14社を比較した表は以下のとおり。
格安SIM(格安スマホ) | iPhone購入 (新品) | iPhone購入 (中古) | iPhone対応 | 回線 | 月間データ容量 | 実質月額料金 (2年間) | 月額料金 | 特徴 | 実測平均速度 | 5G通信 | 通話料 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ワイモバイル | 〇 | ー | 〇 | ・ソフトバンク | 3GB/15GB/25GB | 3GB(S):2,316円 15GB(M):3,416円 25GB(L):4,296円 | 3GB(S):2,178円 15GB(M):3,278円 25GB(L):4,158円 | ・M,Lプランならデータ到達後も 最大1Mbpsで通信可能 | 65.54Mbps | 〇 | 通常:22円/30秒 通話定額オプション:10分定額 770円/月 無制限 1,870円/月 |
UQ mobile | 〇 | 〇 | 〇 | ・au | 4GB/15GB/20GB | 4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB:3,278円 | 4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB:3,278円 | ・15GB,20GBプランならデータ到達後も 最大1Mbpsで通信可能 | 60.48Mbps | 〇 | 通常:22円/30秒 通話定額オプション:最大60分/月…550円 10分かけ放題…880円 かけ放題…1,980円 |
mineo | 〇 | ー | 〇 | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク | 1GB/5GB/10GB/20GB /データ無制限 | 【データ通信のみ】 1GB:1,036円 5GB:1,421円 10GB:1,705円 20GB:1,861円 【データ通信+音声】 1GB:1,454円 5GB:1,674円 10GB:2,114円 20GB:2,334円【 データ無制限プラン】 最大1.5Mbps:1,146円 最大3Mbps:2,356円 ※月~金の12時台は最大32kbps ※3日間で10GB以上の制限あり | 【データ通信のみ】 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 【データ通信+音声】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【データ無制限プラン】 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 ※月~金の12時台は最大32kbps ※3日間で10GB以上の制限あり | ・データ容量を分け合えるフリータンクあり ・オプション追加で最大通信速度1.5Mbpsで データ通信無制限 | 50.26Mbps | 〇 | 10分かけ放題:550円 時間無制限かけ放題:1,210円 |
OCNモバイルONE 新規受付終了 | ー | 〇 | 〇 | ・ドコモ | 500MB/1GB/3GB/6GB/10GB | 500MB:706円 1GB:926円 3GB:1,146円 6GB:1,476円 10GB:1,916円 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 | ・対象の音楽サービスは 通信量がかからない | 71.97Mbps | 〇 ※音声対応SIMのみ | 500MBプランに無料通話10分相当あり 完全かけ放題:1,430円 10分かけ放題:935円 トップ3かけ放題:935円 |
nuroモバイル | ー | ー | 〇 | NEOプラン:ドコモ バリュープラス:ドコモ・au・ソフトバンク | 3〜20GB | NEOプラン(20GB):2,699円 バリュープラス(3~10GB):948円~1,641円 | NEOプラン(20GB):2,699円 バリュープラス(3~10GB):792円~1,485円 | ・NEOプランならLINE・Twitter・Instagramがデータフリー | 45.58Mbps | 〇 | 11円/30秒 |
Exciteモバイル | ー | 〇 | 〇 | ・ドコモ ・au | 〜25GB | 【Fitプラン】 低速通信のみ:651円 〜3GB:1,036円 〜7GB:1,586円 〜12GB:2,136円 〜17GB:2,906円 〜25GB:3,401円 【Flatプラン】 〜3GB:1,366円 〜12GB:1,806円 〜20GB:2,224円 〜25GB:3,126円 | 【Fitプラン】 低速通信のみ:495円 〜3GB:759円 〜7GB:1,430円 〜12GB:1,980円 〜17GB:2,750円 〜25GB:3,245円 【Flatプラン】〜3GB:1,210円 〜12GB:1,650円 〜20GB:2,068円 〜25GB:2,970円 | ・エキモバでんわアプリ利用で通話料半額 | 31.63Mbps | ー | 22円/30秒 |
BIC SIM | ー | ー | 〇 | ・ドコモ・au | 2〜20GB | 2GB:996円 4GB:1,216円 8GB:1,656円 15GB:1,985円 20GB:2,206円 | 2GB:858円 4GB:1,078円 8GB:1,518円 15GB:1,848円 20GB:2,068円 | ・ビックポイントで月々の 携帯料金の支払いが可能 | 29.86Mbps | 〇 | 11円/30秒 |
BIGLOBEモバイル | 〇 | ー | 〇 | ・ドコモ・au | 1〜30GB | 【音声+データ通信】 1GB:1,234円 3GB:1,476円 6GB:2,026円 12GB:3,896円 20GB:5,876円 30GB:8,351円 【データ通信】 3GB:1,146円 6GB:1,751円 12GB:3,126円 20GB:4,950円 30GB:7,425円 | 【音声+データ通信】 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 【データ通信】 3GB:990円 6GB:1,595円 12GB:2,970円 20GB:4,950円 30GB:7,425円 | ・音声通話SIMの場合、エンタメフリー | 19.72Mbps | 〇 ※タイプD(ドコモ通信)で利用可 | 22円/30秒 |
イオンモバイル | ー | 〇 | 〇 | ・ドコモ ・au | 0.5〜50GB 20プラン以上あり | 666円〜6,826円 | 803円〜6,358円 | ・プランが多い ・実店舗でサポートが受けられる | 23.99Mbps | ー | 11円/30秒 |
J:comモバイル | 〇 | 〇 | 〇 | ・au | 1〜20GB | 1GB:1,216円 5GB:1,766円 10GB:2,316円 20GB:2,866円 | 1GB:1,078円 5GB:1,628円 10GB:2,178円 20GB:2,728円 | ・J:COM MOBILE U26ヤング割 | 102.42Mbps | 〇 | 22円/30秒 |
b-mobile | ー | ー | 〇 | ・ドコモ ・ソフトバンク | 1〜20GB | 1,227〜5,407円 | 基本料金:1,089円 以降1GB220円(税込)ずつ加算 | ー | 23.1Mbps | ー | 22円/30秒アプリ利用で11円/30秒 |
LinksMate | ー | ー | 〇 | ・ドコモ | 100MB〜1TB | 165円〜49,852円 | 165円〜49,852円 | ・対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量カウントが90%以上OFF ・ゲームと連携して特典が受け取れる | 112.48Mbps | 〇 | 通常:22円/30秒 MatePhone利用:11円/30秒 10分かけ放題オプションを利用:10分以内無料 (以降、11円/30秒) |
IIJmio | ー | 〇 | 〇 | ・ドコモ・au | 2〜20GB20プラン | 996円〜2,206円 | 858円〜2,068円 | ー | 52.4Mbps | 〇 | かけ放題:1,400円 |
DTI SIM | ー | ー | 〇 | ・ドコモ | 1〜10GB毎日1.4ギガ使い切り | 816円〜3,346円 | 660円〜3,190円 | ー | 49.08Mbps | ー | 22円/30秒 |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
それではおすすめの格安SIM(格安スマホ)をひとつずつみていきましょう。
エンタメフリーでYoutubeがノーカウント!「BIGLOBEモバイル」

YoutubeやU-NEXTでよく動画をみる方には「BIGLOBEモバイル」がおすすめです。
BIGLOBEモバイルはYoutubeを含む全21種類の対象サービスが通信量カウントなしになる「エンタメフリー・オプション」があり、動画視聴や音楽再生がたっぷり楽しめます。

エンタメフリー・オプションの対象になるおもなサービスは以下のとおり。
- YouTube
- ABEMA
- U-NEXT
- YouTube Music
- Spotify
- Apple Music
- AWA
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- dマガジン
- Facebook Messenger
など
オプション月額料金は必要になりますが、動画を長時間見る人にはおすすめです。
また現在BIGLOBEモバイルでは、エンタメフリー・オプションが最大6ヶ月無料で利用できるキャンペーンを開催していますよ。

BIGLOBEモバイルの基本情報は以下のとおり。
BIGLOBEモバイル | |
---|---|
利用回線 | ・ドコモ ・au |
契約期間 | ー |
月額料金 | 【音声+データ通信】 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 【データ通信】 3GB:990円 6GB:1,595円 12GB:2,970円 20GB:4,950円 30GB:7,425円 |
実質料金(2年間) | 【音声+データ通信】 1GB:1,234円 3GB:1,476円 6GB:2,026円 12GB:3,896円 20GB:5,876円 30GB:8,351円 【データ通信】 3GB:1,146円 6GB:1,751円 12GB:3,126円 20GB:4,950円 30GB:7,425円 |
通話料金 | 22円/30秒 |
5G対応 | 〇 ※タイプD(ドコモ通信)で利用可 |
実測平均速度 | 19.72Mbps |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
またBIGLOBEモバイルで購入できるiPhoneは以下の機種になります。
- BIGLOBEモバイルで購入できるiPhone
- iPhone SE(第3世代)
選べる端末は少ないのが現状ですが、希望する端末がある場合はエンタメフリー・オプションとあわせておすすめの格安SIM(格安スマホ)ですよ。
- BIGLOBEモバイルのメリット
- YoutubeやU-NEXTなど対象サービスの通信量がカウントされない「エンタメフリー・オプション」がある
- エンタメフリー・オプションの月額料金が割引になるキャンペーンを実施中
- 光回線とのセット割や家族割がある
\エンタメフリーで動画視聴がお得!/
au認定の高品質中古iPhoneが購入可能!通信速度も速い「UQ mobile」

中古のiPhoneを購入して利用したいなら「UQ mobile」がおすすめです。
UQ mobileではau認定の高品質リユーススマートフォンを購入することができます。


au認定の高品質リユーススマートフォンは、以下の条件をクリアした端末をさします。
- au認定の高品質リユーススマートフォンの条件
- 専門の業者が検査済
バッテリー残量80%以上、基本機能接続機能ともに正常 - 専用ソフトでデータを消去し、完全初期化済み
- 万が一不具合があった場合は購入日から30日間は無償で交換可能
- 故障紛失サポートにも申し込み可能
- 専門の業者が検査済
新品ではないものの、厳しい検査をクリアし、かつデータも完全消去されていて、サポート体制も十分整っている端末になるので、安心して利用可能ですよ。
- UQ mobile取り扱いの高品質リユーススマートフォン一覧
- iPhone XR(64GB):11,000円
- iPhone Xs(64GB):16,500円
- iPhone 11(64GB):18,000円
iPhone 11(128GB):25,800円 - iPhone 11 Pro(64GB):38,500円
iPhone 11 Pro(256GB):47,000円
※MNP(au/povo1.0から乗りかえを除く)で契約かつ増量オプションⅡ(月額550円/1年間無料キャンペーン実施中)に加入した場合の金額
新品と比べても安く利用できるためおすすめですが、新品ではないため細かな傷や薄いかすり傷があるなど使用感はあるため、希望する端末の状態や予算と相談して検討してみてくださいね。
なおUQ mobileの基本情報は以下のとおり。
UQ mobile | |
---|---|
利用回線 | ・au |
契約期間 | なし |
月額料金 | 4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB:3,278円 |
実質料金(2年間) | 4GB:2,365円 15GB:3,465円 20GB:3,278円 |
通話料金 | 通常:22円/30秒 最大60分/月:550円 10分かけ放題:770円 かけ放題:1,870円 |
5G対応 | 〇 |
実測平均速度 | 60.48Mbps |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
UQ mobileは月額料金が最安ではありませんが、auひかりやWiMAXとの自宅セット割や、乗り換え特典、新規申し込み特典があるため、適用すると実質料金がお得になります。
実測平均速度も格安SIM(格安スマホ)のなかでは速い方なので、利用料金とバランス良く利用可能ですよ。
またUQ mobileは認定中古品だけではなく新品のiPhoneも購入可能で、UQ mobileで購入できる端末は以下の端末になります。
- UQ mobileで購入できるiPhone
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone XR(高品質リユーススマートフォン)
- iPhone Xs(高品質リユーススマートフォン)
- iPhone 11(高品質リユーススマートフォン)
- iPhone 11 Pro(高品質リユーススマートフォン)
- UQ mobileのメリット
- au認定の高品質リユーススマートフォンが購入できる
- 新品のiPhoneも購入可能
- 自宅セット割や乗り換え特典などキャンペーンが豊富
- 実測平均速度も60Mbpsを超えていて速い
- 契約期間の縛りがない
\au認定の高品質中古iPhoneが購入可能/
【新規受付終了】小容量プランが最安級!音楽サービスもカウントフリーの「OCNモバイルONE」

現在は新規受付を終了しています。
データ通信をスマホであまりしない場合、小容量プランが最安級の「OCNモバイルONE」がおすすめです。
OCNモバイルONEの料金設定は以下のとおり。
データ容量 | 月額料金 | 無料通話 | OCN光モバイル割 |
---|---|---|---|
500MB | 550円 | 最大10分相当/月 | なし |
1GB | 770円 | なし | 220円割引 |
3GB | 990円 | ||
6GB | 1,320円 | ||
10GB | 1,760円 |
500MB〜10GBまでの提供で、利用できるデータ容量は他社格安SIM(格安スマホ)と比較すると少なめですが、基本的に自宅光回線からのWi-Fiでデータ通信を行っているなど、スマホ単体での通信が少なくデータ容量が小さくてもまかなえる場合にはお得に利用できますよ。
OCNモバイルONEの基本情報は以下のとおりですが、契約期間の縛りもないため解約金もなく、必要最低限の料金で利用可能です。
OCNモバイルONE | |
---|---|
利用回線 | ・ドコモ |
契約期間 | なし |
月額料金 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
実質料金(2年間) | 500MB:706円 1GB:926円 3GB:1,146円 6GB:1,476円 10GB:1,916円 |
通話料金 | 500MBプランに無料通話10分相当あり 完全かけ放題:1,430円 10分かけ放題:935円 トップ3かけ放題:935円 |
5G対応 | 〇 ※音声対応SIMのみ |
実測平均速度 | 71.97Mbps |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
またOCNモバイルONEではLINE MUSIC、Spotify、Amazon Musicなどの音楽サービスがカウントフリーで利用できるサービスが提供されています。

MUSICカウントフリーの対象となるサービスは以下の7つです。
- Amazon Music
- ANiUTa
- AWA
- dヒッツ
- LINE MUSIC
- Spotify
- ひかりTVミュージック
普段から上記サービスで音楽を聞いている場合には、通信量がカウントされないOCNモバイルONEはおすすめ。
なおOCNモバイルONEでは新品のiPhoneは購入できませんが、メーカー認定整備済iPhoneか、専用ソフトによるデータ消去・動作確認済みのiPhoneが購入できますよ。
- OCNモバイルONEで購入できるiPhone
- iPhone 12(メーカー認定整備済iPhone)
- iPhone 12 mini(メーカー認定整備済iPhone)
- iPhone XS(中古iPhone)
- iPhone 8(中古iPhone)
- iPhone 7(中古iPhone)
【メーカー認定整備済iPhone】
Apple認定の整備プロセスを経て品質保証された新品同様の製品。新しいバッテリーと外装を搭載していて、付属品もすべて同梱(1年間のAppleの製品保証付き)【中古iPhone】
専用ソフトによるデータ消去・動作確認済み(動作不良の場合30日間保証付き)
- OCNモバイルONのメリット
- 小容量のプランが最安級で利用できる
- Spotifyなどの音楽サービスがカウントフリーのサービスがある
- 中古のiPhoneが安く利用できる
- ドコモの回線で通信速度が速い
- 契約期間の縛りがない
\音楽サービスがカウントフリー/
節約モードでデータ通信量使い放題!パケットも分け合える「mineo」

月間のデータ通信量に縛られたくないなら、節約モードで使い放題になる「mineo」がおすすめです。


mineoでは節約モードをONにすることでデータ通信が使い放題になる「パケット放題 Plus」というサービスがあるんじゃよ。

mineoのパケット放題 Plusは月額385円(税込)でオプションを追加すると、最大1.5Mbpsの通信速度で使い放題になるサービスです。
3日間で10GB以上利用すると速度制限がかかるものの、月間のデータ通信量を気にせず利用できます。
なおパケット放題 Plusは10GB以上のコースを契約すると無料で追加することが可能のためお得ですよ。
mineo | |
---|---|
利用回線 | ・ドコモ・au・ソフトバンク |
契約期間 | なし |
月額料金 | 【データ通信のみ】 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 【データ通信+音声】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【データ無制限プラン】 最大1.5Mbps:990円 最大3Mbps:2,200円 ※月~金の12時台は最大32kbps ※3日間で10GB以上の制限あり |
実質料金(2年間) | 【データ通信のみ】 1GB:1,036円 5GB:1,421円 10GB:1,705円 20GB:1,861円 【データ通信+音声】 1GB:1,454円 5GB:1,674円 10GB:2,114円 20GB:2,334円 【データ無制限プラン】 最大1.5Mbps:1,146円 最大3Mbps:2,356円 ※月~金の12時台は最大32kbps ※3日間で10GB以上の制限あり |
通話料金 | 10分かけ放題:550円 時間無制限かけ放題:1,210円 |
5G対応 | 〇 |
実測平均速度 | 50.26Mbps |
※平均通信速度は「みんなのネット回線速度(タップでみんなのネット回線速度確認サイトへジャンプします)」に投稿された測定平均値を記載
またmineoは余ったパケットをユーザー同士でわけあえる点も魅力のひとつです。

余ったパケットをフリータンクと呼ばれる共有パケット貯蔵庫に貯めておいて、ユーザーが誰でも月1GBまで分けてもらえるサービスがあるため、パケットが余る月も足りない月も柔軟に利用することができますよ。
なおmineoで購入できるiPhoneは以下のとおり。
- mineoで購入できるiPhone
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 11
- iPhone SE(第2世代)
- mineoのメリット
- 節約モードをONにすることで最大1.5Mbpsでデータ通信量が使い放題
- 余ったパケットが分け合えるフリータンクがある
- 契約期間の縛りがない
\節約モードでデータ通信量使い放題/
格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを使う3つのメリット!

格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用することはできますが、格安SIMを利用することでどのようなメリットがあるか解説していきましょう。

- 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを使う3つのメリット
それではひとつずつみていきましょう。
大手キャリアより安く利用できる

ひとつめのメリットとして、格安SIM(格安スマホ)自体が大手キャリアの従来プランよりも月額料金が安く、お得にiPhoneが利用できる、という点があげられます。
実際に大手キャリアの従来プランと、格安SIM(格安スマホ)の月額料金を比較した表は以下のとおり。
キャリア | データ量 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
大手キャリア | ドコモ | 無制限 (5Gギガホ プレミア) | 7,315円 |
au | 無制限 (使い放題MAX5G) | 7,238円 | |
ソフトバンク | 無制限 (メリハリ無制限) | 7,238円 | |
楽天モバイル | 無制限(楽天回線エリア内限定) | 3,278円 | |
格安SIM(格安スマホ) | ワイモバイル | 25GB | 4,158円 |
UQモバイル | 20GB | 3,278円 | |
OCNモバイルONE | 10GB | 1,760円 | |
mineo | 20GB | 2,178円 | |
IIJmio | 20GB | 2,000円 |
大手キャリアの従来プランは、月間のデータ通信量が無制限で利用できます。

じゃあ大手キャリアのプランでiPhoneを利用した方がいいんじゃないの?

しかし月額料金が7,000円を超えてしまうから、データ通信量が少なくても大丈夫なら格安SIM(格安スマホ)の方が断然お得になるんじゃよ。
大手キャリアの場合、家族割や光回線とのセット割を適用したとしても、月額1,000〜2,000円程度の割引にしかなりません。
一方で格安SIM(格安スマホ)の場合は、月間で利用できるデータ量に規定はあるものの、月額料金を大幅に安く利用することが可能です。
自分がどれだけのデータ量が必要かは「利用できるデータ容量をチェックする」の項目で、データ通信量の目安を解説しているので参考にしてチェックしてみてくださいね。
なお楽天モバイルはデータ通信量が無制限ですが、楽天回線のエリア内限定の無制限であり、パートナー回線(au)での通信は5GB以上利用すると速度制限がかかることに注意しましょう。
楽天モバイルについては「iPhone 13が選べる!楽天回線内ならデータ無制限の「楽天モバイル」」の項目でくわしく解説しているのでチェックしてみてくださいね。
中古のiPhone端末を購入できる

格安SIM(格安スマホ)のなかには、中古のiPhone端末を購入できるところがあります。
iPhone新品にこだわらない場合、中古端末を安く購入できるのがメリットのひとつです。
本記事の「【14社比較】iPhoneが購入できるおすすめの格安SIM(格安スマホ)!パターン別に4社を厳選!」の比較表にもありますが比較している14社のうち、中古のiPhoneが購入できる格安SIM(格安スマホ)は以下の6社になります。
大手キャリアの格安プランでは、中古のiPhoneは購入できません。
また中古ショップなどで購入した中古端末や、手持ちのiPhone端末を利用することも可能です。


以前使っていたiPhoneを再利用できる

格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを使うメリットとして、以前に使っていたiPhoneも再利用して使うことができるという点があげられます。
古いiPhoneでもOSをアップデートすれば同じように使えるため、データ通信用としてや、キッズケータイとしても利用可能です。

大手キャリアのキッズケータイでは使える機能が制限されている場合も多くありますが、iPhoneを使うことで機能制限もなく利用できます。

なお古いiPhoneを格安SIM(格安スマホ)で利用するには、格安SIMで対応している機種でないと利用できないので、事前に手持ちの端末が対応しているか確認しておきましょう。
格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する際のデメリット4つ!

iPhoneが購入できる格安SIM(格安スマホ)のおすすめをみてきましたが、実際に格安SIMを利用する際に事前に知っておきたいデメリットがあるため解説します。

- 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する際のデメリット
大手キャリアの格安プランの方がお得な場合もある
格安SIM(格安スマホ)のメリットとして「大手キャリアより安く利用できる」と紹介しましたが、大手キャリアの格安プランの方が安くなる場合があることに注意が必要です。
まずは大手キャリアの格安プランと、格安SIM(格安スマホ)各社の月額料金を比較してみてみましょう。
キャリア名 | データ量 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
大手キャリアの 格安プラン | ahamo | 20GB | 2,970円 |
povo | 20GB | 2,700円 | |
LINEMO | 20GB | 2,728円 | |
格安SIM(格安スマホ) | ワイモバイル | 25GB | 4,158円 |
UQモバイル | 20GB | 3,278円 | |
OCNモバイルONE | 10GB | 1,760円 | |
mineo | 20GB | 2,178円 | |
IIJmio | 20GB | 2,000円 | |
楽天モバイル | 無制限 (楽天回線エリア内限定) | 3,278円 |


月間で利用したいデータ量によっては「ahamo」「povo」「LINEMO」のほうがお得な場合もあります。
ただしワイモバイルやUQ mobileは家族割やセット割が適用できるなど、月額料金だけでは比較できないお得さがあるのも事実です。
そのため、自分の利用したいデータ容量と月額料金、適用できるキャンペーンをチェックしてプランを選ぶことが大切になります。

APN設定を自分で行う必要がある
格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する場合、APN設定を自分で行う必要がある点にも注意が必要です。
APNとは?
APNは「Access Point Name」の略称で、いわゆるアクセスポイント名のことをいいます。
インターネットに接続するためにはアクセスポイントと呼ばれる中継地点を通って接続する必要があり、アクセスポイントは各事業者が用意しています。
ドコモ・au・ソフトバンクの場合は、APNがすでに設定されている(SIMカードに割り振られる事業者番号で判別できる)ため自身で設定する必要はありません。
しかし格安SIM(格安スマホ)の場合はAPNを設定しないと大手キャリアのものであると判断されてしまうため、インターネットに接続できなくなってしまいます。

そのため格安SIM(格安スマホ)で利用する場合は、自分でAPN設定を行う必要があるのです。
APN設定は格安SIM(格安スマホ)を契約して、SIMが届いた後に行いますが、設定の際はインターネットに接続する必要があるため、Wi-Fi環境が必須となります。
くわしいAPN設定の方法については後ほど「APN設定を行う」の項目で解説しているのでチェックしてみてくださいね。
最新のiPhoneが対応していない場合がある
格安SIM(格安スマホ)でもiPhoneは利用できますが、すべてのiPhoneが利用できるわけではなく、とくに最新のiPhoneが対応していない場合があることに注意しましょう。
動作確認が完了していない場合や、購入できるようになるまで時間がかかる場合があるため、iPhoneを利用したい場合は必ず事前に確認することが大切です。


なおiPhoneを購入できるという点において、現時点でiPhone 13を購入できるのは楽天モバイルのみとなっています。
他社格安SIM(格安スマホ)はiPhone 13に対応してはいるものの、購入はできないので注意しましょう。
ちなみに主な格安SIM(格安スマホ)各社で購入可能なiPhone端末は以下のとおり。
購入可能なiPhone | |
---|---|
ワイモバイル | iPhone SE(第3世代) iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone SE(第2世代) iPhone 11 |
UQモバイル | iPhone SE(第3世代) iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone XR(高品質リユーススマートフォン) iPhone Xs(高品質リユーススマートフォン) iPhone 11(高品質リユーススマートフォン) iPhone 11 Pro(高品質リユーススマートフォン) |
OCNモバイルONE | iPhone 12(メーカー認定整備済iPhone) iPhone 12 mini(メーカー認定整備済iPhone) iPhone XS(中古iPhone) iPhone 8(中古iPhone) iPhone 7(中古iPhone) |
mineo | iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 11 iPhone SE(第2世代) |
IIJmio ※未使用品または美品のみ | iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone SE(第2世代) iPhone 11 iPhone 8 |
楽天モバイル | iPhone 13 Pro Max iPhone 13 Pro iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone SE(第3世代) iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone SE(第2世代) |
格安SIM(格安スマホ)各社によって購入できる端末が大きく異なるので注意しましょう。
LINEアプリの認証ができない
iPhoneだけではなく全てのスマートフォンにいえることですが、格安SIM(格安スマホ)を利用する場合LINEアプリの年齢認証・ID検索ができないことに注意が必要です。


ID検索でのフレンド検索ができなくなるため、QRコードをスキャンすることでの追加など他の方法が必要になります。
またLINE自体を利用したい場合は通常であればSMSが必要ですが、SMSが利用できない格安SIM(格安スマホ)が多くあるため、認証のためにfacebookアカウントが必要になることも覚えておきましょう。
iPhoneが利用できる格安SIM(格安スマホ)を選ぶ4つのポイント

格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用するメリットや、おすすめのiPhoneが購入できる格安SIMについて解説してきましたが、自分で格安SIMを比較する際に重視したいポイントについて解説します。

- iPhoneが利用できる格安SIM(格安スマホ)を選ぶ4つのポイント
なお本記事で主要な格安SIM(格安スマホ)14社を比較した結果は「【14社比較】iPhoneが購入できるおすすめの格安SIM(格安スマホ)!パターン別に4社を厳選!」で確認可能です。
それではひとつずつポイントをみていきましょう。
利用したいiPhoneが対応しているかチェックする

まずもっとも重要なポイントが、自分が利用したいiPhoneが希望する格安SIM(格安スマホ)に対応しているのか確認することです。

格安SIM(格安スマホ)各社に動作確認済みの対応機種一覧があるため、使いたい機種が対応しているか事前にチェックするのが大切になります。
iPhoneをセット購入できる格安SIM(格安スマホ)に関しては、セット購入する端末は利用可能な端末になっているので安心して利用可能ですよ。
またドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアで購入したiPhoneを格安SIM(格安スマホ)で利用したい場合は、SIMロック解除が必要な場合があります。

本記事で比較した18社の格安SIM(格安スマホ)がどの回線を利用しているかまとめたものは以下のとおり。
格安SIM(格安スマホ) | ドコモ回線 | au回線 | ソフトバンク回線 | 楽天回線 |
---|---|---|---|---|
楽天モバイル | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 |
ワイモバイル | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
UQ mobile | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
mineo | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
OCNモバイルONE | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
LINEMO | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
nuroモバイル | 〇 ※NEOプランはドコモのみ | 〇 | 〇 | ✕ |
Exciteモバイル | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
BIC SIM | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
BIGLOBEモバイル | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
イオンモバイル | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
J:comモバイル | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
b-mobile | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ |
LinksMate | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
povo | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
IIJmio | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
DTI SIM | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
ahamo | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
iPhoneのSIMロック解除を行っておけば、格安SIM(格安スマホ)がどの回線に対応しているか確認しなくても利用できるので、SIMロック解除を行っておくことがおすすめですよ。
SIMロックの解除は、契約しているキャリアに問い合わせることで解除できます。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
Webサイト | My docomo 受付時間:24時間 | My au 受付時間:9:00~21:30 | My SoftBank 受付時間:9:00~21:00 |
電話 | ドコモインフォメーションセンター 電話番号:151(無料) 受付時間:9:00~20:00 | ー | ー |
ショップ | ドコモショップ | auショップ | ソフトバンクショップ |
などのキャリアも店舗や電話でSIMロック解除を行うと、3,300円(税込)の事務手数料がかかってしまいますが、オンラインで手続きを行った場合は無料でSIMロック解除が可能ですよ。
利用できるデータ容量をチェックする

格安SIM(格安スマホ)はほとんどのプランが、利用できるデータ容量に制限があります。

利用できるデータ容量によってプランが異なり、利用料金も大きく変化するため、データ容量をチェックして自分にあった容量のプランを選ぶことが大切です。
自分にあった容量は、以下に1GBでできることの目安をまとめてみたので、参考にしてどれくらいの容量が必要か計算してみましょう。
利用目的 | 1GBの目安 |
---|---|
メール送信 | 約2,000通 |
LINE通話 | 約50時間 |
Twitter(140文字でツイート) | 約3,100回 |
YouTube(低画質) | 約3時間 |
YouTube(高画質) | 約1.5時間 |
オンラインゲーム (SwitchやPS4) | 約6時間 |
オンラインゲームのアップデート (SwitchやPS4) | 1回未満 (1.5GB~10GB以上) |
Hulu (ハイビジョン画質) | 約1時間 |
ZOOMでのビデオ通話 | 約1.5時間 |
たとえばYoutubeの動画を高画質で毎日2時間ほどみる場合は、月間およそ50GBほどは必要な計算です。
格安SIM(格安スマホ)は月間に利用できるデータ容量が少ない場合が多く、20GB前後が一番大きい容量のプランであることも少なくありません。
もし高画質の動画をスマホで長時間みたい場合は、容量の大きいプランのある格安SIM(格安スマホ)を検討するか、いつも使っている映像配信サービスがカウントフリーになるプランを検討するのがおすすめですよ。
なおBIGLOBEモバイルは、YoutubeやU-NEXTのデータ容量がカウントされないエンタメフリー・オプション(オプション料金が必要)があるので参考にしてみてくださいね。
通信速度をチェックする

格安SIM(格安スマホ)は大手キャリアの回線を借りて通信を行っていますが、各社で実際の通信速度が大きく異なります。
より快適に利用したい場合は、各社の実測平均速度をチェックすることが大切ですよ。

本記事で比較した格安SIM(格安スマホ)18社の実測通信速度は以下のとおり。
格安SIM(格安スマホ) | 実測平均速度 | 5G通信 |
---|---|---|
楽天モバイル | 11.07Mbps | 〇 |
ワイモバイル | 65.54Mbps | 〇 |
UQ mobile | 60.48Mbps | 〇 |
mineo | 50.26Mbps | 〇 |
OCNモバイルONE | 71.97Mbps | 〇 ※音声対応SIMのみ |
LINEMO | 46.21Mbps | 〇 |
nuroモバイル | 45.58Mbps | 〇 |
Exciteモバイル | 31.63Mbps | ー |
BIC SIM | 29.86Mbps | 〇 |
BIGLOBEモバイル | 19.72Mbps | 〇 ※タイプD(ドコモ通信)で利用可 |
イオンモバイル | 23.99Mbps | ー |
J:comモバイル | 102.42Mbps | 〇 |
b-mobile | 23.1Mbps | ー |
LinksMate | 112.48Mbps | 〇 |
povo | 68.64Mbps | 〇 |
IIJmio | 52.4Mbps | 〇 |
DTI SIM | 49.08Mbps | ー |
ahamo | 119.75Mbps | 〇 |
実測平均速度は計測した時間帯や環境によっても異なるため一概にはいえませんが、参考にはなるため上記をチェックして格安SIM(格安スマホ)を選ぶ参考にしてみてくださいね。
キャンペーンをチェックする

格安SIM(格安スマホ)は各社キャッシュバックや割引などキャンペーンを行っている場合があります。
家族で一緒に使うと月額料金が割引されたり、光回線とセットにすると割引されるなど、お得に利用できる場合があるので事前にチェックすることが大切です。
また、キャンペーンをチェックする際には、キャンペーンの内容をしっかり確認しましょう。
キャンペーンはどのプランが対象になるのか、対象となる期間に限りはあるのか、適用される期間や最低利用期間が発生するのかなど、チェックする項目は多岐にわたります。
一般的な例として、キャンペーンによっても異なりますが確認しておきたい項目は以下のとおり。
- 対象プランはどれか
- 適用される期間はいつまでか
- 有料オプションへの加入は必要か
- キャッシュバックの場合、受け取り方法
- 適用することで最低利用期間が発生するか
- 併用できないキャンペーンがあるか
など
お得なキャンペーンであるほど適用条件の確認が大切になるため、しっかりチェックしておきましょう。
格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する方法をパターン別に解説!【iPhoneの用意〜APN設定まで】

格安SIM(格安スマホ)についてメリットからデメリット、選ぶポイントまで解説してきましたが、実際に申し込む場合の手順についても紹介していきましょう。
iPhoneを現在持っている場合、新しく購入する場合など、パターン別にも解説しているのでチェックしてみてくださいね。
それでは順番に見ていきましょう。
1.iPhoneを用意する
まずはiPhoneを準備するところからはじめましょう。
iPhoneを用意するパターンとしては以下の3つが考えられるため、自分が希望するパターンを選んでチェックしてみてくださいね。
いま使っているiPhoneに格安SIM(格安スマホ)カードを挿入して使う場合
自分が持っているiPhoneに、格安SIM(格安スマホ)のSIMカードを挿入して使いたい場合(現在のiPhoneを継続して利用したい場合)、以下の順番で手続きを行いましょう。
- iPhoneが、希望する格安SIM(格安スマホ)の対応端末一覧に入っているか確認する
- 手持ちのiPhoneで契約しているキャリアに問い合わせて、SIMロックを解除する
まずは手持ちのiPhoneが希望する格安SIM(格安スマホ)の対応端末一覧に入っているか確認が必要です。

無事対応端末一覧に入っていることを確認したら、次に手持ちのiPhoneを契約しているキャリアへSIMロック解除の申し込みを行います。

SIMロック解除は以下から手続きを行えるので、チェックしておいてくださいね。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
---|---|---|---|
Webサイト | My docomo 受付時間:24時間 | My au 受付時間:9:00~21:30 | My SoftBank 受付時間:9:00~21:00 |
電話 | ドコモインフォメーションセンター 電話番号:151(無料) 受付時間:9:00~20:00 | ー | ー |
ショップ | ドコモショップ | auショップ | ソフトバンクショップ |
なおSIMロック解除手続きの際、電話または店舗で行うと事務手数料が必要になってしまうため、オンライン手続きがおすすめです。
また手持ちのiPhoneを利用する場合、格安SIM(格安スマホ)でSIMカードを申し込む形になりますが、SIMカードを選ぶ場合は手持ちのiPhoneに対応したサイズを選ぶよう注意しましょう。
SIMフリーのiPhoneを購入して使う場合
SIMフリーのiPhoneを購入して使う場合も、まずは格安SIM(格安スマホ)の対応端末一覧に希望するiPhoneが入っているか確認しましょう。
希望するiPhoneが対応していることを確認したら、実際にiPhoneを購入しますが、購入するには以下の方法があります。
- Apple StoreでSIMフリーのiPhoneを購入する
- iPhoneの中古端末を取り扱っている店舗で購入する
なおApple Storeで購入できるiPhoneは以下のとおり。
容量 | 価格 | |
---|---|---|
iPhone 13 Pro | 128GB | 144,800円 |
256GB | 159,800円 | |
512GB | 189,800円 | |
1TB | 219,800円 | |
iPhone 13 Pro Max | 128GB | 159,800円 |
256GB | 174,800円 | |
512GB | 204,800円 | |
1TB | 234,800円 | |
iPhone 13 mini | 128GB | 99,800円 |
256GB | 114,800円 | |
512GB | 144,800円 | |
iPhone 13 | 128GB | 117,800円 |
256GB | 132,800円 | |
512GB | 162,800円 | |
iPhone SE | 64GB | 62,800円 |
128GB | 69,800円 | |
256GB | 84,800円 | |
iPhone 12 mini | 64GB | 87,800円 |
128GB | 94,800円 | |
256GB | 109,800円 | |
iPhone 12 | 64GB | 102,800円 |
128GB | 109,800円 | |
256GB | 124,800円 |
なおApple Storeで製品を購入する場合、Apple Trade Inという手持ちのデバイスを下取りに出すことで、新しい製品の購入価格から下取り額分が割引になるキャンペーンが開催されています。
iPhone 12 Pro Maxを下取りに出す場合の最大下取り額は75,000円、iPhone 11でも38,000円とお得に下取りが可能なため、Apple Storeを検討する場合で、手持ちのiPhoneは下取りに出しても大丈夫という場合にはぜひ検討してみてくださいね。
iPhoneを格安SIM(格安スマホ)で購入する場合
iPhoneを格安SIM(格安スマホ)で購入する場合は、格安SIM(格安スマホ)でセット販売があるプランを探し、希望するiPhoneを購入しましょう。
本記事で比較した18社のうち、iPhoneをセット購入可能な格安SIM(格安スマホ)は以下のとおり。
格安SIM(格安スマホ) | iPhone購入(新品) | iPhone購入(中古) |
---|---|---|
楽天モバイル | 〇 | ー |
ワイモバイル | 〇 | ー |
UQ mobile | 〇 | 〇 |
mineo | 〇 | ー |
OCNモバイルONE | ー | 〇 |
Exciteモバイル | ー | 〇 |
BIGLOBEモバイル | 〇 | ー |
イオンモバイル | ー | 〇 |
J:comモバイル | 〇 | 〇 |
IIJmio | ー | 〇 |
セット購入できるiPhoneは格安SIM(格安スマホ)各社で異なることと、現状iPhone 13をセット購入できるのは楽天モバイルのみとなる点には注意しましょう。
2.MNP予約番号を準備する(MNPの場合)
それぞれの方法でiPhoneを用意したら、次はMNP予約番号の準備を行います。
MNPとは?
今の携帯電話番号を引き継いで他社へ乗り換えることができるサービスのことをいいます。
携帯電話会社を乗り換える場合、携帯電話番号を引き継いで使いたい場合にはMNPをしますが、乗り換える「前」にまずMNP予約番号の準備が必要です。

MNP予約番号を取得するには、現在契約中のキャリアのオンラインサイトや店舗、電話問い合わせなどで取得できますよ。
MNP予約番号には有効期限があるので、取得したらすぐに格安SIM(格安スマホ)の契約を行いましょう。
3.希望する格安SIM(格安スマホ)へ申し込みを行う
乗り換えの場合はMNP予約番号も取得したら、実際に希望する格安SIM(格安スマホ)へ申し込みを行いましょう。
音声通話がついたプランや、データ通信のみプランなどさまざまなプランがあるため、希望するプランを事前に選んでおくといいですね。
すでにiPhoneを用意して手元にある場合は「SIMのみ」のプランで契約します。
格安SIM(格安スマホ)でiPhoneもセット購入する場合は、希望するiPhoneを選んで契約可能ですよ。
4.iPhoneにSIMカードを挿入する
格安SIM(格安スマホ)へ申し込みを行い、手元にSIMカードが届いたらiPhoneにSIMカードを挿入し初期設定を行います。
端末にあったSIMカード以外は挿入できないので、SIMカードを申し込む場合はサイズにも注意しておきましょうね。
5.APN設定を行う
最後にiPhoneのAPN設定を行ったら利用開始です。
APN設定がどういったものなのかについては「APN設定を自分で行う必要がある」の項目で解説しています。
具体的なAPN設定の方法は以下のとおり。
- iPhoneをWi-Fiに接続する
- Safariアプリから、契約した格安SIM(格安スマホ)のサイトへアクセスして、APNプロファイルをインストールする
iPhoneを新しく購入したり、いままでWi-Fiに接続していなかった場合にはWi-Fiの接続設定からはじめましょう。
iPhoneの設定アプリから、Wi-Fiをタップしネットワークの設定から該当のWi-Fiを選択して接続です。
また格安SIM(格安スマホ)のなかにはAPNプロファイルをインストールする際に、QRコードを読み取ってダウンロード先へ進める場合もあるため、格安SIM(格安スマホ)のヘルプページや初期設定方法を確認してくださいね。

格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する際のよくある質問

格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する場合のよくある質問をまとめてみました。
今使っているiPhoneで格安SIM(格安スマホ)を契約できる?
今iPhoneを利用している場合、希望する格安SIM(格安スマホ)の対応機種に含まれているなら利用可能です。
対応機種に含まれていない場合、正常に動作しない可能性があるため注意しましょう。
またiPhoneを購入したキャリアと格安SIM(格安スマホ)の回線が同じではない場合、SIMロック解除が必要です。
SIMロックの解除は契約中のキャリアへ問い合わせて手続きが行えるため、格安SIM(格安スマホ)に申し込む前に手続きを行っておきましょう。
SIMロック解除手続きについては「いま使っているiPhoneに格安SIM(格安スマホ)カードを挿入して使う場合」などの項目で解説しているのでチェックしてみてくださいね。
安い月額料金でiPhoneが使える格安SIM(格安スマホ)は?
格安SIM(格安スマホ)は利用したいデータ容量で月額料金が大きく異なります。
10GBまでの小容量なら「OCNモバイルONE」「mineo」「IIJmio」「楽天モバイル」「nuroモバイル」などが安く利用可能です。
25GBまでの中容量なら「楽天モバイル」「Exciteモバイル」が候補にあげられますが、20GB程度であればahamo・povo・LINEMOなど大手キャリアの格安プランがお得な場合が多くあります。
格安SIM(格安スマホ)を選ぶ際は、毎月どれくらいのデータ量を使うかを確認して、マッチしたプランがある格安SIM(格安スマホ)を選ぶのがおすすめです。
なお格安SIM(格安スマホ)の14社を実際に比較し「【14社比較】iPhoneが購入できるおすすめの格安SIM(格安スマホ)!パターン別に4社を厳選!」の項目で解説しているのであわせてチェックしてみてくださいね。
大手キャリアの場合だと楽天モバイルがiPhoneが購入できる唯一のプランになりますよ。
Apple Watchは格安SIM(格安スマホ)で使える?
Apple Watchは格安SIM(格安スマホ)で利用できますが、モデルによって注意すべき点があります。
iPhoneとのペアリングが必要なGPSモデルの場合、通常どおり利用が可能です。
しかしApple Watch単体でも通信が行えるセルラーモデルの場合、単独通信が行えなくなるため利用はできるものの、キャリアで利用していたときと比較するとメリットは少なくなります。
セルラーモデルの単体通信は、キャリアのLTE回線を利用して通信を行っているため、格安SIM(格安スマホ)だとLTE通信ができず単独通信ができません。
セルラーモデルの単独通信に利点を感じている場合には、格安SIM(格安スマホ)の利用には注意が必要ですよ。
OSのアップデートはすぐに行なっていいの?
iPhoneのOSアップデートについては、格安SIM(格安スマホ)によっては不具合が出る可能性があるため、iOSのアップデート通知があってもすぐには行わず様子見するのがおすすめです。
格安SIM(格安スマホ)の方で新しいOSの動作確認が行われたあとにアップデートを行うのがいいでしょう。
まとめ
iPhoneを格安SIM(格安スマホ)で利用したい場合、手持ちのiPhoneのSIMを差し替えて利用する場合や、格安SIM(格安スマホ)で新しくiPhoneを購入して利用するなどさまざまな方法があります。
格安SIM(格安スマホ)でのiPhoneの利用はメリットもあり、事前に必ず知っておきたいデメリットもあるため、まずは以下のポイントを確認しておくことが大切です。
- 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを使う3つのメリット
- 格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを利用する際のデメリット
また格安SIM(格安スマホ)でiPhoneを購入して利用する際の、おすすめ格安SIM(格安スマホ)は以下のとおり。
ポイントとデメリットを知って、さまざまな格安SIM(格安スマホ)を比較しつつ、自分にあったプランで快適に利用できる格安SIM(格安スマホ)を選びましょう。
参考サイト
総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会