
格安SIMとは、ドコモ・au・ソフトバンクといった回線の一部を借りて、大手キャリアよりも割安な料金でサービスを提供している通信事業者のことです。
格安SIMは料金を安く抑えるために、実店舗を作らずにインターネット上だけでサポート・サービスを行っている会社が多いことも特徴的です。

ただし、格安SIMには料金が安くなるメリットだけでなく、キャリアスマホから乗り換える際に注意したいデメリットも存在しています。
今回は格安SIMのデメリットを包み隠さずわかりやすく解説し、解決策やメリットもあわせて紹介していきます。
また、おすすめの格安SIM会社5選や格安SIMが不安な方におすすめしたいキャリアの格安プランも解説しているので、乗り換えをお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
\デメリットが気になる方へおすすめ/
この記事でわかること
- 格安SIMの10のデメリットと解決策
・通信速度が遅くなる
・店頭サービスが受けられない場合がある
・通話料金が高い
・LINEのID検索ができない
・取り扱い端末が多くない
・キャリアメールが無料で使えない
・口座振替に対応していない場合がある
・キャリア決済が使えないことも
・初期設定などを自分で行う必要がある
・キャリアの災害伝言板が使えない - 格安SIMに乗り換えるメリット
・月額料金が安い
・自分に合ったデータ容量が選べる
・お得なキャンペーンが受けられる
・電話番号や端末もそのまま引き継げる
・契約期間の縛りがない - デメリットに困らない!格安SIMは3つのポイントを比較して選ぼう
・月額料金は安いか
・速度は十分出ているか
・実店舗の有無 - デメリットをカバーできる!おすすめの格安SIM5選
・最大13,000円キャッシュバック実施中「UQモバイル」
・家族割や光回線とのセット割が充実「ワイモバイル」
・ドコモショップで契約できる格安SIM「OCNモバイルONE」
・独自のサービスが豊富な「mineo」
・エンタメフリーオプションが人気「BIGLOBEモバイル」 - 格安SIMが不安な方はキャリアの格安プランもおすすめ
・キャリア最安値に挑戦する楽天モバイル
・ドコモユーザーにおすすめahamo
・auユーザーにおすすめpovo
・ソフトバンクユーザーにおすすめLINEMO - 格安SIMのデメリットに関するよくある質問
・格安SIMのデメリットは?
・格安SIMへ乗り換えるメリットは?
・格安SIMに向いている人の特徴は?
・おすすめの格安SIMは? - まとめ
格安SIMの10のデメリットと解決策

まずは、格安SIMのデメリットをチェックしておきましょう。

- 格安SIMの10のデメリットと解決策
- 通信速度が遅くなる
∟実測速度が速い格安SIMを選ぶ - 店頭サービスが受けられない場合がある
∟格安SIMでも実店舗を設けている会社はある - 通話料金が高い
∟格安SIMの定額通話オプションなどを利用すれば安い - LINEのID検索ができない
∟QRコード検索などは可能 - 取り扱い端末が多くない
∟SIMフリー端末やキャリアスマホをSIMロック解除して使える - キャリアメールが無料で使えない
∟Gmailなどのフリーメールを利用する - 口座振替に対応していない場合がある
∟格安SIMで口座振替に対応している会社もある - キャリア決済が使えないことも
∟格安SIMでキャリア決済に対応している会社もある - 初期設定などを自分で行う必要がある
∟マニュアルをみれば初心者でも設定は簡単 - キャリアの災害伝言板が使えない
∟災害速報のエリアメールは受信可能
- 通信速度が遅くなる
格安SIMのデメリットはあなたにとって乗り換えを断念するほど大きな問題なのか、考えながら読んでみてくださいね。
①通信速度が遅くなる
大半の格安SIMは大手キャリアの回線を借りることにより、回線の新設や維持にかかる費用を削減して格安料金を実現させています。
しかし、他社の回線を借りる際は使えるデータ容量に制限がかけられることが多く、大手キャリアと比べると回線速度が遅くなりやすいことがデメリットです。

【解決策】実測速度が速い格安SIMを選ぶ
格安SIMはキャリア回線を借り受けていますが、借り受ける回線の数は各社異なります。
たとえば、auのサブブランドであるUQモバイルやソフトバンクのサブブランドのワイモバイルはキャリアが運営する格安SIMなので、キャリアの回線も他社格安SIMより優先的に使えます。

回線速度を重視したい場合は実測速度を確認し、比較的速い格安SIMを選びましょう。
のちほど、格安SIMの速度比較についてこちらの項目で解説していますよ。
また、キャリアの中でも安い「楽天モバイル」や、大手キャリアによる格安プランを選ぶのもおすすめです。
②店頭サービスが受けられない場合がある
キャリアスマホの場合、全国各地にあるキャリアショップで契約手続きやサポートを対面で行えますが、大半の格安SIMが店頭サービスを実施していません。
しかし、格安SIMでは人件費や家賃を削減することで格安料金を実現させているので、もともと店頭サービスを利用しない方にとってはお得といえます。
【解決策】格安SIMでも実店舗を設けている会社はある
実店舗がないと不安だという方は、店頭サービスを実施している格安SIMを選びましょう。

実店舗がある主な格安SIM
- UQモバイル:2,700店舗以上※1
- ワイモバイル:約700店舗
- OCNモバイルONE:2,300店舗以上※2
- mineo:211店舗※1
- BIGLOBEモバイル:847店舗※1
※2023年10月時点の店舗数
※1:家電量販店など取り扱い店舗含む
※2:ドコモショップの店舗数
ただし、格安SIMによっては店舗数が全国に200店舗程度と、大手キャリアほど多くはないため直接サポートを受けたい方はお近くに実店舗があるか確認しておきましょう。
③通話料金が高い
格安SIMの多くがデータ通信(インターネット通信)に力を入れたプランを提供しており、通話料金は大手キャリアと比べると割高です。
たとえばauスマホの携帯電話への通話は17.6円/60秒ですが、auのサブブランドUQモバイルの通話料は22円/30秒と2倍以上に上がります。
通話が多かったり長時間になったりする方は注意しましょう。
【解決策】格安SIMの定額通話オプションなどを利用すれば安い
格安SIMや格安プランによっては国内通話無料オプションを付けることで定額制にでき、キャリアの定額通話オプションに比べて料金も安いです。
先ほど比較したauの場合、5分以内の国内通話がかけ放題の「通話定額2」は月額880円ですが、UQモバイルなら10分以内かけ放題で月額770円です。

また、無料で電話ができるアプリを使った通話であればギガの消費のみで通話料金はかかりません。
LINE電話やスカイプで通話をする人ならとくに気にする必要はないでしょう。
④LINEのID検索ができない
格安SIMならではのデメリットとして、LINEのID検索ができないことを挙げられます。
自分自身で友達をID検索から追加したり、反対にID検索で見つけてもらったりできないことには注意しましょう。
【解決策】QRコード検索などは可能
LINEでのID検索ができないとしても、友達が追加できないわけではありません。

また、ソフトバンクの格安プランであるLINEMOではID検索が可能ですよ。
よくLINEのサービスを使うという方は、LINEMOの契約を検討してみてもいいですね。
⑤取り扱い端末が多くない
大手キャリアでは人気機種を発売日から販売していますが、格安SIMは取扱い端末が少なく希望している端末をセットで購入できない可能性があります。
たとえばiPhoneの最新作である「iPhone 13シリーズ」を取り扱っている格安SIMは見当たらず、iPhoneが欲しいという場合は「iPhone 12シリーズ」よりも過去の端末を購入せざるを得ません。
【解決策】SIMフリー端末やキャリアスマホをSIMロック解除して使える
格安SIMで取り扱っていない端末を利用したい場合は、キャリアから欲しい端末を新品で購入してSIMロック解除の手続きをしましょう。

キャリアのスマホは購入した時点ではキャリアの回線にのみ対応しておりすべての格安SIMでは使えませんが、SIMロック解除の手続きを行えば他社回線を使ったSIMにも対応します。
キャリアごとのSIMロック解除窓口もまとめたので、参考にしてくださいね。
各キャリアのSIMロック解除手続き窓口
また、機種によってはSIMフリー端末が選べる場合もあるので格安SIMで使うつもりなら、あらかじめSIMフリーになっている端末を購入するといいでしょう。

⑥キャリアメールが無料で使えない
現在キャリアスマホを契約中の方は「@docomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」といった、キャリアが独自の「キャリアメール」を利用している人は多いでしょう。
しかし、格安SIMの多くがキャリアメールへの無料切り替え対応を行っていないため、独自ドメインのメールアドレスがほしい場合は追加料金の支払いが必要です。
また、「ahamo」のようにそもそもキャリアメールを提供していない格安SIM・格安プランもあるので、必要な場合はオプション購入ができるかどうかチェックすることをおすすめします。
【解決策】Gmailなどのフリーメールを利用する
格安SIMではキャリアメールは使えませんが、GmailやYahoo!メールなどフリーメールは使えるので利用しましょう。
また、UQモバイルやワイモバイルは「@uqmobile.jp」や「@yahoo.ne.jp」といった独自のドメインをつけたキャリアメールが無料で利用できます。

⑦口座振替に対応していない場合がある
格安SIMの契約先によっては口座振替に対応しておらず、支払い方法はクレジットカードのみということもあります。
クレジットカードをもっていない人や、クレジットカードを使って携帯料金を支払いたくないという人は、希望する格安SIMを利用できない可能性がありますよ。
【解決策】格安SIMで口座振替に対応している会社もある
クレジットカード払いの格安SIMが多いとはいえ、すべての会社で口座振替が選べないわけではありません。

口座振替対応の主な格安SIM
- UQモバイル
- ワイモバイル
- OCNモバイルONE(ドコモショップで申込みの場合)
- mineo(eo光契約者のみ)
- BIGLOBEモバイル(BIGLOBE会員のみ)
契約したい格安SIM・格安プランで対応している支払い方法をチェックして、口座振替ができるかどうか確認しておきましょう。
⑧キャリア決済が使えないことも
「キャリア決済」は、スマホや携帯電話を使ってインターネットショッピングをする際、料金をスマホ代と合算して支払える便利なサービスです。
格安SIMはほとんどの会社でキャリア決済に非対応なので、これまでの支払い方法でキャリア決済を多用していた人は不便に感じるかもしれません。
【解決策】格安SIMでキャリア決済に対応している会社もある
便利なキャリア決済ですが、キャリアのサブブランドである以下の格安SIMでは引き続き乗り換え後も利用できますよ。
アプリ内課金などでキャリア決済をよく使う方は、チェックしておいてくださいね。
⑨初期設定などを自分で行う必要がある
格安SIMはサービスを簡略化することによって料金を抑えているため、大手キャリアが店頭でおこなっているような初期設定の代行サービス等は実施していません。
SIMの入れ替えやAPN設定、今まで使っていたデータの移行などは自分でおこなう必要があり、機械に詳しくない人はハードルが高いと感じるかもしれません。
【解決策】マニュアルをみれば初心者でも設定は簡単
実店舗で設定してもらえないとはいえ、格安SIM各社ではホームページや同梱マニュアルに初期設定の方法が詳しく図解されているため、それを見ながら作業を進めれば、はじめての方でも問題なく設定を終えられます。
引用: UQモバイル 初期設定のイメージ
また、電話やチャットなどでのサポートを行っている格安SIMもあるので安心して申込みましょう。
⑩キャリアの災害伝言板が使えない
地震などの災害時にメッセージを残して置ける災害伝言板は大手キャリアが独自に行っているサービスなので、格安SIMでは利用できません。
【解決策】災害速報のエリアメールは受信可能
キャリアの災害伝言板が利用できなくても、気象庁などが配信する「緊急地震速報」や「津波警報」といったエリアメールでの災害時の速報は格安SIMでも受信できるため、防災性能が大きく落ちることはありません。

災害時にどのようにして連絡を取るのかは、家族と話し合って決めておくといいでしょう。
デメリットに困らない!格安SIMは3つのポイントを比較して選ぼう

格安SIM選びで失敗しないためには、以下の3ポイントに注目しましょう。
- 失敗しないための格安SIMの選ぶ際のポイント

それぞれ詳しく解説していくので、格安SIM選びの参考にしてくださいね。
月額料金は安いか
月額料金のプランは契約する格安SIMによって異なり、基本的に1か月のデータ容量が少ないほど金額も安くなります。
自分が必要なデータ容量で最安値級に利用できる格安SIMを選びましょう。

※価格は税込
また、格安SIMのプランによっては無料の音声通話が込みになっていたり、別途通話オプションに加入したほうがお得だったりします。
電話をよくかけるという方は、通話オプションの金額なども比較したうえで申し込みましょう。
たとえば音声通話をしたい場合、音声通話に対応しているプランなのか、それとも非対応のプランなのかといった点に注目して、音声通話ありプランを選んでくださいね。
速度は十分出ているか
格安SIMやキャリアスマホの最大通信速度は利用する端末や回線によって異なりますが、現実的に最大通信速度と同じ速度がそのまま出ることはありません。

※みんなのネット回線速度参照
端末のスペック表や公式サイトなどに記載の「最大速度」は理論上の数値なので、実際に出る速度はユーザーの口コミや速度測定結果を平均速度としてまとめているみんなのネット回線速度を参考にしましょう。
ちなみに、快適にインターネットをするうえで必要な速度の目安は以下のとおりです。
利用目的 | 下り | 上り |
---|---|---|
Webページの閲覧 | 1Mbps | – |
YouTubeでHD画質 | 5Mbps以上 | – |
Huluをテレビで見る | 6Mbps以上 | – |
NetflixでUHD画質 | 25Mbps以上 | – |
ZOOMでオンライン会議 | 3Mbps以上 | 3Mbps |
オンラインゲーム | 30~100Mbps以上 | 30Mbps以上 |
LINEやメールの送信 | 1Mbps | 1Mbps |
写真をSNSに投稿 | – | 3Mbps |
動画をSNSに投稿 | – | 10Mbps |
YouTubeでの生配信 | – | 10Mbps以上 |
20~30Mbpsが出れば、ほとんどのシチュエーションで快適に接続できるでしょう。
実店舗の有無
対面でのサポートを希望する場合は、実店舗を構えている格安SIMを選ぶことが大切です。
実店舗がある主な格安SIM
- UQモバイル:2,700店舗以上※1
- ワイモバイル:約700店舗
- OCNモバイルONE:2,300店舗以上※2
- mineo:211店舗※1
- BIGLOBEモバイル:847店舗※1
※2023年10月時点の店舗数
※1:家電量販店など取り扱い店舗含む
※2:ドコモショップの店舗数
実店舗があればプランの相談や初期設定の方法など、困ったことが起きた場合に知識が豊富なスタッフに直接相談できます。
ただし、実店舗のない格安SIMでも電話やチャットによるサポートを用意している会社などもあるので、契約前に確認してアフターフォローも安心できるところを選びましょう。
デメリットをカバーできる!おすすめの格安SIM5選

格安SIMの契約先は非常に多く迷ってしまうという方のために、キャリアから初めての乗り換えでも安心できるおすすめの会社5選を紹介します。
上記5社は格安SIMのデメリットとなる以下のポイントもしっかりカバーしていますよ!
※横にスライドできます
※2023年10月時点の店舗数
※1:家電量販店など取り扱い店舗含む
※2:ドコモショップの店舗数
順番に特徴を解説していくので、あなたにとって一番ピッタリくるサービスを見つけてくださいね。
最大13,000円キャッシュバック実施中「UQモバイル」


UQモバイルを契約するメリットは、主に以下のとおりです。
- 人口カバー率が高く実測値も安定しているau回線を利用できる
- 最大13,000円分のキャッシュバックが受けられる
- データ容量増量キャンペーンが13か無料
- 固定回線とのセット割「自宅セット割」で月額料金が最安990円にまで下がる
auのサブブランドとしてau回線を利用しているUQモバイルは、人口カバー率99.9%という圧倒的なつながりやすさに定評があります。
格安SIMの実測値を平均速度としてまとめているみんなのネット回線速度でも、下り60.88Mbpsと高速で安定した数値が出ています。
契約年数 | なし (くりこしプラン+5Gの場合) |
---|---|
使用回線 | au |
月額料金 | くりこしプランS+5G(3GB):1,628円 くりこしプランM+5G(15GB):2,728円 くりこしプランL+5G(25GB):3,828円 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 60.84Mbps |
オプション | ・国内通話60分定額(550円) ・国内通話10分かけ放題(770円) ・国内通話かけ放題(1,870円) ・増量オプションⅡ(550円) |
キャンペーン | ・乗り換えでSIMのみ契約なら最大13,000円キャッシュバック ・対象Android購入で5,000円相当還元 ・Apple Music6ヶ月無料 |
※すべて税込
UQモバイルでは端末とのセットではなくSIMのみの契約になりますが、新規なら最大6,000円、乗り換えなら最大13,000円分のau PAYでのキャッシュバックが受け取れます。
引用: UQモバイル

UQモバイルは毎月のデータ容量が最大5GB増量される「増量オプションⅡ」が13か月間無料で加入できるのも、大きなメリットです。
引用: UQモバイル
また、UQモバイルは余ったデータ容量は翌月まで繰り越せるので、予定よりもインターネットを利用しなかった月があったとしても損をすることがありません。

UQモバイルは固定回線とのセット割「自宅セット割」も利用できるからお得だよ!
くりこしプランS+5G | くりこしプランM+5G | くりこしプランL+5G | |
---|---|---|---|
通常月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
割引額 | -638円 | -638円 | -858円 |
支払い合計額 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
※すべて税込
自宅セット割の適用条件は、「auでんき」「対象のインターネットサービス」「au・WiMAXのホームルーター 5G」に加入することです。
適用条件のサービスをすでに利用しているという方は、UQモバイルをとてもお得に契約できますよ。
家族割や光回線とのセット割が充実「ワイモバイル」

ワイモバイルを契約するメリットは、主に以下のとおりです。
- ワイモバイル回線で格安SIMでも高速通信が可能
- 最大11,000円分のキャッシュバックが受けられる
- データ容量増量キャンペーンが12か月無料
- 家族割引が利用できる
- 「おうち割光セット(A)」で月額料金が最安990円にまで下がる
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは実測値が65.87Mbps(※みんなのネット回線速度参照)と、今回ご紹介する格安SIMのなかでは最速なので、回線速度を重視する人にもおすすめです。
契約年数 | なし |
---|---|
使用回線 | ソフトバンク |
月額料金 | シンプルS(3GB):2,178円 シンプルM(15GB):3,278円 シンプルL(25GB):4,158円 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 65.87Mbps |
オプション | ・データ増量(550円) ・国内通話1回10分無料(770円) ・国内通話かけ放題(1,870円) |
キャンペーン | ・最大11,000円キャッシュバック ・60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン ・データ増量無料キャンペーン2 ・超PayPay祭 |
※すべて税込
ワイモバイルは、ご契約&PayPayアプリと連携で最大11,000円相当のPayPayポイントプレゼント※を実施中です。
※他社乗り換えで、Lプランの場合
また、1か月のデータ容量が増量される「データ増量オプション」(月額550円)が1年間無料なので、たっぷりスマホが使えますよ。
引用:ワイモバイル
ワイモバイルでは家族で2回線目以上契約すれば最大10台まで月額料金が1,188円割引になるサービスを実施中です。
家族割引とは併用できませんが光回線またはホームルーターとのセット割「おうち割光セット(A)」が適用された場合でも最大10台までスマホの月額料金が1,188円割引されますよ。
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
---|---|---|---|
通常月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引額 | -1,188円 | -1,188円 | -1,188円 |
支払い合計額 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
※すべて税込
ワイモバイルを契約している家族が多ければ多いほど割引による恩恵を受けられるので、家族みんなで契約したいという人には特におすすめです。

ワイモバイルショップは全国に約700店舗あり、いざというときは対面でのサポートを受けやすいこともメリットといえるでしょう。
ドコモショップで契約できる格安SIM「OCNモバイルONE」


OCNモバイルONEを契約するメリットは、以下のとおりです。
- ドコモショップで契約できるから安心
- ドコモ回線で高速通信が可能
- 自分に合ったデータ容量のプランを選びやすい
OCNモバイルONEは全国のドコモショップでも契約できる格安SIMなので、サポートを重視したい方にオススメです。
契約年数 | なし |
---|---|
使用回線 | ドコモ |
月額料金 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 6GB:1,320円 10GB:1,760円 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 62.0Mbps |
オプション | ・国内通話10分かけ放題(935円) ・国内通話かけ放題(1,430円) ・容量追加オプション(550円) |
キャンペーン | ・端末代金割引 ・Amazon Music6ヶ月無料 |
※すべて税込
ドコモ回線の通信品質ランキングでトップに輝いた実績もあり、みんなのネット回線速度での平均速度も下り62.0Mbpsと速さにも期待できます。
引用:OCNモバイルONE
また、選べるデータ容量は0.5GB=550円から10GBと細分化されており、いるため自分に合ったデータ容量を選びやすいこともメリットですよ。

引用:OCNモバイルONE
OCN光を契約中の方はOCNモバイルONEにすると、スマホ1台あたり月額220円が家族間で5台まで割引されるのも、見逃せません。
独自のサービスが豊富な「mineo」


mineoを契約するメリットは、以下のとおりです。
- フリータンクやゆずるね。など独自サービスが用意されている
- パケットPlusの加入で最大1.5Mbpsの速度でインターネット使い放題
- セット割や家族割を適用しなくても安い月額料金で利用できる
- ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から好きなものを選べる
mineoはセット割や家族割などの割引が適用されなくても、月額料金がそもそも安いのがメリットのひとつです。
ひとりで契約する人や小容量で月額料金が安い格安SIMを探している人にも、mineoはおすすめできますよ。

契約年数 | なし |
---|---|
使用回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
月額料金 | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 ※デュアルタイプ(音声通話+データ通信)の場合 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 49.25Mbps |
オプション | ・5G通信オプション(220円) ・mineoでんわ10分かけ放題(935円) ・通話定額30(924円) ・通話定額60(1,848円) ・スマート留守電(319円) ・メールアドレス(無料) |
キャンペーン | ・端末大特価セール ・デュアルタイプ3ヶ月間1,188円月額割引 ・日経電子版2ヶ月無料など |
※すべて税込
mineoを利用中にデータ容量が足りなくなった時は、ほかのユーザーから1GBまで無料でデータをもらえる「フリータンク」や、契約しているデータ容量の上限を超えても最大1.5Mbpsの速度でインターネットが使い放題になる「パケットPlus」が10GB以上のプランには月額0円(5GB以下は月額385円)でついてくるなど魅力的なサービスを展開していますよ。
また、mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア回線のなかから好きな回線を同一料金で選べるため、端末のSIMロック解除をしなくても簡単に乗り換えられるのも便利です。
引用: mineo

mineoではマイピタの他に、おトクにデータ使い放題になる新プラン「マイそく」を2022年3月7日より提供開始になりました。
引用: mineo
利用が集中する平日昼の通信を制限する代わりに、おトクにデータ使い放題になる新プランです。
月額990円からデータ実質無制限が使えます。通信制限はありますが1回330円で24時間高速通信も利用可能です。
エンタメフリーオプションが人気「BIGLOBEモバイル」

BIGLOBEモバイルを契約する主なメリットは、以下のとおりです。
- エンタメフリーオプションで人気コンテンツがたっぷり楽しめる
- 6つのデータ容量から自分に合ったプランを選べる
- BIGLOBE光との同時利用で1年間月額料金が割引される
BIGLOBEモバイルは1GB~30GBまで6種類のプランが揃っているため、自分に合ったデータ容量を選びやすい会社です。
契約年数 | 音声通話SIMのみ:12か月間 |
---|---|
使用回線 | ドコモ、au |
月額料金 | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 ※デュアルタイプ(音声通話+データ通信)の場合 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 20.86Mbps |
オプション | ・エンタメフリーオプションオプション(280円) ・BIGLOBEでんわ3分かけ放題(660円) ・BIGLOBEでんわ10分かけ放題(913円) ・BIGLOBEでんわ通話パック60(660円) ・BIGLOBEでんわ通話パック90(913円) ・スマート留守電(319円) ・メールアドレス(無料) |
キャンペーン | ・エンタメフリーオプション6か月無料 ・BIGLOBE光との同時利用で光回線の月額料金が1年間980円 ・セキュリティサービス2ヶ月無料など |
※すべて税込
BIGLOBEモバイルでは人気の動画サービスや音楽ストリーミングのデータ消費が0になる「エンタメフリーオプション」を用意しています。

引用:BIGLOBEモバイル
エンタメフリーオプションは月額280円と安いですが、今なら最大で6か月間無料で利用できるのでお試しで加入してみてもいいですね。
また、同じくBIGLOBEが運営するBIGLOBE光を契約している場合や家族でBIGLOBEモバイルに加入した2回線目以降の場合、セット割で毎月220円が割引されます。
BIGLOBE光の月額料金が1年間マンションなら980円、戸建てで1,980円に割引されるキャンペーンも実施中なので、おうちの通信費をまるごと抑えたい方もぜひ検討してみましょう。
格安SIMが不安な方はキャリアの格安プランもおすすめ

格安SIMの利用が不安だという方には、大手キャリアの格安プランがおすすめです。
ドコモ・au・ソフトバンクが用意する格安プランは現在の契約を解約することなく、同じキャリア内でのプラン変更という形になります。
また、もともと格安SIMだった楽天モバイルは自社回線を利用する4番目のキャリアとして2020年4月からサービスを提供し、ほかのキャリアよりも安い料金で契約できます。
ただし、ドコモ・au・ソフトバンクの格安プランに変更する際には以下の注意点も理解したうえで、手続きしてくださいね。
- 申込みなどの手続きはオンラインでの受付のみ
- 現在利用中のキャリアメールが使えなくなる
- 光回線とのセット割は対象外

各キャリアの格安プランの料金や特徴を解説していくので、格安SIMと比較してどちらが自分にとって魅力を感じるか考えてみましょう。
キャリア最安値に挑戦する「楽天モバイル」


1番新しい携帯電話キャリアとしてサービスを提供する楽天モバイルには、以下のメリットがあります。
- 段階定額制のプランでムダがない
- 楽天回線エリアならデータ容量無制限でも3,278円と安い
- 楽天ポイントなどキャンペーンも豊富
楽天モバイルは1か月に使ったデータ容量の分だけ料金が発生する段階定額制で、3GB以内の利用では月額料金が1,078円で利用できるのが特徴です。
引用:楽天モバイル

契約年数 | なし |
---|---|
使用回線 | 楽天(メイン回線) |
月額料金 | 0G~3GB:1,078円 ~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 39.98Mbps |
オプション | ・15分通話かけ放題(1,100円) ・データチャージ(1GB=550円)など |
キャンペーン | ・端末購入で楽天ポイント最大30,000円分プレゼント ・端末代金割引 ・YouTubeプレミアム3か月無料 |
※すべて税込
楽天モバイルでは自社の楽天回線エリアの場合、20GB以上のデータ上限後は月額3,278円で使い放題です。
楽天回線エリア外の場所ではパートナー回線(au回線)での接続になり月に5GBまでしか使えませんが、5GB超過後も1Mbpsの速度で使い放題ですよ。

楽天モバイルはキャンペーンも豊富で、スマホとのセット購入で楽天ポイントがもらえたり大幅な端末代金割引が受けられたりとお得なこともメリットと言えるでしょう。
楽天ひかりと同時に利用している方は、楽天ひかりの月額料金が1年間1,980円~と割引されるので光回線とあわせて契約するのもいいですね。
ドコモユーザーにおすすめ「ahamo」


ドコモがスタートした新料金プランのahamoを契約するメリットは、以下のとおりです。
- 20GBまでのデータ通信と5分以内の国内無料通話※1 が月額2,970円※2 で利用できる
- ドコモの5G/4G回線を使って高速通信ができる
※1機種代金別途
※2 5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。
ahamoは月額2,970円で20GBのデータ通信と、5分以内の国内通話が無料になるワンプランを提供しています。
契約年数 | なし |
---|---|
使用回線 | ドコモ(メイン回線) |
月額料金 | 20GB:2,970円 (国内通話5分かけ放題つき) 100GB:4,950円 (国内通話5分かけ放題つき |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 119.55Mbps |
オプション | ・ケータイ補償サービス(550円~) ・あんしんセキュリティ(220円)など |
キャンペーン | ・大盛りオプション実質0円キャンペーン ・dカードGOLD支払いでデータ容量を5GB増量 |
※すべて税込
20GBの超過後は翌月まで速度制限がかかりますが、その間も1Mbpsの中速でインターネットに接続できるためSNSの更新や標準画質動画の閲覧は問題なく行えます。
また、ドコモのサブ回線ではなくメイン回線を利用でき、もちろん5Gにも対応しているので格安SIMへ乗り換えて速度が低下するのは嫌だという方にもオススメですよ。

引用:ahamo
月額料金2,980円(20GB)に+1,980円の大盛りオプションに加入すると、さらに80GBが利用することができ、合計で100GBが使えます。

※大盛りオプション1,980円相当のdポイント(期間・用途限定)を進呈
ただし、ドコモショップでサポートを受けたり、キャリアメールを維持したりすることはできないため注意しましょう。
auユーザーにおすすめ「povo」


auの新料金プランとして登場したpovoを契約するメリットは、以下のとおりです。
- 必要なオプションをトッピングして無駄のないプランで契約できる
- 24時間データ使い放題のオプションを利用できる
povoは基本料金0円でデータ容量や通話オプションなど自分に必要なものをトッピングしていく仕組みです。
契約年数 | なし |
---|---|
使用回線 | au(メイン回線) |
月額料金 | 1GB:390円 3GB:990円 20GB:2,700円 60GB:6,490円 150GB:12,980円 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 70.21Mbps |
オプション | ・データ使い放題(330円/1日) ・5分以内通話かけ放題(550円) ・通話かけ放題(1,650円) ・DAZN(760円/7日間)など |
キャンペーン | ・Google ストア限定 povo2.0キャンペーン! |
※すべて税込
無駄をなくした基本料金にオプションをトッピングするというスタイルで、5分以内通話かけ放題(550円)、スマホ故障サポート(830円)など必要なオプションを追加できます。
1日330円を支払うと、24時間データが使い放題になるオプションもあり、休日に動画を一気に見たいという方にもおすすめです。
ただし、オプションの利用中にもネットワーク混雑時間帯や動画の視聴、オンラインゲームの利用時などには通信制限がかかることがあるため注意しましょう。
ソフトバンクユーザーにおすすめ「LINEMO」

ソフトバンクの新料金プラン「LINEMO」を契約するメリットは、以下のとおりです。
- LINEのサービス利用時にギガを消費しない
- LINEのID検索が可能
- 2タイプの月額料金から自分に合ったものを選べる
- データ容量が不足した場合は追加購入できる
LINEMOのプランは3GBと20GBから選べ、データ容量がなくなった場合は1GBあたり550円で追加購入できます。
契約年数 | なし |
---|---|
使用回線 | ソフトバンク(メイン回線) |
月額料金 | 3GB:390円 20GB:2,728円 |
基本国内通話料 | 22円/30秒 |
実測値 | 54.97Mbps |
オプション | ・データ使い放題(330円/1日) ・5分以内通話かけ放題(550円) ・通話かけ放題(1,650円) ・DAZN(760円/7日間)など |
キャンペーン | ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料 ・LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン ・通話オプション割引キャンペーン ・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン |
※すべて税込
LINEMOはLINEを利用する際のデータ消費がカウントされない「LINEギガフリー」がオプション料金なしで利用できます。
引用:LINEMO
LINE通話や画像・動画の送信、メッセージの送受信、ビデオ通話などの機能をギガ消費なしで利用できるため、LINEを頻繁に使う方にはとくにおすすめですよ。
ただし、ソフトバンクのセット割や、ソフトバンクで利用できる一部の割引サービスはLINEMOのサービス対象外となるため注意しましょう。
格安SIMに乗り換えるメリット

格安SIMには注意すべきデメリットもありましたが、人によってはあまり気にならないポイントだったり契約先によっては問題ないことだったりします。
格安SIMはキャリアスマホと比べてメリットになる部分も多いので、料金を今より安く抑えたりキャンペーンを受け取ったりしたい人はぜひ検討してみましょう。
キャリアスマホから格安SIMへの乗り換えをオススメしたいメリットは、主に以下の5つです。

①月額料金が安い
格安SIMの月額料金はキャリアスマホに比べて、最大で半額以下と安いです。
ドコモ・ソフトバンク・au・楽天モバイルの4大キャリアと、主な格安SIM5社でデータ容量ごとの月額料金を比較してみましょう。
![]() (5Gギガライト) | ![]() (ミニフィット プラン+) | ![]() (ピタット プラン5G) | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ||
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月額料金 | 3GB以下 | 1GB:3,465円 3GB:4,565円 | 1GB:3,278円 2GB:4,378円 3GB:5,478円 | 1GB:3,465円 | 1GB:0円 3GB:1,078円 | 3GB:1,628円 | 3GB:2,178円 | 500MB:550円 1GB:770円 3GB:990円 | 1GB:1,298円 | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 |
10GB以下 | 5GB:5,665円 7GB:6,775円 | - | 4GB:5,115円 7GB:6,765円 | - | - | - | 6GB:1,320円 10GB:1,760円 | 5GB:1,518円 10GB:1,958円 | 6GB:1,870円 | |
20GB以下 | 20GB:4,565円 | 20GB:5,478円 | - | 20GB:2,178円 | 15GB:2,728円 | 15GB:3,278円 | - | 20GB:2,178円 | 12GB:3,740円 20GB:5,720円 | |
25GB以上 | - | - | - | 20GB~:3,278円 | 25GB:3,828円 | 25GB:4,158円 | - | - | 30GB:8,195円 | |
通話オプション | 5分かけ放題(770円) かけ放題(1,870円) | 5分かけ放題(880円) かけ放題(1,980円) | 5分かけ放題(770円) かけ放題(1,870円) | 10分かけ放題(1,100円) | 10分かけ放題(770円) かけ放題(1,870円) | 10分かけ放題(770円) かけ放題(1,870円) | 10分かけ放題(935円) かけ放題(1,430円) | 10分かけ放題(935円) | 3分かけ放題(660円) 10分かけ放題(913円) |
ドコモ・ソフトバンク・auと比較すると、格安SIMは月額料金が大幅に安く抑えられることがわかります。
4番目のキャリアである楽天モバイルは1GBまでなら0円と格安SIMと比べても最安値ですが、楽天回線エリア以外の場所では月に5GBまで使えないので広いエリアでたっぷりスマホを使いたい方には向いていません。

②自分に合ったデータ容量が選べる
格安SIMでは契約先によって、500MBの超少容量から30GB以上の大容量まで自分に合ったデータ容量を選べるのが大きなメリットです。
キャリアでも段階的に使った分だけ金額が決まる小容量プラン以外に無制限や大容量のプランも用意されていますが、月額料金は7,000円~8,500円と高額ですよ。
格安SIMなら料金を抑えながら、必要な分だけデータ容量を契約できるのでムダがありませんね。
③お得なキャンペーンが受けられる
格安SIM各社ではキャッシュバックや端末代金の大幅割引など、お得なキャンペーンを実施していることがあります。

とくにUQモバイルやワイモバイルはポイントや普通為替でのキャッシュバックが用意されているので、乗り換えをお考えの方はぜひチェックしましょう。
また、格安SIMによってはお使いの光回線とのセット割が利用できる場合があります。
セット割の適用でそもそも安い月額料金がさらに1台あたり数百円~1,188円も割引されることもあるので、契約中のサービスに対応している格安SIMはどこかも確認してみてくださいね。
④電話番号や端末もそのまま引き継げる
格安SIMへ乗り換えても、現在キャリアで利用中の電話番号はそのまま引き継げます。

MNP(ナンバーポータビリティ)とは?
また、今お使いの端末もSIMロック解除をすればそのまま使えるので、スマホ環境を大きく変えずに料金だけグッと抑えられるのが格安SIMの魅力です。
⑤契約期間の縛りがない
格安SIM各社では契約期間の縛りがないサービスがほとんどです。
今はキャリアでも契約期間や違約金が撤廃されていますが、格安SIMもその流れを汲んでいるので不満があればすぐに解約できるのもうれしいポイントです。
格安SIMのデメリットに関するよくある質問

格安SIMのデメリットに関する質問にお答えします。
わからないことがあれば、まずこの項目を確認してくださいね。
格安SIMのデメリットは?
今回は格安SIMのデメリットとして、以下の10点を紹介しました。
しかし、格安SIMのデメリットにはそれぞれ解決策があったり人によっては気にならなかったりします。
記事ではデメリットそれぞれの解決策もあわせて解説したので、『格安SIMの10のデメリットと解決策』の項目を参考に本当に自分に不都合なポイントなのか考えてみてください。
格安SIMへ乗り換えるメリットは?
格安SIMにはデメリットを上回るようなメリットも、以下のとおりあります。
デメリットだけでなく、『格安SIMに乗り換えるメリット』の項目を踏まえたうえで格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。
格安SIMに向いている人の特徴は?
デメリットとメリットを踏まえたうえで、格安SIMが向いているのはこんな人です。
- 料金の安さを重視してスマホの契約先を選びたい人
- 実店舗でのサポートを重視しない人
- ある程度の速度が出れば十分な人
上記に該当する人なら、格安SIMのデメリットを苦に感じることはほぼありませんよ。
おすすめの格安SIMは?
今回記事でおすすめした格安SIMは以下の5社です。
各回線の詳細は『デメリットをカバーできる!おすすめの格安SIM5選』で深掘りしているのでご覧ください。
まとめ
今回は格安SIMのデメリットとメリットについて、以下のとおり解説しました。
たしかに格安SIMにはキャリアスマホと比べてデメリットとなる部分はありますが、料金が安くなったりキャンペーンが豊富だったりとメリットがあるのも事実です。
とくに以下のポイントに当てはまる人ならデメリットも気にならずに格安SIMを利用できるでしょう。
- 料金の安さを重視してスマホの契約先を選びたい人
- 実店舗でのサポートを重視しない人
- ある程度の速度が出れば十分な人
また、今回は格安SIMのデメリットもカバーできるおすすめの契約先5選も紹介しました。
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※2023年10月時点の店舗数
※1:家電量販店など取り扱い店舗含む
※2:ドコモショップの店舗数

どれくらいのデータ容量を使うのか、どんなサービスに期待するのかをしっかり整理して、自分に合った格安SIMを選んでくださいね!
参考サイト
総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
みんなのネット回線速度
NTTドコモ
ソフトバンク
au
UQモバイル
ワイモバイル
OCNモバイルONE
mineo
BIGLOBEモバイル
楽天モバイル
ahamo
povo
LINEMO