
「iPhoneに買い替えたいけど、どこで買うのがお得なのだろう」「iPhoneをなるべく安く買う方法が知りたい」
そのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
同じiPhoneでも購入方法によって、金額に大きな差が生まれます。
結論から言うと、iPhoneを安く購入する方法は、以下の通りです。
この記事では、他にもiPhoneの人気の理由や注意点、データの移行方法についても解説しています。

iPhoneをお得に使いたい人には必見の内容じゃ!
最新のiPhoneを安く利用したい場合は、大手キャリアを利用するのがおすすめです。iPhoneの本体価格は、auが一番安いです。

- カメラ性能や処理速度などが高スペック
- シンプルで直感的に操作できる
- 他のApple製品と連携して日常を豊かに
「最新のiPhoneでなくてもよいので、できるだけ安く使いたい」という人には、格安SIMでiPhoneを使うのがおすすめです。
iPhoneにおすすめの格安SIMは、以下の記事で紹介しています。
同じiPhoneでも購入方法によって、数万円単位で金額が変わってきます。「iPhoneをお得に使いたい」と考えている人は、この記事をぜひ参考にしてみてください。
2022年最新版iPhoneの価格表


引用元:Apple公式サイト
まずは、2022年最新版のiPhoneシリーズの本体価格を見てみましょう。
今回は、次の5パターンの販売店に分けて価格をまとめています。
- Apple Store
- au
- ドコモ
- ソフトバンク
- 家電量販店(ビックカメラ)
モデル/販売店 | Apple Store | au | ドコモ | ソフトバンク | ビックカメラ |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 13 Pro Max | 128GB:134,800円 256GB:146,800円 512GB:170,800円 1TB:194,800円 | 128GB:156,995円 256GB:170,945円 512GB:198,965円 1TB:226,870円 | 128GB:165,528円 256GB:182,160円 512GB:213,048円 1TB:243,144円 | 128GB:157,680円 256GB:172,080円 512GB:200,160円 1TB:228,240円 | 128GB:134,800円 256GB:146,800円 512GB:170,800円 1TB:194,800円 |
iPhone 13 Pro | 128GB:122,800円 256GB:134,800円 512GB:158,800円 1TB:182,800円 | 128GB:143,040円 256GB:156,995円 512GB:185,015円 1TB:212,920円 | 128GB:142,560円 256GB:165,528円 512GB:197,208円 1TB:226,512円 | 128GB:144,000円 256GB:157,680円 512GB:186,480円 1TB:214,560円 | 128GB:122,800円 256GB:134,800円 512GB:158,800円 1TB:182,800円 |
iPhone 13 | 128GB:98,800円 256GB:110,800円 512GB:134,800円 | 128GB:115,020円 256GB:128,970円 512GB:156,995円 | 128GB:111,672円 256GB:125,136円 512GB:164,736円 | 128GB:115,920円 256GB:129,600円 512GB:157,680円 | 128GB:98,800円 256GB:110,800円 512GB:134,800円 |
iPhone 13 mini | 128GB:86,800円 256GB:98,800円 512GB:122,800円 | 128GB:101,070円 256GB:115,020円 512GB:143,040円 | 128GB:98,208円 256GB:120,384円 512GB:151,272円 | 128GB:101,520円 256GB:115,920円 512GB:144,000円 | 128GB:86,800円 256GB:98,800円 512GB:122,800円 |
iPhone SE(第3世代) | 64GB:57,800円 128GB:63,800円 256GB:76,800円 | 64GB:65,335円 128GB:75,190円 256GB:93,720円 | 64GB:65,230円 128GB:75,097円 256GB:94,248円 | 64GB:67,680円 128GB:74,880円 256GB:90,000円 | ー |
iPhone 12 | 64GB:86,800円 128GB:92,800円 256GB:104,800円 | 64GB:94,485円 128GB:100,015円 256GB:112,200円 | 64GB:101,376円 128GB:109,296円 256GB:123,552円 | 64GB:95,040円 128GB:100,080円 256GB:112,320円 | 64GB:86,800円 128GB:92,800円 256GB:104,800円 |
iPhone 12 mini | 64GB:69,800円 128GB:75,800円 256GB:87,800円 | 64GB:71,650円 128GB:77,125円 256GB:100,015円 | 64GB:82,412円 128GB:90,882円 256GB:110,088円 | 64GB:71,280円 128GB:76,320円 256GB:100,080円 | 64GB:69,800円 128GB:75,800円 256GB:87,800円 |
iPhone SE (第2世代) | 64GB:49,800円 128GB:55,800円 | 64GB:55,265円 128GB:61,250円 256GB:75,215円 | 64GB:57,024円 128GB:62,568円 | 64GB:57,600円 128GB:64,080円 256GB:78,480円 | 64GB:49,800円 128GB:55,800円 256GB:66,880円 |
iPhone 11 | 64GB:61,800円 128GB:67,800円 | 64GB:66,235円 128GB:87,805円 256GB:84,640円 | – | 64GB:66,240円 128GB:87,840円 256GB:100,080円 | – |
※価格は税込
※各公式サイトを参照
一見すると大手キャリアと比較してApple Storeやビックカメラなら、約10,000円~30,000円も安く購入することが可能です。
しかし、大手キャリアには「下取りプログラム」や「リース契約」など、お得に買えるサービスが用意されています。

大手キャリアでは、定価の半額くらいの価格で利用できるようになるサービスもあるよ!
「どうすればiPhoneを安く買えるか?」で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
iPhoneがどこで買うのがおすすめか?

iPhoneを買える場所は、以下の4通りがあります。
結論から言うと、以下で買うのが特におすすめです。
- 最新モデルのiPhoneを、割引サービスなどで安く買うなら→大手キャリアで購入
- 初期費用だけでなく、毎月の通信料金も安く抑えたいなら→格安SIMとセット購入

自分の希望に合わせて購入先を選ぶのじゃ!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
大手キャリアで購入
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアでiPhoneを購入する方法です。大手キャリアで購入するメリットは、以下の通りです。
- 最新のiPhoneを購入できる
- 各種割引サービスが充実している
- アクティベートなど初期設定を行ってもらえる
- 安定した通信速度でiPhoneを使える
大手キャリアではポイント還元やキャンペーンなど、割引サービスが豊富に用意されています。
例えば、ドコモでは2022年2月時点で、「ドコモに乗り換えで最大22,000円割引」キャンペーンを開催中。
ドコモオンラインショップで特定のプランを契約し、対象機種を購入した場合に、最大22,000円が機種代金から割引されるという内容です。
対象機種には「iPhone 13 Pro Max」や「iPhone 13 Pro」などの最新モデルも含まれています。
iPhone 13 Pro Maxの128GBを他社からの乗り換えで買う場合、通常価格156,995円を134,995円で購入できるのです。

他にも30歳以下のユーザーを対象に、最大6ヶ月間も月額1,089円で利用できるキャンペーンもあるんじゃ!
一方で、下記のような注意点もあります。
- 通信料金が格安SIMより高くなりやすい
- SIMロックがかかっている
- Apple Storeより、iPhoneの本体価格が高い
- 実店舗だと待ち時間が長い
SIMロックはiPhoneのSIMロック解除の条件を満たせば解除できます。
また、キャリアの実店舗では待ち時間が発生しやすいですが、オンラインショップなら待ち時間が0分です。
実店舗の場合、土日は1時間以上の待ち時間になることもありますが、オンラインショップなら、待ち時間がないのでスピーディに購入できます。
格安SIMとセットで購入
UQモバイルやmineoなどの格安SIMと、iPhoneをセットで購入する方法です。格安SIMとセットで購入するメリットは、以下の通りです。
- 毎月の通信話料金が安くなる
- 高額なポイントが還元される
- 料金プランが豊富
格安SIMは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しています。そのため、通信整備への莫大な設備投資を行っていないので、料金が安いです。毎月1,000円~程度の料金でiPhoneを利用できます。
格安SIMよっては、端末をセットで買うと、高額なポイントが還元されることもあり、安くiPhoneを購入することが可能です。例えば、BIGLOBEモバイルでは、iPhoneとSIMをセット購入すると最大20,000円分のGポイントを還元されます。
「iPhone12(64GB)」を買う場合、機種代金の87,648円から20,000円引きされるので、実質65,648円相当で購入できます。

端末とセットで買う方がかなりお得だね!
一方で以下の注意点があります。
- 選べるiPhoneの機種が限られている
- サポートが電話やメールのみの場合が多い
- 口座振替では購入できないケースもある
選べるのは古いiPhoneに限られていることが多く、バリエーションも少ない傾向があります。
またセットで購入だと、口座振替が利用できずクレジットカード払いになってしまうことが多いです。
口座振替による料金未払いのリスクを避けたり、手数料などのコスト削減したりという目的があるからです。
なかには一定条件をクリアすることで、端末をセット購入しても口座振替に対応してくれるケースもあります。

例えば、mineoはeo光を契約している人のみ口座振替が可能となるのじゃ!
クレジットカードを持っていない方は、口座振替に対応しているか事前に確認しましょう。
iPhoneでおすすめの格安SIMは、以下の記事で詳しく紹介しています。
Apple Storeで購入
続いてはApple Storeで購入する方法です。
- 大手キャリアよりも端末代金が安い
- SIMフリー端末を購入できる
- 最新モデルのiPhoneが手に入る
冒頭の価格表で解説した通り、キャリアよりも端末代金が約10,000円~30,000円も安く買えます。
また、Apple Storeで販売しているiPhoneはSIMフリー版です。
そのため、au・ドコモ・ソフトバンクはもちろん、格安SIMのワイモバイルなどでも利用できます。

好きなキャリアでiPhoneを利用できるのは魅力だね!
さらに、端末を売却する際も「キャリア版」と「SIMフリー版」でカテゴリー分けされており、フリー版のiPhoneの方が高額で売れやすい傾向があります。
- 通信サービスは別途契約する必要がある
- 各キャリアで実施しているキャンペーンが適用されない
大手キャリアは機種代金割引など豊富なキャンペーンがあるので、条件に該当すればお得に購入できます。
一方でApple Storeは定価で購入しなければなりません。
「最新機種のiPhoneを安く使いたい」と思うなら、大手キャリアの方がおすすめです。
店舗やサイトで中古のiPhoneを購入
中古ショップやフリマサイトで、中古のiPhoneを購入するのもおすすめです。中古のiPhoneを購入するメリットは、以下の通りです。
- iPhoneを安く買える
- 中古のiPhoneでも、売るときは意外と高く売れることが多い
購入価格を安く抑えられるのは中古商品の大きな魅力です。
一例として、iPhone 13 mini(128GB)の中古価格とキャリアの価格を見てみましょう。
販売元 | 販売価格 |
---|---|
中古フリマサイト | 77,000~80,000円 |
中古ショップ | 79,800円~98,000円 |
大手キャリア | 98,208円~101,520円 |
iPhoneの状態にもよりますが、フリマサイトなら大手キャリアよりも約18,000円~20,000円くらいお得に購入できます。

商品によっては、新品の半額以下で購入できる場合もあるのじゃ!
また、iPhoneは発売してから数年間は、中古でも比較的高い価格で販売されています。そのため、買い取り価格も他のスマホに比べて高くなりやすいです。
しかし、以下の注意点もあります。
- 中古品のため、状態にばらつきがある
- SIMロックがかかっている場合がある
中古品は新品と違って、それぞれ状態が異なります。
特に、傷は人によってどの程度なら気になるか感じ方が違うもの。
実際の端末や写真を確認してから買うことをおすすめします。

例えば、メルカリのようなフリマサイトに出品された端末を買うなら、出品者に細かく確認した方がよいね!
できれば中古ショップで直接状態を見て買う方が安心です。
また、SIMロックがかかったままだと、利用できる格安SIMが限定されてしまいます。
かかっていた場合もiPhoneのSIMロック解除の条件をクリアすれば解除はできますが、手間がかかるので解除されていないものを選ぶのが良いでしょう。
どうすればiPhoneを安く買えるか?

「iPhoneをできるだけ安く買いたい!」と思っている人もいるでしょう。
結論から言うと、iPhoneを安く買う方法は、次の通りです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
下取りプログラムを利用する
下取りプログラムとは、今使っているスマートフォンやタブレットを下取りに出すことで割引され、通常よりも安い価格で購入できるというもの。

例えば、ソフトバンクの場合、「iPhone X」を下取りに出すと最大18,000円が値引きされるぞ!そのまま購入するよりもずっとお得じゃな
新しいiPhoneの機種代金から割引されるので、それだけお得に購入することが可能です。
下取りには対象機種があるため、事前に自分の機種が含まれているか確認しましょう。
また、以下のような機種は下取り不可のため注意してください。
- 電源が入らない
- 充電を行っても充電ランプがつかない
- 暗証番号ロック解除とオールリセットがされていない
格安SIMを使う
前述した通り、格安SIMとiPhoneをセット購入するのも、安く抑える方法の一つです。
格安SIMでは、iPhoneとセットにすることでポイント還元やキャッシュバックといったお得なキャンペーンが適用されるケースがあります。
例えば、楽天モバイルでは、「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込むなど一定条件を満たして「iPhone 13 Pro Max」を購入すると、最大30,000円分のポイントが還元されます。

検討している格安SIMに端末セットキャンペーンがあるか、事前に確認してみるといいぞ!
さらに、大手キャリアと格安SIMでどのようなメリットや注意点があるのか、あらためて比較してみました。
種類 | 大手キャリア | 格安SIM |
---|---|---|
メリット | ・通信速度が速い ・取り扱い端末が豊富 ・実店舗が多く、サポート体制が整っている | ・月額料金が安い ・自分に合ったプランを選べる |
注意点 | ・SIMロックがかかっている ・月額料金が高くなりやすい | ・最新のiPhoneをセットで契約できない ・キャリアメールが使えない ・5Gが使える格安SIMが限られる |
おすすめな人 | ・安定した通信速度で利用したい人 ・オンラインでの手続きが苦手な人 ・携帯電話番号を使ってよく電話をする人 | ・月額料金を少しでも安くしたい人 ・携帯電話番号を使ってあまり通話しない人 ・スマホを2台持ちしたい人 |
格安SIMはキャリアよりも月額料金が安い上、自分にぴったり合った料金プランを選べます。
最新のiPhoneと格安SIMをセットで購入できない場合もあるため、「旧型でも良いから毎月の料金を節約したい」という方におすすめです。
iPhoneでおすすめの格安SIMは、以下の記事で詳しく紹介しています。
大手キャリアのリース契約を利用する
リース契約とは「商品を購入するのではなく、リース会社から長期間借りて利用する契約」のこと。
大手キャリアでは、スマートフォンを後々返却することで端末代の支払いを免除するという契約方法が導入されています。
例えば、auでは「スマホトクするプログラム」があります。
iPhone 13 Pro Maxを24回払いで購入し、25ヶ月目までにKDDIに端末を返却した場合、実質負担金は84,755円。
本体価格は156,995円なので、なんと72,240円もお得に購入できるのです。
機種 | 本体価格 | スマホトクするプログラム適用後の価格 |
---|---|---|
iPhone 13 Pro Max | 128GB:156,995円 256GB:170,945円 512GB:198,965円 1TB:226,870円 | 128GB:84,755円 256GB:92,345円 512GB:107,525円 1TB:122,590円 |
iPhone 13 Pro | 128GB:143,040円 256GB:156,995円 512GB:185,015円 1TB:212,920円 | 128GB:77,280円 256GB:84,755円 512GB:99,935円 1TB:115,000円 |
iPhone 13 | 128GB:115,020円 256GB:128,970円 512GB:156,995円 | 128GB:62,100円 256GB:69,690円 512GB:84,755円 |
iPhone 13 mini | 128GB:101,070円 256GB:115,020円 512GB:134,040円 | 128GB:54,510円 256GB:62,100円 512GB:77,280円 |
ただし、端末の返却時に破損があったり、正常に動作しなかったりする場合は適用されないので注意しましょう。

「支払いは分割払いにしたい」という方は、ぜひリース契約を検討してみよう!
自分に合った料金プランを選ぶ
毎月のデータ量に過不足がないような料金プランを選べば、必要以上に支払うこともなくなり、スマホ代を節約できます。
まずは自分が毎月どれくらいのデータ量を使用しているかを把握しましょう。
その上で、通話を頻繁にするなら「5分以内の国内通話が無料になる」などのプランがないかチェックしてください。
「複数デバイスを持っている」「家族で利用したい」などの場合は「1つの契約で最大5回線が使えるシェアプラン」などを選ぶとお得に利用できます。
キャンペーン情報を利用する
ドコモ・au・ソフトバンクのような大手キャリアには、iPhoneを安く買うための割引キャンペーンが用意されています。
例えば、ドコモでは、次のようなキャンペーンを実施しています。
キャンペーン | 内容 | 条件 |
---|---|---|
U30ロング割 | 月額利用料を、以下の金額に割引・最大6ヶ月間:1,089円/月 ・7ヶ月目~30歳まで ・3GB超:4,378円/月 ・~3GB:2,728円/月 | ・申し込み時点で30歳以下であること ・対象となる手続きが以下のいずれかであること 新規契約、契約変更、機種変更、料金プラン変更 ・以下のプランを契約すること ・5Gギガホ プレミア ・ギガホ プレミア ・ギガホ プレミア:2年定期 |
5G WELCOME割 | 5G対応機種の機種代金を、以下の通り割引 ・他社3G回線の指定プランから乗り換え:最大22,000円 | 5G対応機種を購入する |
スマホおかえしプログラム | スマホを返却した翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)、 またはその相当額の支払いが0円になる | 以下のすべてに該当すること ・dポイントクラブかドコモビジネスメンバーズ会員であること |
※価格は税込み

条件を満たせるキャンペーンを利用して、お手頃価格でiPhoneを手に入れよう!
割引を利用する
キャリアの割引を利用するのもおすすめの方法です。割引はキャンペーンと違って長年続くことが多いです。
例えば、ソフトバンクでは、以下の割引が利用できます。
キャンペーン | 内容 | 条件 |
---|---|---|
家族割引 | 同一グループ内の家族同士の国内通話・国内メールが24時間無料 | 家族全員が対象の料金プランに加入していること |
ハートフレンド割引 | 永年、毎月220円割引 | 以下すべてに該当すること・身体障害者手帳などの交付を受けていること ・同一名義の別回線にて、ハートフレンド割引もしくはプライオリティサポートの適用がないこと ・個人契約であること |
ホワイトコール24 | ソフトバンクの携帯電話と固定電話間の国内通話が24時間無料 | 以下両方に該当すること ・個人契約で対象プランに加入していること |
※価格は税込み
家族全員でauの「使い放題MAX」など対象の料金プランを利用していれば、「家族割プラス」によって毎月一人あたり1,100円が割引されます。

割引は利用中ずっと適用されるから、毎月お得にiPhoneを使えるぞ!
ぜひキャリアのオンラインショップもチェックしてみてください。
最新ではなく前のモデルを選択する
最新モデルより前に発売された、型落ちのiPhoneを選ぶのもおすすめです。
型落ちモデルは最新機種の発売と同時に値下げされることがほとんどです。
iPhoneはもともとの性能が高いので、1~2代前のモデルでも使い勝手に問題はありません。
特に最新モデルにこだわりがないのなら、前のモデルを検討してみると良いでしょう。

型落ちのモデルでも十分に使えるぞ!
中古も検討する
中古のiPhoneなら新品よりも価格が安いです。
また型落ちのモデルも豊富にあるので、気に入った機種を選びやすくなるでしょう。
中古と聞くと「傷が多そうだしちゃんと動くか不安……」と思うかもしれません。
しかし、開封済みの未使用品や傷がほとんどない美品も販売されています。
中古販売店だけでなく、オークションサイトやフリマアプリなどでも手軽に購入することが可能。

オークションサイトやフリマアプリは実物を確認できないので、出品者にいろいろな角度から撮った写真を見せてもらうのがおすすめだよ!
中古で買ったiPhoneを格安SIMで運用することもできます。
iPhoneが人気の理由!メリット

iPhoneが人気の理由やメリットは、次の7つです。
それぞれ見ていきましょう。
シンプルで直感的に使いやすい
iPhoneの最大の魅力は直感的に操作できる点です。
ホーム画面にすべてのアプリが並ぶので、スマートフォンを持つのが初めてな人でも「このアプリはこの機能かな」と想像しやすいでしょう。
説明書を読み込まなくても感覚的に使えるのは嬉しいポイントです。
年齢を問わずおすすめできるスマートフォンといえます。

機械に詳しくなくても、サクサクと操作ができるのじゃ!
デザインがオシャレ
iPhoneは洗練されたデザインがオシャレで、カラーバリエーションも豊富。

例えば、iPhone13のカラーは、スターライト、ミッドナイト、レッド、ブルー、ピンクの6色から選べるんじゃ!
ファッションにも合わせやすい、絶妙な色合いが揃っています。
また「iOS14」からは、ウィジェットを使ってホーム画面をオシャレにカスタマイズすることも可能です。
ウィジェットとは、ホーム画面にアプリの機能を表示できるというもの。
例えば、カレンダーアプリなら、カレンダーをホーム画面に置いて一目で予定を確認できます。
カメラ性能や処理速度などスペックが高い
カメラ性能や処理速度などスペックが高いです。特に2021年9月に発売したiPhone13 Proは、カメラレンズがより強化されたモデルです。
写真撮影だけでなく映画製作にも使える「シネマティックモード」を搭載。
加えて被写体に近付いて撮影できる「マクロモード」で、一眼レフにも負けない映像や写真を撮れます。
「家族や友人との思い出をより美しく残したい!」という人におすすめです。
また、iPhone13シリーズは「最大水深6メートルで最大30分間」耐えられる防水性能があります。

「うっかり水に落としてしまった」場合も慌てずに済むのは嬉しいね!
さらにApple PayでSuica交通系電子マネーや、イオンカード・楽天カードなどの各種クレジットカードを登録できます。
スペックが高い上、財布の中身をスマートにできるのもメリットの一つです。
iPadやapple Watchと連携しやすい
iPadを持っている場合、デバイス間でデータ共有できるので作業効率が高まります。
外出先で片方のデバイスしか持っていない場合も、メモやカレンダーの変更がすぐに反映されるので書き換えの手間を省略。
また、どちらかのデバイスを紛失したときも、もう一方のデバイスで位置情報を調べて探し出すことができます。

家族のスマホの位置情報を共有しておけば、お子様がスマホをなくしたときも見つけやすくなるぞ!
さらに、iPhoneとApple Watchを連携させれば、次のような使い方も可能です。
- 毎日のスケジュールをApple Watchで確認する
- Apple Watchで睡眠時間や眠りの質を計測し、結果をiPhoneで整理する
この機能があれば、仕事もプライベートもより充実した日々を送れます。
OS更新されるのでセキュリティが強固
OSアップデートが随時行われるので、常に最新の状態を保てます。
iPhoneのOSはiOSといい、Appleが独自開発したもの。
そのため、OSアップデートをすればすぐに端末を最適化できます。
またiPhoneのアップデートには、機能の追加や不具合の修正をする「メジャーアップデート」と、バグや不具合の微調整をする「マイナーアップデート」の2種類があります。

セキュリティを強固に保つ工夫がなされているため、安心して使い続けられるのじゃ!
周りに操作方法を聞きやすい
日本ではAndroidスマートフォンより、iPhoneのシェア率の方が高くなっています。つまり、会社や学校でも身近な人がiPhoneを使用しているケースが多いのです。
そのため、操作方法が分からないときは気軽に聞いて解決できます。
実店舗に聞きに行ったり、ネット上で情報収集したりといった手間もかかりにくいのはメリットでしょう。

iPhoneをっている人が多いからこそのメリットだね!
価値が下がりづらくリセールバリューが高い
リセールバリューとは購入した商品を売りに出すときの再販価格のこと。
一般的に、iPhoneはAndroidスマートフォンよりもリセールバリューが高いといわれています。
新品で購入して1年使っても約5~7割の価格で売れる場合が多いです。

「新品を購入→1年で売る→また新品を購入」を繰り返しても5~7割が戻ってくるので、新しい商品を毎回安く購入できるよ!
例えば、2020年10月23日に発売した「iPhone12」でいうと、正規価格が86,800円。
買い取りサイトで見ると約42,000円~57,000円で買い取り可能になっています。
傷の有無や程度にもよりますが、常に新しいモデルを手に入れたい人は検討してみる価値があるでしょう。手放すことを考えると最新のiPhoneでも気軽に使いやすいです。
iPhoneの注意点

iPhoneを購入する際は、次の7点に注意しましょう。
詳しく解説します。
SDカードが使えない
iPhoneはAndroidスマートフォンと違い、SDカードが使えません。
SDカードを差し込むスロットが搭載されていないのです。

そのため、ストレージの容量不足で「せっかく撮った写真やアプリを削除しないといけない……」なんてこともあるんじゃ!
容量が大きい機種ほど価格も上がっていきます。
「価格を抑えつつ容量を増やしたい」という場合は、以下のようなオンラインストレージサービスを活用するのが良いでしょう。
- iCloud(無料で5GBまで使用可能)
- GoogleDrive(無料で15GBまで使用可能)
端末価格がAndroidのスマホより高くなりやすい
iPhoneはサポートの充実度や性能が高い製品のため、Androidスマートフォンよりも価格は高くなりやすいです。
例えば、iPhoneは、末端のサービスまで高品質と使いやすさを維持しています。
音楽アプリの「iTunes」を使えばiPhoneで音楽を聴ける上、iTunes Storeから新曲を購入したり他のApple製品と共有・同期したりできます。
音楽関連のことはiTunesだけで済ませて、他のサービスやアプリを使わなくてもよいようになっているのです。
また問題が発生した場合の対処法もしっかり用意されているため、便利に利用できる環境が整っています。

ちなみにApple公式サイトでは、iPhoneユーザー同士で問題を解決しあえるコミュニティがあるよ
価格が高いのも相応といえるでしょう。
iPhone7以降はイヤホンジャックがない
2016年に発売されたiPhone7まではイヤホンジャックがありましたが、それ以降のシリーズではなくなっています。
「イヤホンの使い回しができなくて不便!」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、これはiPhoneの限られたスペースの中で、カメラ性能や手ブレ補正機能、バッテリー容量などを向上させるためといわれています。
また、イヤホンジャックがない分、本体の薄型化や軽量化を可能にしているのです。 なお、ライトニング端子に対応した有線イヤホンを使えば、イヤホンジャックがなくても有線で音楽を聴けます。

最近はワイヤレスのイヤホンが充実しているので、不便さはあまり感じないのじゃ!
ワイヤレスのイヤホンは、有線のイヤホンと違ってケーブルがないので、身軽です。
充電はライトニングケーブル
ケーブルがUSB-TypeCではないので、別途ケーブルを持ち歩く必要があります。
iPhoneやスマートフォン、タブレットの充電ケーブルは、主に以下の3種類に分かれます。
- Lightning(ライトニング)
- USB Type-C
- microUSB
ライトニングはiPhoneやiPadなどのApple製品で使われているもの。
Apple社独自の規格なので、他の製品で使い回せないという注意点があります。
対してUSB Type-CやmicroUSBは、AndroidOSの端末で使われている型です。
そのため、Apple製品自体を初めて利用する人は、慣れるまで手間に感じるかもしれません。
iPhoneX以降はSE以外は指紋認証がない
2017年に発売したiPhoneXで、初めて顔認証機能のFace IDが搭載されました。
それ以来iPhoneSEなど一部機種をのぞくと、指紋認証機能がなくなったのです。

最新のiPhone13でも指紋認証を待ち望む声が多くあったが、搭載されていないんじゃ!
その理由は以下のように考えられています。
- 欧米で新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでおり、マスク着用の機会が減って顔認証でも使いやすくなってきた
- AppleWatchを使えば、マスクをしたままiPhoneのロック解除ができるようになった
とはいえ、コロナ禍で屋外でマスクを外すのはなかなか難しいもの。
新しいOSでは、マスクを付けたままでも顔認証が可能となるといわれています。
戻るボタンがない
iPhoneには、Androidスマートフォンのような戻るボタンがついていません。
Webサイトを見るときに戻るボタンがあると便利ですよね。
しかし、iPhoneでは戻るボタンに代わる「戻る操作」があります。
画面の左端に指を置き、右へスワイプさせることで一つ前の画面に戻ることが可能です。
もちろん進む操作もあり、画面の右端に指を置き、左にスワイプさせることでできます。
わざわざ画面下のボタンに指を伸ばすことなく「戻る・進む」操作ができるので、慣れれば不自由に感じなくなるでしょう。

慣れれば快適じゃぞ!
マルチウィンドウができない
Androidには画面を分割し、2画面で別々のアプリを操作できる「マルチウィンドウ機能」が標準搭載されています。
「Youtubeで好きな音楽を流しながらSNSをチェックする」など快適な使い方も。
iPhoneには上記の機能がありませんが、「2画面ブラウザ」のような画面分割してくれるアプリを使えば実現できます。

アプリを使えば解決できるんだね!
ドコモのiPhoneへ機種変更するタイミング

ドコモのiPhoneへ機種変更するタイミングは、下記の4パターンあります。
- ドコモのiPhoneへ機種変更するタイミング4つ
それぞれ詳しく解説します。
新型iPhoneが出たタイミング
iPhoneは一年に一度は新型機種をリリースしています。

実際に2020年にはiPhone12、2021年にはiPhone13が発売されてるんじゃ!
最新型モデルの場合は、発売した直後に購入しても、期間を置いて購入しても大きく値段は変わりにくいです。最新型が欲しいなら発売を待って購入すると一番長く利用できるでしょう。
また、新型が発売されると1世代前のiPhoneが安くなります。1世代前なら性能も十分に高いので、安く手に入れたいなら新型が出たタイミングでチェックしてみましょう。
Appleのサポートから外れたタイミング
Appleでは不具合の修正やウイルス対策のために、月1回程度のOSアップデートを実施しています。
購入から数年が経つと、このアップデートの対象外になってしまうのです。
アップデートの対象から外れてもiPhoneを使い続けることはできます。
しかし、セキュリティが弱くなり、ウイルスなどに感染する可能性が高くなってしまうのでおすすめできません。

さらに、新機能が使えなくなる場合もあるよ!
そのため、サポート対象外になったタイミングで買い替えを検討するのが良いでしょう。
iPhoneが故障した場合
iPhoneの寿命は3年前後といわれています。寿命が近づくと画面が映らなくなる、動きが遅くなる、うまく動作しなくなるなど何かしらの症状が出始めるのです。
またフルに充電しても数時間で消耗するなど、不便に感じる場面も多くなります。
バッテリーは充電回数を重ねるほど劣化していくため、丸一日電池が持たなくなったら買い替えのタイミングといえるでしょう。

iPhoneの調子が悪くなってきたら買い替え時だね!
iPhoneの端末代金を支払い終わった場合
使用しているスマホの端末代金を支払い終わったタイミングなら、負担なく機種変更できます。
支払いが終わっていない場合「新しい機種の代金+旧端末の代金」を支払わなければなりません。
分割で支払っている方は、あと何ヶ月で支払いが完了するのか一度確認してみましょう。

例えば、ドコモの場合は「My docomo」ページの「契約内容」から確認できるぞ!
iPhoneの契約方法の種類
契約方法の種類には以下の3つがあります。
順番に見ていきましょう。
新規契約
新しい携帯電話会社と新規で契約する方法です。
新たな電話番号が付与されるので、今まで使っていた電話番号は利用できなくなります。
例えば、ドコモで新規契約する際は、次のような持ち物が必要になります。
- 運転免許証かマイナンバーカード(個人番号カード)
- クレジットカードかキャッシュカード
- 契約事務手数料(3,300円)
- iPhoneの購入代金
Webでの手続きだと事務手数料が無料なことが多いため、少しでも節約したい人はオンラインで行うことをおすすめします。
MNP
ドコモからauに変更するなど、今使っているキャリア自体を変更する契約のことです。
他社で利用していた携帯電話番号を引き継ぐため、「電話番号を登録し直さないと!」といった手間もかかりません。
MNPを利用するには、まず現在契約している携帯電話会社でMNPの予約をする必要があります。
その後、新規契約の携帯電話会社で契約の手続きを行うという流れです。
今契約している携帯会社にMNPの予約番号を発行してもらってから15日間以内に、新しい携帯電話会社で手続きをしましょう。

15日を過ぎてもペナルティはありませんが、再度MNPの予約番号を発行する必要があるよ!
また、手数料は「他社のMNP転出手数料+新規契約の事務手数料」がかかります。
機種変更
キャリアはそのままで、スマホの機種だけを変更する契約のことです。
例えば、ソフトバンクで機種変更するなら「ソフトバンクの契約のまま、使用しているスマホを新しいものに変える」という流れになります。
auのiPhoneの契約前の準備

auのiPhoneを契約する前は、以下の3つの準備が必要です。
詳しく解説していきます。
必要書類をまとめる
まずはどんな書類が必要かを確認し、整理しておきましょう。

基本的には、次のような書類が求められるんじゃ!
本人確認書類 | 運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど |
---|---|
月々の利用料金の支払い手続きに必要なもの | ・クレジットカード ・キャッシュカードまたは預金通帳+金融機関お届け印 |
契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
未成年の場合 | 親権者同意書や親権者の確認書類 |
「当日に書類やカードが足りず手続きできなかった!」とならないよう、公式ホームページをしっかりとチェックしてください。
Apple IDとパスワードを準備しておく
今iPhoneを使っている場合は、バックアップの復元やアプリの購入にApple IDとパスワードが必要です。
次の手順で確認しておきましょう。
- ホーム画面から「設定」をタップする
- アカウント名を選択する
- 「名前、電話番号、メール」をタップする
パスワードを忘れてしまった場合は、AppleIDアカウント管理ページで「AppleIDまたはパスワードをお忘れですか?」をタップすればパスワードリセットできます。
データをバックアップしておく
データをバックアップしておきましょう。
iPhoneを使っている場合とAndroidを使っている場合に分けて解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
iPhoneを使っている場合
すでにiPhoneを使っている場合は、データをバックアップしておくことで新しいiPhoneにスムーズに引き継ぐことができます。
iCloudやiTunesを利用してバックアップをとっておきましょう。現在の機種で電話番号、メールアドレス、パスワードが登録されているか確認してください。パスワードはあとで入力が必要なので、忘れた場合は再登録しておくとよいです。
Androidを使っている場合
Androidスマートフォンの場合は、アプリごとに決められた操作を行ってバックアップを取る必要があります。
ゲームアプリなら旧機種で引き継ぎコードを発行し、新しいiPhoneに入力することでセーブデータを引き継げる場合が多いです。

データをしっかり保持したいなら、各アプリの公式サイトで引き継ぎ方法をチェックしておくんじゃぞ
また、現在auを使っているなら「データお預かり」サービスを利用できます。
事前にデータを預けておくことで、アドレス帳・写真・動画データを簡単にiPhoneで引き出すことが可能です。
ぜひ活用してみてください。
iPhoneのデータ移行の方法
iPhoneのデータを移行する方法は次の3つです。
データ移行は実店舗でサポートしてもらえる場合もありますが、有料のケースがほとんどです。

以下の手順を見て「自分一人でやるのは難しいかも……」と感じた方は、サポートを検討してみてね!
それぞれ移行方法を解説します。
クイックスタート
クイックスタートとは、今まで使用していたiPhoneの情報を使って、新しいiPhoneのセットアップができる機能です。
iOS12.4以降からデータ移行も行えるようになりました。
注意すべきなのが、クイックスタートを使うとバックアップが作成されないこと。
万一の時に備えて、iTunesやiCloudでバックアップを取得しておきましょう。
- Bluetoothをオンにする
- 新しいiPhoneのストレージ容量が、既存よりも大きいことを確認する
- AppleIDと端末のパスコードを用意する
- Wi-Fiをオンにする
- 古いiPhoneのBluetoothをオンにし、新しいiPhoneの近くに置く
- 新しいiPhoneにSIMカードを挿入して起動する
- 古いiPhone上に「新しいiPhoneを設定」と表示されるため、AppleIDに間違いがないか確認して「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneでイメージが表示されたら、古いiPhoneのカメラで読み取る
- 新しいiPhoneで、古いiPhoneで使用していたパスコードを入力する
- 新しいiPhoneでFace IDなどを設定する
- 「データ転送」の画面が表示されるので「iPhoneから転送」を選択する
クイックスタートを始めると両方の端末が仕様できなくなるため、時間に余裕があるときに行ってください。

実際にやってみると簡単じゃぞ!
iTunes
パソコンとiPhoneを接続し、iTunesを使って移行することもできます。
- 以下のOSのパソコンを用意する
Windows:Windows7以降
Mac :OS X バージョン10.8.5以降 - パソコンにiTunesをインストールしておく
ここからは移行手順として、バックアップと復元の手順を解説します。
- パソコンのiTunesを起動する
- パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続する
- iTunesのメニューバーの下に表示されるスマホのマークをクリックする
- 「今すぐバックアップ」をクリックし、バックアップを開始する
画面上のステータスバーがAppleマークに変わり、最新のバックアップに現在の日時が表示されたら完了です。
- パソコンでiTunesを起動し、「編集」→「環境設定」をクリックする
- 「デバイス」から「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」をチェックし、OKをクリックする
- iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続する
- メニューバーのスマホマークをクリックする
- 「バックアップを復元」をクリックする
- バックアップの一覧から復元したいバックアップを選択し、「復元」をクリックする
- パスワードの入力を求められたら、設定したパスワードを入力する

手順が多いから、1つずつ落ち着いて進めてみてね!
iCloud
iCloudでも簡単にデータの移行を実施できます。
事前準備として、Wi-Fiに接続しておきましょう。
- ホームの「設定」をタップする
- 自分の名前をタップし、「iCloud」→「iCloudバックアップ」をタップする
- 「iCloudバックアップ」をオンに切り替える
- 「iCloud バックアップを開始」でOKをタップする
- 「今すぐバックアップを作成」を選択する
バックアップ画面の下部に「最後に作成されたバックアップ」の時間が表示されれば、バックアップ完了です。
- ホーム画面の「設定」→「一般」→「リセット」をタップする
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択する
- 「iPhoneを消去」をタップする
- 「iPhoneを消去」を再度タップする
- AppleIDのパスワードが求められるので入力し、「消去」を選択する
- 画面を右にスライドさせ、ロックを解除する
- 言語や使用するキーボード、Wi-Fiを選択する
- アクティベート完了までしばらく待つ
- 位置情報サービスのオン・オフを選択する
- iCloudバックアップから「復元」をタップする
- AppleIDとパスワードを入力し「次へ」をタップする
- SMSにAppleID確認コードが送信されるため、コードを入力する
- 利用規約に同意する
- 復元したいバックアップを選択する
- バックアップ完了後、「復元しました」と表示されるため「続ける」をタップする

データ移行が完了したあとは、必ず写真やアプリなどが問題なく引き継がれているか確認するのじゃ!
紛失した場合はiPhoneを探すを使う


「iPhoneが見つからない」そんな時も落ち着いてください。
iPhoneには「iPhoneを探す」という便利な機能が備わっています。
例えば、以下のようなことが可能です。
- iPhoneの音を鳴らし、場所を知らせる
- iPhoneを紛失したときに追跡や現在地の確認ができる
- 紛失した場合に遠隔ロックできる
- iPhoneのデータを初期化し、個人情報の漏えいや悪用を防ぐ
iPhoneの音を鳴らせるので、近くにある場合は見つけやすくなります。
遠隔ロック機能では、ロック画面に自分の電話番号やメッセージを表示できます。
iPhoneを拾ってくれた人に「ここに連絡してください」とお願いすることが可能です。
遠隔ロックで電話番号やメッセージを表示した状態で、音を鳴らせば、通行人に見つけてもらいやすくなります。

メッセージを表示しない場合よりも、連絡をもらえる可能性が高いよ!
iPhoneのバッテリーが残っているうちに「iPhoneを探す」を使うのがおすすめです。
また、長期間iPhoneが見つからず盗難に遭った可能性が高い場合は、データを初期化するという選択肢もあります。
すべてのデータが消えてしまうので、最終手段にするのが良いでしょう。
iPhoneが壊れた場合の修理方法

iPhoneが壊れた場合、以下の2通りの修理方法があります。
Apple Storeやキャリアの正規店
例えばApple Storeで修理する場合は、「持ち込み」か「配送」のどちらかを選べます。
Apple公式サイトの「iPhoneの修理サービス」ページで「修理サービスを申し込む」をクリックすることで修理を依頼できます。
旧型のiPhoneだと修理サービスがすでに終了している可能性があるため、事前に利用できるか確認しましょう。
また、「AppleCare+」に加入している場合、「エクスプレス交換サービス」を利用できます。iPhoneを修理に出す前に無料で交換機が届くため、ぜひ利用してみてください。
非正規の修理店
非正規の修理店などに持ち込む場合は、次のようなポイントに注意しましょう。
- 実店舗があるか
- 「総務省登録修理業者」か
- 修理価格がわかりやすく示されているか
- アフターケアが受けられるか

「総務省登録修理業者」とは、iPhone修理に関する法制度で定められた基準をクリアした修理業者のことじゃ!
「総務省登録修理業者」かどうか業者のホームページ上に記載がない場合は、問い合わせてみることをおすすめです。非正規業者のなかには悪質なサービスを提供しているところもあるため、上記の基準を満たしていれば安心して依頼できるでしょう。
また、ホームページで格安価格だったからとお店に行くと、他の部分まで修理されて高額な料金をとられるケースもあります。必ず事前に問い合わせて、料金を明確にしておくことが重要です。
加えて「修理後最大3ヶ月間の保証期間がある」「初期不良があったら無償で再点検が受けられる」といったアフターケアがある業者をおすすめします。
iPhoneのSIMロック解除の条件
各キャリアのSIMロック解除の条件を解説します。
それぞれ見ていきましょう。

SIMロック解除をしたい場合は、参考にするのじゃ!
ドコモの場合
以下の条件をすべて満たす必要があります。
- ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていないこと
- 以下1~4のいずれかを満たす場合、即時にSIMロック解除の手続きが可能
1. 機種を購入してから100日が経過している
2. 同じ回線で過去にSIMロック解除を行っており、その受付から100日が経過している
3. 機種を一括払いで購入している、または分割払いで購入して精算が済んでいる
4 . ドコモの携帯電話料金の支払方法をクレジットカードに設定している
auの場合
auも次のような条件をすべて満たすことで、SIMロック解除を行えます。
- 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種であること
- ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと
- 機種を購入してから101日目以降であること
※ただし、以下の場合は100日以内でも解除が可能
1. 端末代金を支払い終えている
2. 利用中の回線で、前回SIMロック解除の受付日から100日経過している
3. 利用料金の支払いをクレジットカードに設定している
ソフトバンクの場合
ソフトバンクも下記の条件をクリアした場合に、SIMロックの解除が可能になります。
- 機種を購入してから101日目以降であること
※ただし、以下の場合は100日以内でも解除が可能
1. 端末代金を支払い終えている
2. 利用料金の支払いをクレジットカードに設定している - 利用中の回線で、前回SIMロック解除の受付日から100日経過している
iPhoneのよくある質問

ここでは、iPhoneに関するよくある質問をまとめてみました。
iPhoneのバッテリー交換をしたい場合は?
Apple StoreやApple公式プロバイダで申し込みましょう。
「AppleCare+」の保証に入っている場合は無償で交換が可能です。
非正規店でもバッテリー交換はできますが、メーカー保証から外れてしまう可能性があります。そのため、基本的には公式の修理を受けるのがおすすめです。
iPhoneへ機種変更するタイミングは?
次のようなタイミングで機種変更するのがおすすめです。
- 新型iPhoneが出たタイミング
- Appleのサポートから外れたタイミング
- iPhoneが故障した場合
- iPhoneの端末代金を支払い終わった場合
詳細は「auのiPhoneへ機種変更するタイミング」で解説していますので、あわせてご覧ください。
iPhoneの最新版は何月に発表される?
iPhoneの最新モデルは例年9月に発表されることが多いです。
正式な時期はApple公式サイトなどを確認しましょう。
iPhoneは防水?
iPhone7以降の機種には防水性能が備わっています。
例えば、最新のiPhone13シリーズは「深さ6mで最長30分間」まで耐えられると公表されています。
iPhone 14はいつ発売?
例年のどおりのスケジュールの場合、iPhone 14は2022年9月~10月に発売される確率が高いでしょう。
Appleの慣例として、新型iPhoneの発表は水曜日、発売は翌週金曜日に決まっています。
以上の点から予想すると、iPhone 14の発表は9月21日、発売は9月30日頃ではないでしょうか。
まとめ
この記事では、iPhoneを買う方法やデータ移行方法などについて解説しました。
iPhoneは最新機種になるほど高性能なため、価格も高くなります。
そのためiPhoneを安く入手するなら、次の7つのポイントを意識しましょう。
特にキャリアでは定期的にキャンペーンを行っているので、条件が合えばお得に購入できます。iPhoneの本体価格は、auが一番安いです。
ぜひオンラインショップをこまめにチェックして、タイミングを逃さないようにしてくださいね。



- カメラ性能や処理速度などが高スペック
- シンプルで直感的に操作できる
- 他のApple製品と連携して日常を豊かに
「iPhoneを格安SIMで使いたい!」と思っている方は、以下の記事で紹介している格安SIMを活用してください。
参考サイト
総務省
消費者庁
国民生活センター
日本データ通信協会
電気通信事業者協会
電気通信消費者相談センター
電気通信サービス向上推進協議会
一般財団法人 インターネット協会
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会
Apple公式サイト
ドコモオンラインショップ
auオンラインショップ
ソフトバンクオンラインショップ