Samsungの横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold」シリーズは、第3〜6世代ではSペン(スタイラス)に対応していましたが、第7世代で対応しなくなりました。最新モデルのGalaxy Z Fold8およびGalaxy Z Fold8 UltraでもSペンは復活していません。
そんななか、Samsung幹部が将来のGalaxy Z FoldでSペン対応を復活させる可能性があると示唆しました。
英ロンドンで開催されたGalaxy Unpackedイベント前のQ&Aセッションで、Samsung幹部のHS Moon氏は最新モデルのSペン非対応について、「より薄く、より軽く」することが最優先だったと語りました。つまり、薄型化を優先してデジタイザー(ペン入力を認識する層)を外したために、2026年もSペンの搭載が見送られたというわけです。
しかし、その後に同氏は「デジタイザーとSペンをさらに薄いフォームファクターへ組み込む、さまざまな革新的技術について引き続き検討・研究を進めています」と述べたようです。つまり、薄い筐体を維持しつつ技術的に可能になった時点で、Sペンを復活させる余地があるというスタンスとみられます。
一方、Moon氏はGalaxy S26 Ultraに搭載されたのぞき見防止機能「プライバシーディスプレイ」にも言及しています。この機能もGalaxy Z Fold8シリーズには搭載されませんでした。
Samsungはこの機能への大きな反響を十分に認識しており、「私たちは先進技術を製品ラインアップ全体へ展開するさまざまな可能性を引き続き検討しています。それにはプライバシーディスプレイも含まれます」と語ったと伝えられています。
Galaxy Z Foldシリーズは年々進化を続けており、Fold8モデルでは折りたたみ画面のシワがほとんど目立たなくなっています。ユーザーに望まれている改善点を、今後も少しずつクリアしていくのかもしれません。
Source: Tom’s Guide
Image: Samsung